ハローワークは転職相談で利用すべき｜相談だけでもOK！知らないと損

ハローワークは、転職活動には使えない！？

ハイクラス転職を目指すあなたは、ハローワークは転職活動には使えないと思っていませんか？

確かに、適切な求人案件はハローワークではなかなか見つかりません。

しかし、実はハローワークの転職相談は活用すべきサービスです。

ハローワークでは求人の検索や応募だけではなく、転職相談を窓口で実施できるのです。

実際にハローワークで転職相談を行ったことがある人は少ないのではないでしょうか。

私がハローワークの相談窓口を利用した経験からわかりやすく解説します。

転職活動で悩んでいる方は必見です。

転職の相談ができるハローワークってどんなところ？

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ハローワークとは、職業の紹介事業を行う行政機関のことです。

転職の相談をする上で、ハローワークと転職エージェントとの違いは？

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企業からすると、

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、企業の望む人材を送り込んで報酬を得るプロです。

企業の望む人である場合は、支援してくれます。

ハローワークの相談員は、企業の立場に立つ必要がないので、あなたのキャリア支援というスタンスでアドバイスをしてくれます。

ハローワークに転職相談をする流れ

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最寄りのハローワークの確認

最初の登録と失業保険の給付は居住地を管轄するハローワークでなければできません。

最寄りのハローワークは、厚生労働省の「全国ハローワークの所在案内」で確認できます。

初めてハローワークを利用する方は、必ず最寄りの施設を確認しておきましょう。

あまり知られていませんが、仕事探しや職業相談などは全国どこのハローワークでも可能です。

ハローワークで求職者登録をする

まずは求職者登録をします。

とりあえず受付に行けば、全て案内してくれます。

受付の人はとても親切です。

そしてハローワークカードを受け取ります。

なお、退職して失業給付（実業手当）の手続きをする場合はこちらの記事で解説しています。

40代50代の無職を支える失業手当｜ハローワークでの手続き方法

退職して、失業給付の手続きをした方は、定期的に「認定日」があり、ハローワークに通いますので、そのついでに相談をすればよいでしょう。

ハローワークの受付で、転職相談を申し込む

受付で「相談したいのですが」と言うだけです。

ハローワークの相談は事前の電話予約は不要です。

いつでも相談することができます。

相談に関しては、住所管轄外のどこのハローワークでも行うことが可能です。

自分の都合の良い行きやすい場所を選ぶことができます。

職員の方が「番号札」を渡してくれます。

番号が呼ばれるまで待機しますが、その日の込み具合により待ち時間が変わります。

ハローワークの転職相談は履歴書・職務経歴書持参がおすすめ

履歴書・職務経歴書を持参しましょう。

個人情報保護の方針から、ハローワークで書類を預かることはありません。

履歴書・職務経歴書があると、相談員のあなたへの理解が深まります。

いいアドバイスに繋がりやすくなります。

ハローワークを使うメリット

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求人数が多い

ハローワークで最も大きなメリットは、データベースに掲載されている求人数が非常に多いことです。

企業側に利用料金がかからないため、採用活動に費用がかけられない中小企業も求人情報を出しやすいのです。

ハローワークにしか求人を出していない企業もあります。

転職エージェントや転職サイトにない企業に出会える可能性があります。

地方の地元企業の求人に強い

地方の場合は、民間の転職エージェントよりも求人が見つけやすい可能性があります。

職業安定法に基づき、ハローワークでは地元企業の求人を多く掲載しています。

ハローワークは全国に540箇所以上ありますが、すべての求人が1つのネットワークで繋がっていることもメリットです。

また、家の近くで働きたいという希望の人には便利です。

ハローワークは何度でも無料で転職相談ができる

一人で転職活動をすると、悩むことが多いです。

とはいえ、転職の相談相手はあまりいないものです。

こちらの記事で解説しています。

40代50代は転職の相談を誰にすればいいのかわからない

転職エージェントと好きなときに自由に話すことは困難です。

ハローワークの相談員に話を聞いてもらうだけでも、頭の中が整理できたりするものです。

ハローワークの相談員には優秀な方も混じっているのです。

ハローワークは在職中でも転職相談が可能

意外かもしれません。

ハローワークは退職してない状態でも転職相談が可能です。

実は気軽にハローワークに相談することができるのです。

職務経歴書の添削相談もある

職務経歴書の添削相談はおすすめです。

相談に行ったら、その専門の人がいるそうで、翌週の予約を取ってくれました。

転職エージェントより、深いアドバイスを頂きました。

ハローワークを使うデメリット

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求人案件の質には期待できない

企業側に利用料金がかからないため、採用活動に費用がかけられない中小企業の求人が中心です。

国民の就労を広く支援するための公的機関なので、スキルが低い人が応募できる求人やパート求人も多いのです。

また、ハローワークでは求人内容の審査が丁寧に行われていません。

求人票の内容と実際の労働条件が異なる場合があります。

以下のケースに注意が必要です。

以下のような求人票のフレーズには注意が必要です、

相談員の対応にばらつきがある

ハローワークの担当職員には、対応にばらつきがあります。

職種や業種に関しての専門知識は持ち合わせていない場合もあります。

担当職員はキャリアのプロではないこともあります。

対応の窓口という程度の人もいます。

ハローワークと転職エージェントを有効活用しましょう

対応にばらつきがあるのは、民間の転職エージェントも同様です。

実は、ハローワークの相談員の中には、相談する相手として価値のある人も混ざっています。

転職エージェント出身のベテランの方もいたりもします。

無料ですし、何度も利用できるので、いい人に当たるまで何回か相談してみるのがおすすめです。

とはいえ、求人を探すのは転職エージェントを活用することになります。

転職サイト、転職エージェントに登録するところから転職活動は始まります。

転職エージェントから個別に紹介される「非公開求人」に応募しないと転職活動が進みません。

転職エージェントから「非公開求人」を紹介してもらうためには、以下のどちらかです。

それぞれの転職エージェント、転職サイトには転職業界内でのポジショニング（サービスの立ち位置）があります。

それぞれ得意とする年収グレードや職種、業界、年齢層、ターゲットが異なるわけです。

登録して使い始めてみると、自分と相性がいいのかどうかが更によくわかってきます。

全く相手にされないサービスもあるのです。

そして多くの転職サービスに登録しないと、適切な求人案件に巡り合うところまでたどり着けません。

登録無料ですので、適切な転職サイト、転職エージェントに複数登録し、使いこなすかが成功へのキーファクターとなります。

あなたに相性がいいかどうかは、登録して活用してみるまでわかりません。

おすすめの転職エージェント、転職サイト

以下は全て、実際に登録活用したサービスです。

更に「特化型転職エージェント」を探すことについて、こちらの記事で解説しています。

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