Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

花の卵が、孵化する日は何時なのか?

2023年01月22日 19時15分55秒 | みんなの花図鑑


📷2023年1月22日
セリバオウレンの、固かったつぼみがほどけてきたようだ。
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 やっと、セリバオウレンの花芽が頭をもたげてきた。なにやら、エイリアンの覚醒のような態様だ。
 gooブログでも、もういくつかのオウレンの仲間の開花を拝見させて頂いた。さて、猫の額のセリバの孵化は何時になることやら。

📷2023年1月22日
クリスマスローズのつぼみ、例年になく出現率が高い。
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 クリスマスローズである。ダブルの糸ピコティなのである。今年は、たくさんの卵が生まれたようだ。
 孵化だよ、孵化の日が何時なのかが問題なのだよ。まだまだその殻は固そうだ。
 そう、クリスマスローズの雛は、まだ殻を啄(つつ)こうとはしていないはず。じっと閉じ籠もり、深い眠りを貪っているかのようだもの。
「卒啄同時」という禅語がある。雛が殻を啄く時が来たならば、親鳥はその音を聞きつけ、すかさず外から殻を啄(ついば)み、雛が殻を破る手助けをするという意のようだ。
 雑駁に言えば、何事もタイミングが合わないと、上手くいかんぞってことのようだ(もちろん、意味するところはもっともっと深く、興味のある方は「禅の視点 - life -」さんの「【禅語】 啐啄同時」をご覧頂きたい)。
 とは言うものの、クリスマスローズの親でもないこの身がつぼみを一枚一枚剥がすわけにもいかず、ただただ指をくわえてその時を待つしかないのだろう。

📷2023年1月22日
一輪、二輪とほころぶプリムラ・マラコイデス。
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📷2023年1月22日
今年のガーデンシクラメンは、とてもよく咲いてくれる。
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📷2023年1月22日
そして、これが今日のフクジュソウ。
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 なかなか思うに任せない猫の額の花状況である。 「款冬華 (ふきのはなさく)」という大寒の初候だというのにである。
 結句、いつもと同じ面々がブログ誌面(?)を飾ることとなる。
 もちろん、今日のフクジュソウも、何食わぬ顔でスルッと1枚紛れ込ませておいたわけで・・・。
 明日から、関東平野にも積雪が予想されるという大寒波が襲う。まぁ、それこそ大寒だからしょうがないかな。まだまだ、誌面作りに苦難の日々が続く。。。



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