イチゴの苗をポットに植え替えしました。そして、自動散水ホースも更新して、ちょっと満足な作業でした。

イチゴの植え替え

イチゴの苗

 今年の初めにいちご狩りに行きました。その時にもらった2本の苗でいくつかのイチゴを食べることができました。そして、2本の親から新しいイチゴの株が増えて、子株は病気も遺伝している可能性があるので、孫株や曾孫株、玄孫株を増やしていき、写真にあるのがそのイチゴたちです。ポットには31個の苗があります。

イチゴ用のポット

 このイチゴをどのように育てようかと思いましが、セリアに積み重ねることができるポットが売っていることが分かりました。ホームセンターでは似たような奴が198円(税別)でしたが、もちろんセリアは110円(税込)です。これに鉢底ネットを敷いて、まずは水はけがよくなるように赤玉土(大玉)を入れます。

 この作業を12個のポットにやってきます。底が見えなくなる程度に赤玉土を入れていきました。

4段積み

 赤玉を入れたポットには、土を入れていきます。この土は先日まで稲を育てていた土を再利用しています。ちょこっとイチゴの肥料も混ぜてあります。

土を入れたポット

 ポットの半分くらいまで土を入れて、また12個のポットを重ねていきます。するとこれもなかなかのボリュームですね。

土を入れたポット

 土が入ったら、いよいよイチゴの苗を植え替えていきます。一つの鉢に3本の苗を植えていきます。イチゴの苗はランナーの伸びる方に実が成るそうなので、ランナーの伸びている方を外側に向けます。そして、苗の根元をクラウンと呼ぶそうで、その部分は土の上に出して置くのが良いそうです。

植え替え

 苗を植え替えて、土を追加します。そして、三本の植わっているちょうど真ん中に油かすを一つ埋め込んでおきます。

油かすを真ん中に

 油かすを埋め込んだら、最後にバークたい肥を上からまぶして完成です。

完成品

 この作業を12ポットに繰り返し行っていくのですが…よく考えたら苗は31ポットしかないわけです。そんなわけで、10鉢とあまり1ポット。それも寂しいし、せっかく12鉢用意したのに…と思いながら、とりあえずある分で、ハーブに間借りをしていた苗も植え替えておきました。

ハーブに間借りしたイチゴ
イチゴタワー

 鉢を本来は3つまで重ねるて良いようですが、自己責任で4つ重ねました。真ん中だけ、3つ重ねて一番上の鉢は2つの苗しかありません。合計32苗です。もう一つ鉢が残っているし、あと4つの苗が植えられるわけです。今度ホームセンターで4つ入荷してこようと思います。

Before
after

 今朝の家庭菜園と、作業後の家庭菜園です。培養土の袋とポテトバックの袋で育てていたオクラは抜いてしまいました。ゴーヤの植えてあったプランターもゴーヤを抜いて撤収しました。一番奥のオクラのプランターは朝顔のためにしばらくキープです。

散水ホースの更新

 散水ホースが、劣化してなのかところどころに大きな穴が開いて、結構な水量の水が飛び出しているところがありました。そんなわけで新しく楽天で散水ホースを購入しました。結構安いものだったのでちゃんと使えるか不安でしたが…。

散水ホースセット

 ホースを適当な長さに切りながらパーツを繋げていくわけなのだが、ホースをパーツに押し込むのがなかなかの作業でした。熱湯で温めるとスルッとうまくいくときもあれば、何が引っかかるのかなかなか入っていかないこともありながら、何とか家庭菜園いっぱいに水やりできるようにしました。いろいろな水やり方法がパーツによって選べます。まぁ、なんとなくで使いながら作成しました。

散水ホース設置

 これまでの青色の散水ホースを取り外して、プランターにはスプリンクラー(青い蓋の物)のようなものと噴水(オレンジの蓋)のようなもの設置し、イチゴのあたりには緑色のシャワーのようなものをいくつか設置しました。

スプリンクラー
噴水
シャワー
散水中

 ホースが長いからか、途中がたるみがあるからか、ホースの先端に行くと水圧がかなり低くなっています。散水パーツは水を出す量をある程度コントロールできるので、なるべく均等に散水できるように調整しました。秋晴れの日に、満足です。

今回利用した散水ホースはこちら↓

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