【11/20.Sun】時間変更のご連絡←ポプリの会

2022.11.16.wed.

こんばんは。

静岡市葵区 北沼上（きたぬまがみ）

古民家リラクセーションスペース　麻陽（あさひ）

主宰の　紡愛師・マイコです。

約５年ぶりに再開することにしました、

わくわくカフェ

今月、１１月は、

 ポプリ作りの会

クイリング・アクセサリーの会

を予定してます。

１１/２０（日）は、ポプリ作りです。

当初のお知らせでは、１１時から１５時まで

とお伝えしていましたが、

たいへん申し訳ありません。

１３時から１５時まで　ーに変更させていただきます。

オトナの女性を想定して準備しておりますが、

自分で針を持って縫い物ができること前提としてならば、小学生からご参加いただけます。

（親ひとり、子ひとりのワンペアで¥3,000）

事前にご予約の際、その旨をお知らせくださいね。

さて…

わたしが

ポプリ、というものを知ったのは

小学生の頃でした。

母の知人が、ご主人のお仕事の都合で

一家で西ドイツ（当時はまだ、ドイツは西と東に分かれていましたね…）へと移り住まれました。

数年後かに、帰国されたときに、

その方から、ヨーロッパのおみやげをいただきました。

その中に、ポプリがあったのです。

本当に初めて見るもので、

どういった使い方をするものなのか？

すごーく不思議でした。

でも、

そのなんとも言えない優しい自然の香りには

まだ小学生だったわたしでも魅了されてしまったのでした。

今想えば、あれは確かにラベンダーの香りでした。

ラベンダーには

気持ちを落ち着かせて、おだやかにしてくれるという作用があります。

気持ちが昂ぶるとき、

逆に、落ち込むとき、

この香りを深呼吸しながらゆっくり味わってみると、

穏やかに、ニュートラルな心の状態へと

そっと戻してくれる…

当時まだ小学生だったわたしは

両親の不和に加え

母の入信による、強制的な私の〝宗教２世〟化。

ーと、常に不安定な世界に彷徨っていたのですが、

あの日のラベンダーの香りとの出会いは

わたしだけの憩いの時間、として

いつまでも記憶されることになったのだと思います。

時が経って

今の夫とのご縁があり

夫にとってもまた、ラベンダーが癒しであることを知りました。

麻陽の花壇に

最初にラベンダーを植えたのは夫です。

栽培するからこその楽しみ方を教えてくれたのも

実は夫です。

つらいとき、

また、それを受け入れて乗り越えようとするとき、

〝だいじょうぶだよ〟って

そっと、ただ隣に居てくれる。

一歩先へ歩き出そうと決めたけれど

そのたった一歩を踏み出すための脚が重くて

心臓はドキドキして

行こうか、引き返そうかと立ち尽くすとき、

『深呼吸してごらん。

思い切り吸って、吐く息と一緒に足を前に出してごらん。』

そんなふうに言って、そっと背中を押してくれてるような…

わたしにとって

ラベンダーの香りは、そういう存在です。

もしも

今、ラベンダーの香りを深呼吸と一緒に

吸い込んだら

何かが変わるかも…！

なーんて閃いたあなた。

私たちが大切に育てたラベンダーたちから

勇気や励ましを

たくさんもらってみてくださいね

最後までお読みくださいました方に感謝致します。

ありがとうございました

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