音楽が素敵な映画10 ロックスター

映画と音楽

またまた映画ですよ

これを見たら音楽が好きになり何気なくギターに触りたくなる

・・・かもしれない

音楽が好きになるような素敵な映画10作目に紹介する作品は

ロックスター です

この映画のふわふわしたあらすじ

とあるバンドのワナビーが運よく憧れのバンドに入って

80年代のビッグバンドのロック生活をするお話

この映画とは全く関係ないが

今のジャーニーのボーカルとかこんな感じでバンドに入ったんじゃなかったかな

一説ではジューダスプリーストのお話だったとか言われていたりもします

この映画の素敵なところ

・冒頭でノリノリで運転してたら隣のおっさんがメロウィックサインで

挨拶してくれたのが素敵

・カバーバンド(自称トリビュートバンド)が争いになるが

両者コスプレ軍団でグダグダな乱闘になるのが素敵

・とてつもなく理解度が高い両親が素敵

・カバーバンドが使っていたエフェクターのラインナップが本家の

 ラインナップと同じなのが素敵

・やりすぎ主人公が自分のバンドを追い出されるとき負け惜しみのごとく

 「俺のマイクスタンドだ」と持って帰るところが素敵

・でもって本家のボーカルも「俺のスカーフだ」と持って帰る

 ここまでコピーするのかとちょっと感動

・さんざん「できそこないの弟は・・・」と言っていた堅物っぽいお兄さんが

 すぐにロックに馴染むのが素敵

・壁にかかった記念写真の顔ぶれが素敵

・ザック、ジェフ、ジェイソンとよくわからんメンツのバンドラインナップが素敵

・巨大なセットを作る過程を見れるのが素敵(このシーン本当にかっこいいです)

・終盤に出てくる「トイレに行ってくる」の言葉の使い方が素敵

素敵な音楽達

Everclear さんの Rock Star

Steel Dragon さんの 

Livin’ the Life

Blood Pollution

Stand Up

Wasted Generation

Long Live Rock and Roll

がiPadに入っていてヘビーローテーションされること有ります

ほとんどが Steel Dragon さんの曲です

あとこのサントラの中の曲では

Motley Crue さんの Wild Side

Bon Jovi さんの Livin’ on a Prayer

KISS さんの Lick It Up

Inxs さんの Devil Inside

とかはオリジナルアルバムの方から聞いてます

サントラに入っていなかったが劇中で流れた

David Lee Roth さんの California Girls 

Def Leppard  さんの Let’s Get Rocked 

Frankie Goes To Hollywood さんの Relax 

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最後に

やり過ぎボーカルが自分のバンド追い出されて

結果いい方向に進む流れは

以前紹介した「スクールオブロック」と同じだが

こちらの方はいきなりメジャーバンド&ロックスター確約です

でもそれですべてが上手く行くとも限らないのがこの映画です

80年代の少し常識外れのロックンロールライフとは

こんなものなのかと想像しながら見るのもいいかと思います

あと、冒頭で「ギターに触りたくなる・・・かもしれない」とか

無責任なこと書きましたが劇中主人公はギターを弾いていません

ラストのシーンで逆向きに構えてお話してるだけ

その代わりザックワイルドさんがコンサートのシーンで

ワイルドにギターかき鳴らしてくれます

予告はこんな感じ

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