こんにちは~
ゆるりんです
拙いブログにご訪問頂いてありがとうございます
ゆる~り更新しています
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【遠距離介護その2】
父の具合は日に日に悪くなっていき、
病院からの呼び出しも増えて、
実家と家を往復する頻度は増していきました。
ある朝また…
父の入院している病院から、呼び出しがありました。
その日私は、かなり前に予約を入れていた…重粒子線の病院の初診の予定でした。
私が、父の所に向かおうと準備を始めた時、
今まで黙って送り出してくれていた主人が、
突然、
「治療を優先してほしい。」と言いました。
主人の気持ち、わかります。
私も逆の立場なら、そう言ったかもしれないので。
葛藤もあったけど、
今までも大丈夫だったし、
重粒子線の病院に行ってから、午後に父の所に行くことにして、
家を出ました。
ところが、ところが…です。
その途中に、
父の急変の知らせがありました。
慌てて、父の病院に向かったのですが、
間に合いませんでした。
看護師さんが言いました。
「おとうさん、ずっと待ってましたよ」と。
泣泣
他の看護師さんが言いました。
「お父さんは、いつもゆるりんさんのこと話したり、呼んだりするので、
ここのスタッフで、ゆるりんさんの名前を知らない人はいませんよ」と。
再度、泣泣
朝、電話をもらった時に、すぐに駆けつけていれば…
泣泣泣
今でも思い出すたび、
ごめんねごめんね…と涙涙
そんなことがあって、そのうち、
もしかして父が、私の治療を止めてくれていたのかも
と思うようになりました。
当時、重粒子線はまだ症例も少なく、私にはよくわからなかった治療。
父が「やめたほうがいいよ!」って、
言っているような気がして、そのままやめました。
父の永眠を境に、その他の西洋医学の治療も、
無治療でいく意志が固まっていきました。
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当時を振り返って、
( ゚д゚)ハッ!としました。
私、何やってるんだろう
自分で決めて、やってきたことなのに、
最近は落ち込んだり、凹んだり、あきらめかけたり…
先日も書きましたが、
幸い、ブログを始めてから、
いくつもの神ブログや、
神ブロガーさんs(私が一方的に、尊敬してお慕いしている方々)に巡り逢って、
元気に生まれ変わることができました。
ひたすら感謝です
もうぶれません。
父が導いてくれたこと、
何より、自分で決めたこと。
絶対治ると信じて、努力していきます
生かして頂いてありがとうございます。
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お読み頂いてありがとうございます
みなさま、どうかご自愛くださいませ