結婚式のテーブルコーディネートは会場全体の雰囲気を決めるものだからこそ、こだわりたいポイントですよね。
ですが、理想のイメージは何となくあるけど実際形にするのは難しい。。。という悩みもよく耳にします。
今回はとってもおしゃれなゲストテーブルの実例を沢山ご紹介するので、きっとあなたのお気に入りが見つかるはず♪
テーブルクロスやナプキンの色、カトラリーや小物、装花まで細かいポイントも是非参考にしてくださいね！
結婚式のテーブルコーディネート｜おしゃれなアイデア7選【テーマ別】
まずは、ナチュラル・ボタニカル・海っぽい感じなど、漠然としたイメージを形にしていきましょう♪
同じテーマでも様々なレイアウトが見つかりましたよ。
ナチュラル
引用：Instagram(画像提供：@takigawa.nahoko, @yuu.d_fleur, @sayaka.flower.green, @_sor__ii)
自然を感じるナチュラルさを演出したいなら、緑をメインに茶色やグレーといったアースカラーを足していくと◎
椅子やカトラリーを木製にするのも良し、装花に木をチョイスするのも大胆で面白いですね！
「温かみと親しみやすさを感じる披露宴にしたい」カップルに特におススメ♪
大人っぽくしたい場合は、ブラウンを多めに取り入れるのがポイントです。
ボタニカル
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沢山のお花に囲まれたボタニカルな会場装花は、大人気テーブルコーディネートの１つ。
せっかくの結婚式だからこそ、華やかな場にしたいですよね♪
先ほどの「ナチュラル」では木や土などのアースカラーを多く使用するのに比べて、「ボタニカル」は花をふんだんに取り入れるのが特徴です。
海
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green)
なんとこちらは【水族館】をテーマにした会場装飾なのだとか。
サンゴやヒトデ、貝殻が飾られたレイアウトは、まるで賑やかな水中に潜りこんだよう♪
海好きの方に是非取り入れてもらいたいテーブルコーディネートです。
シック
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大人っぽくシックなイメージを引き出すには、黒やグレー・ネイビーといった深みのある色をチョイスすると◎
都会的でファッショナブルなコーディネートで、モダンなパーティーに。
赤などの暖色をチョイスしたいなら、ワインレッド系の濃い色を選ぶと良いですよ。
海外
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海外ウェディングと言えば、華やかでゴージャスな会場を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ピンクや赤い薔薇を散りばめたテーブルは、煌びやかでお祝いの場にぴったりですね♪
黒は重い印象を与えがちですが、ホワイトと組み合わせることで、なんともエレガントで王妃のような豪華ウェディングに！
アンティーク
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アンティークでレトロな感じが好みなら、深みのあるカーキとブラウンの組み合わせは最高です。
ドライフラワーを用いるなど、全体的にくすみカラーを心掛けてみて♪
小物は重厚感のあるゴールド系を選んであげると、ヴィンテージ感満載なレイアウトの完成！
和洋折衷・和風モダン
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和とモダンを掛け合わせた和洋折衷のテーブルコーディネートは、和装にも合うおしゃれな会場になります。
和風らしさを引き出すには、紅白でベースをまとめるのが無難ですよ。
高貴なイメージを持つ胡蝶蘭で、存在感たっぷりの装花に仕上げるのも良いですね♪
シンプル
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華やかな感じも素敵だけど、シンプルが好き！という方向けのスタイリッシュなテーブルコーディネートです。
あえてお花を使わずにキャンドルや小物を引き立たせるアイデアも、洗練された雰囲気で素敵ですよ♪
すっきりと清潔感のある印象を与える白を基調にコーディネートを考えてみましょう！
クリスマス
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12月にクリスマス婚を挙げるなら、その時期ならではのアイテムを使いたい！という方必見のアイデア。
せっかくならスペシャルなクリスマスコーデを組んでみてはいかがでしょうか。
深みのある赤と緑を基調に、クリスマスの飾りをたくさん小物に取り入れると、会場一体がクリスマス模様に♪
キャンドルを沢山置くと、あたたかな雰囲気を演出できますよ！
海外ウェディングが好きな方にもおすすめのコンセプトです。
結婚式のテーブルコーディネート｜おしゃれなアイデア11選【カラー別】
色にはそれぞれ人が持つイメージがあり、結婚式のコンセプトを決める中で一番重要といっても過言ではないポイントになります。
メインカラーを決めてからそれに合うようにコーディネートを組んでいくだけで、統一感のある披露宴に♪
色の彩度が違うだけで印象も変わってくるので、これからご紹介する例を是非参考にしてくださいね！
ゴールド
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華やかでゴージャスな結婚式に欠かせない色と言えばゴールドですね。
シンプルすぎてどこかさみしい。。という場合は、カトラリーや装飾に少しゴールドを加えてみて♪
ちょっとした工夫で高級感をプラスできますよ！
ゴールドは足していくほどゴージャスになるので、あなたのイメージ図にあった取り入れ方を探してみて下さいね。
ブルー・青
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爽やかで涼しげのあるブルーは、夏にもぴったり！
メインにブルーで爽快感バツグンの披露宴もすてきですし、ペーパーアイテムや小物にだけ青をチョイスしてさりげなく爽やかさをだすのも◎
梅雨シーズンなら、紫陽花を装花に使うのもおしゃれですね♪
緑
引用：Instagram(画像提供：＠anniversaire_omiya)
緑はやはり、ナチュラルなイメージを引き出すのに最適です。
メインを緑にする場合、あなたの付け足したいイメージに合った色を差し色で入れてあげるとコーディネートがまとまります。
ゴージャスさを足したいときはゴールド、可愛さがほしいときはピンクといった感じ♪
くすみピンク
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女性らしさ・可愛らしさのあるピンクの中でも「くすみピンク」は、落ち着いた感じもプラスしてくれる優秀カラー。
ピンクは甘すぎる。。という方でも比較的取り入れやすく、大人可愛い印象にしてくれます。
ふんわりと目に優しい色が会場をやさしく包み込んでくれることでしょう♪
オレンジ
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green, @natsu.ksm, ＠hiiiichan_wd)
オレンジの中でも特に人気が高いのが【テラコッタ】でまとめたテーブルコーディネート。
暖かいカラーが会場を包み込んでいて素敵ですね♪
明るいオレンジだとポップに、深みのあるオレンジはエレガントに。と違った雰囲気を楽しめます。
グレー
引用：Instagram(画像提供：@takigawa.nahoko, ＠theravencollections)
一見難しそうなグレーですが、意外と取り入れやすい色になります。
濃淡によって印象が異なり、濃いグレーはシックでモダン、淡いグレーは気品のある柔らかさを引き出す効果があります。
また、メインに派手目な色をもってくるなら、ポイントでグレーを使うとバランスの良い見た目にしてくれますよ！
ネイビー
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green)
ネイビーを基調としたテーブルコーディネートは、クラシックで高級感のある印象に♪
深みのある紺色に合わせる装花は、白を中心に選ぶと全体が引き締まって見えます。
また、白以外にネイビーと相性が良い色がレッドです。
ナプキンやキャンドル、装花に少し赤を入れてあげると上質ロイヤルなウェディングに！
赤
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green)
お祝い事の紅白を連想させる赤色ベースのテーブルコーディネートもおススメ。
どちらかというと、「派手で華やかな会場にしたい」というカップルに向いています。
ビビット系の赤をメインにするなら他は白系のシンプルな色で揃えるのが、バランスよく見せるコツ！
落ち着いた感じを出したいなら、ワインレッド系の重厚感のある赤がGOOD♪
紫
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green)
大人っぽく上品に、また幻想的な演出がしたいのなら紫がピッタリです。
同じ紫でも、濃い色だと大人っぽく、淡いラベンダーは癒しの雰囲気とまた違った感じに魅せてくれます。
ラベンダーにピンクやイエローを足すと女の子らしくメルヘンなイメージに仕上げることもできますよ♪
ピンク×水色
引用：Instagram(画像提供：@takigawa.nahoko)
女の子らしく優しい印象を与えたいならピンクと水色の組み合わせがマッチします。
子どもっぽくならないよう、彩度を抑えたくすみカラーをチョイスするのが大人可愛くするコツです。
夢の中にいるような気分にさせてくれるコーディネートでゲストをうっとりさせちゃいましょ♪
ネイビー×ゴールド
引用：Instagram(画像提供：＠anniversaire_omiya)
落ち着いたネイビーと華やかなゴールドを組み合わせると、ホテルのような高級感のあるイメージに。
大人っぽくシックな雰囲気に仕上げたい方におすすめです。
カラフル
引用：Instagram(画像提供：@___ksm.wd, @sayaka.flower.green, @takigawa.nahoko)
ポップで楽しいイメージにはカラフルなテーブルコーディネートがおすすめ。
様々な色の装花や、このようにプロフィールブックをカラフルにするアイデアも素敵ですね♪
装飾をカラフルにする場合は、食器やナプキンといった周りのものをシンプルに統一するのがポイントです。
結婚式のテーブルコーディネート｜おしゃれなアイデア4選【季節別】
夏は太陽、冬は真っ白な雪。という風に季節感のあるテーブルコーディネートを見ていきましょう。
季節ごとの旬のお花を飾ったり、カラーを意識するだけでも雰囲気をだすことができますよ♪
春
引用：Instagram(画像提供：@yuu.d_fleur, @sayaka.flower.green, ＠theravencollections)
4・5月の春を連想させる桜をメインに、全体が淡いピンク色で統一されたテーブルコーディネートです。
桜は日本っぽさも演出できるので、今はやりの【和風モダン・和洋折衷】にもぴったり！
写真からでも春の香りが漂ってきそうな感じがしますね♪
夏
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green, @yuu.d_fleur, @takigawa.nahoko)
6月からの夏を思い浮かべる、黄色やオレンジといった太陽の光カラーはどうでしょうか。
外からの光が差し込みにくい会場でも、パッと明るく見せる効果があるのでおすすめ。
特にひまわりは、夏らしく元気いっぱいの雰囲気で会場を包み込んでくれること間違いなし！
また、爽やかブルーをメインに、マリンウェディングを楽しむのも良いですね♪
秋
引用：Instagram(画像提供：＠theravencollections,@takigawa.nahoko)
10月・11月の秋と言えば、オレンジや茶色といった暖色ですよね。
落ち着いたコーディネートにしたい人にもってこいです。
カーキとオレンジを合わせてかぼちゃカラーもありかも♪
冬
引用：Instagram(画像提供：＠theravencollections)
真っ白でふわふわの装花は、まるで柔らかい雪のよう♪
白×ベージュ、白×グレーは1月・2月の冬婚におすすめの組み合わせです。
食器やナプキンも純白で揃えることで、洗練されたテーブルが完成！
締め色にブラックを少し取り入れるとおしゃれ上級者ですね。
結婚式のテーブルコーディネート｜キャンドルのアイデア4選
幻想的な雰囲気にしたいなら、キャンドルを使用したテーブルコーディネートは外せません。
明るい会場できらきらと綺麗なのはもちろん、日が暮れたり照明を落とした時に光が映えて、ロマンチックさを演出してくれますよ♪
そんなおしゃれなキャンドル装花をご紹介します。
引用：Instagram(画像提供：@sayaka.flower.green, @__eri.wd)
キャンドルを水に浮かべると、水面にゆらゆらと炎が映ってとても神秘的ですね！
相性抜群の水中花と組み合わせても◎
結婚式のテーブルコーディネートに使える手作り・100均アイテム
ここからは、テーブルコーディネートのDIYで使えるアイテムをご紹介していきます。
自分たちで手作りしたアイテムでのおもてなしは、より思い出に残る結婚式になること間違いなし♪
先輩花嫁さんのおしゃれな実例も載せているので、是非チェックしてくださいね。
▼100均で買えるおすすめDIYアイテム
- 造花・ドライフラワー
- フォトフレーム
- エンボスペーパー
- マスキングテープ
- 色画用紙
- フラワーベース・花瓶
- キャンドル
- プラ板
- タッセル等の飾り
上記の100均グッズで、実際にどんなアイテムが作れるのかご紹介していきます。
▼テーブルナンバーの例①
引用：Instagram(画像提供：＠yh__wd.01)
▼使用アイテム
- エンボスペーパー(ダイソー)⇒購入ページはこちら
- ドライフラワー
- マスキングテープ
- ワイヤースタンド
- ワイヤー(東急ハンズ)
- ゴールドのマニキュア
エンボスペーパーとはざらっとした表面の厚紙のことで、ダイソーで20枚入り110円で販売されています。
1枚たったの5.5円でこんなにオシャレなテーブルナンバーが完成するなんて、試してみる価値ありですね♪
ドライフラワーやマスキングテープ、マニキュアなども100均で揃えることができますよ。
▼テーブルナンバーの例②
引用：Instagram(画像提供：＠nkrkr_wedding)
▼使用アイテム
- 色画用紙 はがきサイズ くすみカラー(ダイソー)⇒購入ページはこちら
なんとこちらのアイテム、ダイソーの色画用紙のみで簡単に作成できちゃいます！
ナンバー部分をCanva(画像編集ツール)でデザインし、アーチ型に切り取った色紙に印刷すれば完成です♪
くすみカラーの落ち着いた雰囲気がステキですね！
結婚式のテーブルコーディネートのシュミレーションができるって本当？
様々なテーブルコーディネートの実例を参考にしても、実際はどんな見た目になるんだろう、、という不安はつきものですよね。
そんな時は、テーブルコーディネートのシミュレーター【Party Cloth Coordinate Simulator】を活用しましょう！
パーティークロス・ナプキンの柄や色など、自由に組み合わせて全体のイメージを確かめることができます♪
椅子を追加して座席のレイアウトをシミュレーションすることも可能ですし、花などの装飾までも細かく指定できますよ。
イメージを完成形が全然違う。。。といった事態を防ぐためにも、事前にチェックしておきたいですね！
まとめ
今回は、結婚式のテーブルコーディネートの実例22選をお届けしました。
どのアイデアも魅力的で、卒花さんの個性が溢れていましたね！
披露宴の大まかなコンセプトを決めるにあたって、まずはあなたの好きなものや好きな色から書き出してみると理想のイメージが見えてきますよ♪
先輩花嫁さんの例を参考に、お二人らしいウェディングを形にしてくださいね！
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