アメリカ生活の節約術32選【30代で5000万円貯めた僕がアメリカで使える節約術公開】

家計改善

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アメリカは日本より物価が高くてなかなかお金が貯まりません。

しかも、2022年以降はインフレにより物価が上がっていて、よりお金を貯めるのは難しくなってきています。

このままなにも意識しないとお金はどんどん出てきますので、無理のない程度に家庭に節約を取り入れたいですよね。

僕は日本での生活も含めると7年以上まじめに家計管理をしていて、30代で日本円もふくめた個人総資産が5000万円を超えました。就職して15年間、結婚式とハネムーンした年以外は毎年数百万円ずつ貯金が増えています。

アメリカ駐在の5年間でも0から11万ドルまで米ドル資産を積み上げました。

僕よりも高い給料をもらっているのに「貯金が貯まらない!」とよく嘆いている先輩も実際にいます(笑)ので、稼ぐだけではなく支出にもある程度手を加えることが大事だなぁと実感しています。

そんな貯金が得意な僕がアメリカ生活で使える節約術32個をまとめました。

この32個のうちあなたの家庭でもやれそうなもの1つでもいいので試してみてください。

ご家庭によっては毎月500ドルの節約に成功するかもしれません。

目次

節約の前にまずは家計簿で支出を把握

家計管理

家計簿はつけてますか?

毎月なににいくら使っているのかわかれば、大きな支出から見直しができます。

節約は電気、ガスなどの小さな支出ではなく、家賃、教育費、食費などの大きな出費から見直す方が効果が大きいです。

ざっくりでもいいのでご家庭の支出を把握してみましょう。

とはいっても、家計簿をつけるのはめんどうだと思います。

生活費は各家庭によって違いますが、まったくご家庭の支出イメージがなければ我が家の2019年~2022年の年間生活費を公開していますので参考にしてみてください。

我が家の支出と大きく違いそうなカテゴリがあれば、それに対する節約方法を実施することで効果があるかもしれません。

>>アメリカ・カリフォルニア在住家族の年間生活費_2019年

>>アメリカ・カリフォルニア在住家族の年間生活費_2020年

>>アメリカ・カリフォルニア在住家族の年間生活費_2021年

>>アメリカ・カリフォルニア在住家族の1ヶ月の生活費_2022年

節約に効果のある習慣やライフスタイル

日常生活

まずは節約に大事な習慣とライフスタイルを紹介します。

僕自身がこれまで貯めてこられたのはこれから紹介する4つが大きく影響していると思います。

健康な身体を維持し病院にかからない

アメリカは医療費が高いので、歯や身体のケアをしっかりと行うことが節約にも効くと考えています。

保険に入ってても病院にかかれば数十〜百数十ドルの治療費がかかるので、もはや治療を受けないに越したことはありません。

つまり『健康な身体こそが節約』だと思います。

つぎのような健康的な生活習慣をつけて健康を維持できれば、結果的に医療費がかからず節約にもなるはずです。

  • 歯磨き、フロス
  • 質の高い睡眠
  • バランスの取れた食事
  • 飲みすぎない、食べ過ぎない
  • 適度な運動
  • 朝のお散歩

>>【簡単】アメリカで便秘解消に効く朝習慣2つ

自分が本当に好きなことを明確にし、やめてもいい趣味や習慣をやめる

節約と言ってもなんでもかんでもケチるのは苦痛以外の何者でもありません。

人生の楽しみを我慢してまで節約する理由はありませんので、まず好きなものを棚卸ししましょう。

削ると生活満足度が下がる支出は人それぞれ違いますが、あなたの生活で『これが無いと生活満足度が下がる!』って趣味や支出はなんですか?

例えば、我が家は旅行、美容、大切な友達との外食はケチらないと決めています。

オックスボウ・ベンド

あなたにも仲の良い友達とのカフェ、旅行、ゴルフなど、これを辞めたら生活がつまらなくなるって出費があるはずです。

一方、削っても問題ない支出もあるはずです。

例えば僕だと、特別な楽しみがない付き合いの外食、毎日のスタバ、会社の飲み会、高い酒、付き合いのゴルフは削っても問題なかったです。

あなたにとって『絶対に必要なもの』と『なくてもいいもの』を明確にし、優先順位をつけ、なくてもいいものはやめてしまいましょう。

お金のかからない趣味を楽しむ

お金を使わなくても楽しくすごせることを見つけてみましょう。

僕のおすすめは『家族で公園ピクニック』と『スポーツ』です。

アメリカの整備された広々とした公園はありがたいので、我が家はおにぎりやサンドイッチを準備して、レジャーシートを敷いて公園ピクニックしています。

アメリカの広々とした公園

食べたら、子供とサッカーや自転車の練習したりと、家族で充実した休日をすごせます。

お金もほとんどかからないので、コスパ良しのおすすめの休日の過ごし方です。

このようにお金を使わなくても楽しめることを探してみると、新しい過ごし方が見つかるかもしれません。家族や友人とのBBQもコスパがいいと思います。

アメリカでは、バスケットボールコート、テニスコート、プールなどは無料で利用できるので、スポーツも健康にもよくておすすめです。

僕の趣味はバスケで、1セントもかからないのでこれまでかなりの節約に貢献してくれました。

必要最低限の物で暮らす

物を減らして必要なものだけで暮らすとお金も貯まります。

いつも買っているものを買い替えるときや、家のものを見渡してみて『そもそもこれがなかったら困る?』と考えてみると、意外と不要な物だったと気づいたりします。

また、車、高級時計、高級革製品、絵画など高額なものを所有すると、管理する費用、グッズや手間、収納グッズ、保険などもかかって、追加費用がかかっていることもあります。

不用品は思い切って処分し、あまり使わないブランド物や本などは売ってしまい、家の物を減らしてみてはいかかでしょうか。

アメリカ生活の食費の節約術

食料品店

食費はアメリカの一般家庭で月500~1500ドルと大きな支出です。しかも最近はインフレで食費はどんどん上がっています。

これから上げる9つを検討してみましょう。

なるべく自炊する

アメリカではラーメン一杯でもチップを含めると20ドルとかかかってしまい、全体的に外食のコスパが悪いです。

日本と違ってアメリカでは『自炊<惣菜<外食』という出費関係がきれいに成り立っているので、なるべく自炊することが節約に効果があります。

外食する頻度を月一回とかに減らすと、たまにいく外食や仲のいい友達との食事がより楽しく特別なものに感じられるのでおすすめです。

また、プリンやケーキなどのお菓子も自分で作ることで節約が可能です。

ランチはお弁当を持参

ランチで毎回外食や会社のカフェを使っていると月200ドル以上かかってしまうはずです。

僕がオフィス勤務だったときは、会社のレストランで毎日10ドルかかってました。あまり美味しくないランチに毎月200ドル払ってたと考えるとバカらしくなり、途中からお弁当にしました。

日々の惰性で毎日のランチを買っている場合は、お弁当持参を検討してみましょう。

お仕事が在宅勤務ならば、ランチは家で昨日の夕食の残り物や作り置きしたものを食べるといいと思います。

飲み物は水

飲み物はジュースではなく、水かお湯がおすすめです。

たった2ドルほどのジュースも毎日飲んでいると慣れてしまいます。

水分補給が目的なら普段は水にしてみましょう。

いつも水だとたまに飲むジュースが美味しく感じるので、子供の頃のジュースのありがたみを思い出せるかもしれません。

スタバに行き過ぎない

スタバのコーヒーは美味しいのですが、毎日飲んでいると慣れてしまい美味しさが半減してしまう気がします。

僕はスタバは月一回か旅行の時くらいしか飲みませんが、普段飲まない分、たまに飲むカフェラテがより美味しく感じます。

スタバに行く頻度を下げ、普段はインスタントコーヒーではダメか試してみてください。

慣れますよ。

コンビニで買い物しない

アメリカにはガソリンスタンドにコンビニが併設されていますが、給油のついでにコンビニにも寄るアメリカ人が多くみえます。

コンビニは割高なのでついで買いは控え、必要な物はスーパーでまとめ買いしましょう。

スーパーのリワード会員になる

よく利用するスーパーにリワードプログラムがないか確認してみてください。

入会して買い物すると商品によって3~5%オフになることもあるので、よく利用するスーパーで割引で買えるのは大きいです。Ralphs、CVS、Targetなど。

僕はRalphsをよく利用しますので、カードをスキャンすると対象商品がいつも数%割引になってくれて助かってます。

お買い物リストを作ってから買い物をする

アメリカのスーパーは広くていろいろ売ってますので、長くいればいるほど余計なものを買ってしまいます。

お買い物リストを作って必要最低限の買い物だけして、さっさとスーパーを去ることが時間もお金も節約できておすすめです。

実はアメリカの本物の億万長者もそんな人たちなのだとか。

>>『1億円貯める方法をお金持ち1371に聞きました』の要約、本当のお金持ちの意外な特徴とは?

会社の飲み会・付き合いのランチは最低限

会社の飲み会や付き合いのランチは最低限にします。

日本にいると付き合いが悪いとかいわれますが、せっかく自由の国アメリカにいて、行かないこともその人の判断が尊重される国ですので、飲み会や定例の付き合いのランチが面倒であれば断ってみましょう。

晩酌は毎日やらない

お酒を毎日飲んでいると慣れてしまい飲む幸せが半減している気がします。

晩酌は週1~2回くらいに抑えると、飲んだときの嬉しさや幸せをより感じられるのでおすすめです。

また、お酒の種類にこだわりがなく酔えればOKなら、ウィスキーとソーダで割るハイボールはコスパがよいと思います。

飲む量にもよりますが、我が家では20ドルほどのウィスキー1本で1〜2ヶ月もちますので、毎回缶の酒を飲むよりは家計にいいはず。

アメリカ生活の住宅関連の支出を節約

中古の家

通信費、サブスク、家賃などの固定費は一度見直ししてしまえば、それ以降はずっと効果が出るので効率的な節約方法です。

ここでは住宅関連の節約法を4つ紹介します。

使ってない年会費のかかるサービスは解約

使ってないのに年会費のかかってるサービスを放置してませんか?

  • サブスク
  • 年会費ありのクレジットカード
  • 通ってないスポーツジム
  • あまり見ないケーブルテレビなど

たった月10ドルだとしても、一度解約してしまえばもうお金がかからないので、その後の手間もかかりません。

Netflixやケーブルテレビ契約がなくても、Google Chromecastを使ってテレビにYouTubeを映せれば、無料で子供番組やアニメなど見れるのでおすすめです。

>>アメリカ生活の節約アイデア〜サブスクの見直しせよ〜

携帯通信費・ネット代を見直す

アメリカで生活していて僕の妻はほとんど電話しなくなってきたので一番安いプランに途中で変更しましたが、なんの問題もないです。月15ドルほど節約しました。

試しに一番安いプランにしてみて、携帯の使用に不便があるかを試してみましょう。

また、自宅のネットも、Cox、AT&T、Spectrumなどお住まいの地域のプロバイダーで比較してみて、安くなるなら乗り換えを検討しましょう。

乗り換えると最初の1年は安くなるプロバイダーもあり、数年で乗り換えていくのも案です。

家賃の安い家に引っ越す

コロナ以降、在宅勤務が普及したので、オフィスに頻繁に行かなくなった人もいるのではないでしょうか。

もし会社の近くに住む必要がなくなった場合は、家賃の低い家に引っ越すのも案です。

アメリカの家賃は値上がりしていくので家賃交渉が厳しいため、安い地域に引っ越すことが節約になってくるはずです。

しかし、引っ越しはハードルが高いし、安い地域は治安が悪かったり、子供の学校の質が落ちたりするので、慎重に検討しましょう。

また、すでに子供が独り立ちしている場合は、より小さな家に引っ越すことも検討できます。

エアコンの室外機を掃除

エアコンの室外機の周りに物があったり汚れていると効率的に熱を外に放出できないので、その分無駄な電力が消費されてしまいます。

フィルターだけでなく室外機もきれいにしておくことで、エアコンの無駄がなくなり電気代も少し節約になるはずです。

>>アメリカで冷房が効かないときにチェックする箇所

アメリカ生活の衣の節約方法

服

アメリカではあまり服にお金をかけないイメージですが、安いに越したことはないでしょう。2つ紹介します。

服はディスカウントストアで買う

ブランドの服を安く手に入れたいなら、Marshalls、Ross、TJmax、Nordstrum rack、アウトレットなどの割引されているお店で買います。

アメリカでは高い服を大切に長く使うよりは、安い服でダメになったら買い替えているので、服は安く買えるに越したことはないですね。

Macy’sやNordstrumなどでもブランド服が売っていますが高いので、掘り出し物を見つける感覚でディスカウントストアを利用してみましょう。

よくオンラインで服を買う場合はRakutenを使って買うとキャッシュバックがもらえてお得です。

Rakutenを紹介する記事も書いているので参考にしてみてください。

>>アメリカRakuten(楽天)のキャッシュバック受け取り方

着ない服は売る

アメリカにも中古の服を買い取ってくれるお店があります。

あまり着ないブランドがついた状態のいい服は意外と高く売れたりしますので、クローゼットをチェックして処分を検討してみましょう。

子供の教育費・書籍代の節約方法

アメリカ小学校

子供が私立の学校に通っている場合は、教育費もかなりを占めます。

書籍の節約方法も含めて3つ紹介します。

公立の学校に通う

私立の学校だと週5日で月1000~2000ドルかかっていると思います。

アメリカの公立学校は無料なので大きく節約になります。

うちの子はKindergartenまでは私立で、小学校から学費無料の公立に行き始めましたが、毎月の学費1000ドル以上がごっそり浮いたので、節約としては効果はかなり高いです。

しかし、小学校低学年だとケアしてくれる時間が短くなりますので、子供を見る時間が増えて夫婦の負担が増えます。

また、私立校の教育方針が好きなどもあるので、子供にどういう教育を受けてもらいたいかなど夫婦でよく話し合って決めましょう。

図書館を利用し書籍代を節約

ロサンゼルスやオレンジカウンティなど日本人が多く住む地域の図書館には日本語の本も充実しています。

我が家は子供の絵本はほとんど買わずに図書館で無料で借りてます。

お近くの図書館で良さそうな本がないかチェックしてみてください。

読まない本は売る

アメリカにもブックオフがあり、日本語の本も買い取ってくれます。

メルカリのような個人で直接売るサービスよりは買い取り額が安くなりますが、日本のリサイクルショップで売るよりは比較的高く売れ、持っていけば一気に買い取ってくれるので楽です。

クレジットカードやポイントも最適化して節約

キャッシュバック

還元率の高いクレジットカードで買い物してポイントやキャッシュバックを得ましょう。よく使うサービスのロイヤリティプログラムでポイントやマイルも同時に貯めます。

3つ紹介します。

還元率の高いクレジットカードを使う

アメリカではクレジットカードのポイント還元率が日本よりもはるかに高いです。

ご家庭の支出の多いカテゴリ(スーパー、旅行など)に強いクレジットカードを使うことで、より多くのポイントやキャッシュバックを得られて節約できます。

僕は2枚のクレカだけでも、毎月約80ドルのキャッシュバックを安定的に得ています。

年会費100ドル以下でも十分お得なカードがあるので、キャッシュバックやポイント、マイルを効率的に貯めていきましょう。

僕のおすすめは年会費100ドル以下でクレカ特典がシンプルなキャッシュバックタイプ。

具体的には次の2つを使ってましたが、どちらも自動的にそれぞれ月40ドルは貯まっていってました。

>>【アメリカのクレカレビュー】最大6%キャッシュバック!アメックスBlue Cash Preferred

>>【Chase Freedom Unlimitedレビュー】年会費無料の高還元率キャッシュバッククレカ

もっといろんな種類から選びたい。

という方にはおすすめクレカ18選の記事を貼っておきますので参考にしてみてください。

>>アメリカのおすすめクレジットカード18選【年会費100ドル未満・高還元率】

クレジットカードのローンは絶対に使わない

クレカのローンの金利は年利20%とかするのもあり、多額のカードローンを組んでいるなら返済してもしても膨らんでいくので、絶対にローンは使わないでください。

世界一の投資家ウォーレンバフェットですら投資の運用利回りが年20%とかですので、カードローンをしてくれるお客さんはクレカ会社からすると神業的な利回りを提供してくれるいいカモになってしまいます。

カードローンしている場合はすぐに返済しましょう。

貯まったポイントやマイルを失効させず、キャッシュバックアプリも併用

アメリカではヒルトン、ユナイテッド航空などのマイルやポイントが貯まり易い仕組みになっています。これらのマイルを上手に貯めて、旅行で使ったりギフトカードなどに交換して節約しましょう。

日本人駐在員であればANAかJALユーザーが多いと思います。僕はJALのマイルのお得な使い道はフライトのアップグレードだと結論を出しました。

無駄にならないよう、ご自分のマイルをどう使うのがお得なのかを調べておきましょう。

>>アメリカでのJALマイルの使い道~お得な使い道を考えてみた~

また、余裕があればポイ活としてキャッシュバックサイトを利用するのも選択肢です。

しかし、ポイントを得るために余計な作業が必要になるのでやりすぎは禁物です。

僕はポイントのためとはいえ日々の買い物でアプリをいちいちチェックするのが苦痛だったので、オンラインでお買い物される方にはRakutenだけをおすすめしています。

>>アメリカ生活のおすすめのポイ活〜キャッシュバックアプリは楽天だけでいい理由〜

使い方は、アメリカのRakutenでアカウントを作り、Rakutenのサイト経由でお買い物するだけで1〜10%がキャッシュバックされます。

商品ラインナップが充実しているので、キャッシュバック対象カテゴリーが広いので気が付いたら貯まっているはず。

会社の制度を使い散らかして節約

アメリカのオフィス街

会社が従業員に提供している福利厚生や補助は確実に利用したいところです。僕は就職して15年間、会社を利用して上手く蓄財してきました。

2つ紹介します。

駐在員なら補助を徹底的にもらう

日系企業の駐在員には会社からの補助が充実しています。

会社によりますが、例えば次のような申請すれば補助がでるものはもらっておきましょう

  • 家賃
  • 教育費
  • 医療費
  • 自動車
  • 保険など

また、日本食をネットで注文して、日本からアメリカへ送付してくれるサービスと提携している会社もあるようです。

日本食はアメリカのスーパーだと定価の2~3倍しますので、日本で買った方が節約になりますので、日本食斡旋の制度があればなるべく利用しましょう。

福利厚生制度を使い倒す

会社が福利厚生として、遊園地、ホテル、コンサートチケットなどの割引サイトと提携してたりしますので、正規の値段で購入する前に比較をしてみましょう。

また、社員の教育プログラムなどもあったりするので、自分が勉強したいジャンルがあれば会社を使ってタダで勉強できます。

駐在妻さんは生活のために英語を勉強しなければいけませんので、その学習費用も会社補助使えないか調べてみましょう。おすすめ勉強法の記事も参考にしてみてください。

>>アメリカ駐在のための英語勉強方法~駐妻さんは生活できるレベルでOK~

僕はアメリカ駐在しているのでアメリカ人と話し放題で、日本だったらお金を払って英会話に通うところをタダで英会話授業を受けているとも考えています。

アメリカ生活のその他の節約方法

貯金

もう5つ紹介しますので参考にしてみてください。

車を売るときは相場を把握して複数のお店から相見積もりを取る

駐在であれば約5年、アメリカに永住していても10年に一回は車の売却か買い換えがあると思います。

いつもお世話になっているディーラーから言われた値段でそのまま売ってはいけません。

かならず自分の車の相場(いくらで売れるのか)を把握し、複数の業者で相見積もりをとってから売却するのをおすすめします。

僕の場合は、もし相場を知らずに車を売っていたら1台で約5000ドル損していました。

>>アメリカで車を売る時に絶対にやってはいけない事〜知らないと5千ドル損する〜

車のタイヤ空気圧を定期的にチェックする

タイヤ空気圧は燃費にも効いてきますので、ガソリンスタンドで定期的に適正な空気圧になっているかチェックしましょう。

また、車にいつも無駄に重い荷物が入っている場合は、燃費も少し落ちるのでおろしましょう。

>>アメリカで自動車のタイヤに空気を入れる方法

海外送金の手数料の安いサービスを利用する

アメリカ駐在、留学、移住などでは海外送金する機会があると思います。

  • アメリカ赴任準備
  • 日々の生活費の補填
  • 資産運用
  • 本帰国時に米ドルを円転して日本へ送金

大手銀行の外貨送金は手数料が高くて時間がかかりますが、Wiseは手数料が安い、着金が早い、簡単の特徴があっておすすめしています。

僕はこれまで最低400万円分は送金したと思いますが、数万円の手数料と労力が浮いているので、海外送金するなら利用を検討してみてください。

>>【紹介コードあり】海外送金・Wise(旧トランスファーワイズ)の評判/口コミは?

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以下のWiseの紹介リンクから申し込むと初回の送金手数料が約600ドル(約90,000円)までなら無料ですのでご活用ください。

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ペットボトルや瓶などをリサイクルして換金

お近くのゴミステーションにリサイクルとしてペットボトルや瓶などを持っていくと、いくらかお金と換金できます。

我が家はいっぱいになった30ガロンのゴミ袋3つが車に乗りきる限界で、3袋になったら近所のWaste Managementのリサイクルセンターへいき、一回14ドルほどもらえています。

来年分のクリスマスカードを12/26か27に買う

クリスマスカードを来年も出す予定なら、クリスマスが終わった12/26か27頃にクリスマスカードが割引されるので、来年分をまとめて買うと少し節約できます。

かなり小さい効果な気がしますが、名著「投資の大原則」にも書いてあったので地味に賢い節約方法なのかも。

アメリカ生活の節約術まとめ

アメリカ生活の節約術を32個ご紹介しましたが、やり易くて特に効果が高いと思う5つはつぎの通りになります。

  • やめてもいい趣味や習慣をやめる
  • お金のかからない趣味を楽しむ
  • 自炊する
  • スマホ通信費などの固定費を見直す
  • キャッシュバック還元率の高いクレジットカードを使う

もちろん節約だけでなく、たまに美味しい物を食べるなど自分へのご褒美も忘れてはいけません

決して無理をせず、ご自分の好きなことはやめずに、できそうな節約法から試してみてください。

さらに、その浮いたお金を資産運用に回して増やすことで、配当金や値上がり益により少しずつ資産が拡大していきます。

僕は数ある資産運用の中では、株式投資が手間がかからず長期的には年5〜10%くらいの利回りが期待できるのでいい方法だと思っています。

>>アメリカ駐在中の資産運用〜株式投資がおすすめな理由〜

キャッシュバック還元率が高いクレカとしておすすめなのが「アメックス Blue Cash Preferred」です。これはスーパーでも6%の高い還元を受けられるので、スーパーなどで普段使いしているだけでかなりの速度でキャッシュバックが貯まっていきます。

>>【アメリカのクレカレビュー】最大6%キャッシュバック!アメックスBlue Cash Preferred

Amex Blue Cash Preferred 【アメリカのクレカレビュー】最大6%キャッシュバック!アメックスBlue Cash Preferred

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