廃棄もらえるバイト7選!売れ残りもらえるのはコンビニ?違法など詳しく解説

目安時間 12分

廃棄もらえるバイト7選!売れ残りもらえるのはコンビニ?

 

 

ゆるあど運営者「ヨッシー」です。

 

フードロスがさけばれる昨今。止まらない物価高の影響もあり、「売れ残りがあるなら持って帰りたい!」と思う方は多いでしょう。

 

同じ時給で働くなら、“食べもの”をもらえる職場のほうがお得ですしね。

 

実は、廃棄をもらえる・もらえないはバイト先によって異なります。

 

一食分の食費が浮くうえ、バイト代もしっかりもらえるなんて、まさに一石二鳥!

 

この記事では、廃棄をもらいやすいバイト先や違法性などについて詳しく紹介します。時給+αの価値で、お得に働きましょう!

 

 

廃棄はもらえないバイトが圧倒的に多い?違法なの?

 

友人などから、「廃棄の食べものをもらってきた!」という話を耳にしたことはありませんか?

 

また一方で、別の友人から「うちのバイトは廃棄をもらえない」と愚痴られたことは?

 

廃棄といってもまだまだ食べられる商品はありますから、せっかくならもらえるほうが良いですよね。

 

実際、廃棄をもらえる・もらえないはどのように決まっているのでしょうか? 違法性と合わせて解説します。

 

 

コンビニで廃棄の持ち帰りは違法になる可能性もある

コンビニで廃棄をもらえる・もらえないは、端的に言うと「店長(オーナー)次第」。

 

店長がYESと言えば商品を持ち帰れますが、NOと言われたら持ち帰れません。

 

なので、一度店長に「廃棄の商品をもらっていいですか?」と聞いてみることをおすすめします。

 

「廃棄のものはすべて持ち帰っていいよ」

 

「廃棄のものはすべて廃棄するから一切ダメ」

 

というように黒か白かの結論を出されることもありますし、

 

「廃棄のものは基本的にそのまま処分したいけど、〇〇なら持ち帰っていいよ」

 

と商品を限定したうえでOKしてくれるかもしれません。

 

でも、廃棄とはいえ、お店の商品を0円で自宅に持ち帰ることに違法性はないのでしょうか?

 

結論から言うと、店長(オーナー)の許可が下りれば問題なし!

 

一方、店長に黙って持ち帰ると「窃盗罪(刑法第235条)」「業務上横領罪(刑法第253条)」などに問われる可能性があるのでご注意くださいね。

 

ちなみに、「廃棄持ち帰り不可」のバイトのほうが圧倒的に多いです。

 

「フードロスじゃん、もったいない」と思うかもしれませんが、持ち帰った廃棄食品で食中毒が発生したら店長の責任問題になりかねません。

 

廃棄の食品には、賞味期限オーバーなど何かしらの理由があります。

 

リスクを承知したうえで持ち帰ったとしても、万が一の事態が発生したときに大きな問題になってしまうのです。

 

また、バイトが「売れ残った商品はもらえる」と認識してしまうと、あらゆるサービスが低下する恐れもあります(積極的に売り込みをしない・接客が適当になるなど)。

 

つまり「廃棄持ち帰り不可」の店舗は、売上低下を防止するためにリスクヘッジしているのでしょう。

 

 

廃棄もらえるバイト7選!売れ残りもらえるのはコンビニ?

ひらめき

 

廃棄はもらえないバイトのほうが多いですが、もらえるバイトも少なくありません。

 

お得に働くために、廃棄をもらいやすいバイト先を7つ紹介します。ただ、すべての店舗が必ず廃棄をくれるとは限らないのでご注意くださいね。

 

 

コンビニ(オーナー店)

パンやお弁当など、コンビニには日々たくさんの食品が並んでいます。そのすべてが毎日きれいに売り切れるわけではなく、廃棄が発生するのも事実です。

 

廃棄をもらうなら、オーナー店のコンビニを選びましょう。オーナー店なら、店の方針などほとんどすべてをオーナーが決めているので、廃棄食品の扱いについても融通が利きやすいのです。

 

(直営店の場合、本部から「廃棄食品は処分」と通達されているので、もらえる可能性は限りなく低いでしょう)

 

 

飲食店(個人経営)

個人経営の飲食店も、店長の許可が下りれば廃棄がもらえる可能性があります。(チェーン店の場合、廃棄食品の扱いが厳しく決められているので、もらえる可能性は限りなく低いでしょう)

 

特に予約がキャンセルになったときは大量の食品が余るため、たっぷり持ち帰らせてくれたりその場で食べられたりといったことも珍しくありません。

 

 

弁当屋(個人経営)

個人経営の弁当屋も、廃棄をもらえる確率は高めです。

 

余った食品は、持ち帰らせてくれたりその場で食べられたりといったことも珍しくありません。

 

日替わり弁当やデザートなど種類も豊富なので、うまくいけば栄養満点の食事が毎日0円で食べられるかも!

 

 

パン屋

パンの賞味期限も短いので、持ち帰らせてくれることが多いです。

 

冷凍できるため、気が向いたときにサッと解凍できるのもうれしい!

 

コロッケが入った総菜パンから、チョコレートの入った菓子パンまで、バラエティー豊かな味を楽しめるでしょう。

 

 

ケーキ屋

ケーキの賞味期限は、基本的に「当日中」が基本です。

 

一人暮らしのデザートとしてはもちろん、実家暮らしの方は持ち帰るたびに喜ばれること間違いありません。

 

ただハイカロリーなので、食べ過ぎにはご注意くださいね。

 

 

化粧品販売店

食品ではありませんが、美意識の高い方には化粧品販売店のバイトもおすすめです。

 

試供品から新品未開封品まで使用期限間近のアイテムをもらえることもあるので、メイク代の節約になりそうです。

 

 

本屋

本屋のバイトでは、雑誌の付録をもらえることがあります。

 

本が売れ残ったら出版社に返却しなければなりませんが、付録は返品しないのです。

 

最近ではハイブランドのバッグや最新のコスメグッズが付録になることも多いので、お得感がかなりうれしいですね。

 

 

売れ残った商品を安く買うこともできる可能性もある

 

売れ残った商品をもらえなくても、割引価格で購入できることがあります。

 

たとえば洋服や季節雑貨などは、売れ残りを従業員セールで販売することも珍しくありません。

 

シーズン物は来年のためにお得にゲットできますし、日用品なら生活費が浮いて助かりますね。

 

 

「廃棄もらえる?」って面接のときに聞いたらダメ?

面接

 

すごく気になる、廃棄のこと。

 

物価高の昨今だからこそ、せっかくなら廃棄がもらえるバイト先を選びたいところです。

 

しかし面接のときに「廃棄もらえる?」とストレートに聞くのはNG。「うちの商品を売り出す意欲がないのかな」と、やる気を疑われてしまいますよ。

 

廃棄をもらえるかどうかを知るには、仕事内容と関連づけて遠回しに探るのがコツです。

 

たとえば、

 

「最近フードロスが話題になっているので、少しでも売り上げを伸ばすために努力したいと考えています。しかしそれでも、ある程度の廃棄が出るかもしれません。そのような商品について御社ではどのように対応しているのでしょうか。賞味期限が間近になった時点ですぐに廃棄するのでしょうか、それともまとめて業者へ渡すのでしょうか」

 

……という感じです。

 

これなら、自分の業務を真剣に考えていることがアピールできますし、SDGsの観点からも好印象を得られるでしょう。

 

 

廃棄する商品を勝手に持って帰るのはダメ?

疑問

 

先にお伝えしましたが、廃棄する商品があっても勝手に持って帰るのは違法です。

 

「窃盗罪(刑法第235条)」「業務上横領罪(刑法第253条)」などに問われる可能性があるので、たとえゴミ袋の中に詰め込まれている処分品でも必ず店長の許可を得てください。

 

店長がいないからといってコソッと持ち帰るのもNGです。同僚が密告する可能性もありますし、防犯カメラに録画されているかもしれません。

 

店長の許可を得て堂々と持って帰り、おいしく食べてくださいね。

 

 

まとめ

廃棄の商品は、食中毒防止や営業のモチベーション維持などの観点から、もらえないバイト先が多いです。しかし、オーナー店や個人経営の店を選べばもらえる可能性はかなり高くなります。

 

面接では、仕事内容を質問するふりをしつつ、さりげなく聞き出すのがベストでしょう。

 

めでたく廃棄をもらえるバイト先とマッチしても、勝手に持ち帰るのは違法なのでご注意ください。

 

「廃棄のものはすべて持ち帰っていいよ」

 

「廃棄のものは基本的にそのまま処分したいけど、〇〇なら持ち帰っていいよ」

 

など店長や商品によって方針が異なるので、必ず指示に従いましょう。

 

廃棄をもらえるバイト先を選べば、食費が大きく浮きます。しかももらえる商品によっては、毎日0円で栄養満点の食事ができることも!

 

時給+αの価値のある、廃棄もらえるバイト。毎日楽しく、お得に働いてくださいね。

 

 

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ヨッシー

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幼少期から吃音障害で悩む▶就職浪人を経てなんとか就職▶会社で営業成績1位になるが給料が上がらず退職▶インターネット会社に就職▶ネット稼ぐ方法を学ぶ▶ネット集客・ネット販売・アフィリエイト歴12年目▶認定SEOコンサルタントとしても活動

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