誰でも自分らしいパステル画が 
レッスン初日から描けちゃう 

3色パステルアート教室 
陽だまり遊び
 
主催ぱんだのちはや です

 

 
 
 
ゆっきーリクエストで映画「百花」を観てきた。
とても静かな映画で すぐにというよりは後から感情がじんわりと動く…そんなイメージの映画でした。
ここから先、ネタバレになりますので、これから観るからまだの方はご注意ください
 
 
 
 
 
image
 
 
私の亡くなった祖母は認知症を煩っていましたが、いわゆる「まだらボケ」というもので
突然過去に戻ったり、幻想の世界に行っちゃっては 突然帰ってくる…
そんな状態でした。
 
これは本人もよく
「突然頭がおかしくなってしまって、ごめんねえ」と言ってましたが
今にして思えば、
こちらが思っていた以上に本人も戸惑い、
不安だったりコワかったりしたのかもしれないなあ…と
祖母がいた世界はこんな感じだったのかなあ…というのを映画を見て思いました。
 
祖母は特に夕方の1時間くらいが最も酷く症状が出てましたが
それ以外はとても穏やかでした。
 
私は孫でちょっと距離があったからか 
祖母の暴言もビックリこそすれまあまあ流せていたけれど
娘だったおばさん達は そんな乱暴な口を聞く祖母ではなかったため、
酷くショックだったようで
最初は皆で代わる代わる祖母の家に来ていた足が 段々と遠ざかってしまいました
 
 
それもこれも映画を観て いずみくんを観て 
親子のわだかまりのようなものとも向き合っていかなくちゃならなくて…
親子の記憶のすれ違いというか、思いだす場面の違い。
感情の違い。
色んな感情と記憶と葛藤があるよねえ……
 
そして 嫁の対応が理想的だなあドキドキって思った
 
一瞬しか関わらないからかかもだし、
もしかしたら私が大人げないだけで
だれでも「嫁」としてああいう態度はとってるのかもしれないけど
あんな風に穏やかに優しく接せられるっていいなあ虹って思った。
 
 
子供が知らないお母さんの女としての顔とかみえちゃうと
子供はやっぱりキツイな…って思うし。
幼い頃のトラウマも呼び起こされてしまったり。
 
現実と幻想と、過去と今とが交差して。
 
いつか両親もそうやって記憶を行ったり来たりするのかなあ…
その時自分は何を思ってどう接していくのかなあ…
 
自分の番になった時、私は何を忘れて何を覚えてるのかなあ…って思った
 
これは映画館で是非もいて欲しいと思う。
雑音のない状態でじっくり味わって観ると最高 って思いました
 
 
自分ではなかなかセレクトしない映画なので
ゆっきーのお陰で観ることができました
 
自分の趣味ではなくても たまにはお互いの趣味に付き合うと
思いがけず良い経験ができますねラブラブ

 

 

 






 

 

 

個展を開くまでの道のり
晴れ個展を開いてみよう(1) 
龍個展を開いてみよう(2)
おとめ座個展を開いてみよう (3)


2023年9月2日(土)~
  9月15日(金)
 
木曜定
10時から16時まで 最終日は14時まで

伊藤屋珈琲ファクトリー
2階 で開催

群馬県桐生市仲町3-15-20  
最寄り駅/桐生駅 徒歩約12分

 

 

 ヒヨコカラスのブランコヒヨコスタンドFM

 

 カメラインスタでも繋がってね

 

 
 
 
 
パンダランキングに参加していますパンダ
 励みになるので応援お願いします!!
 
 
 


ヒーリングアートランキング

 
 


群馬県太田市ランキング

 
 
 
占いランキング"