莉央子 「どうして私がヤキモチを妬かなければならないのよ」
アリッサ 「あなたが亜久里の事を愛しているような気がしたから」
莉央子 「はああ?私があっ?冗談じゃないわ!どうして私があんな生物しか興味がなくて、私の顔もろくに見ないし、話しかけても「へえ」しか言わない人を愛さなきゃいけないのよ!」
アリッサ 「そう。なんだかかわいそうね」
莉央子 「はあ?あなたに同情なんかされたくないわよ!」
アリッサ 「へえ、なあんだ。私、障害がないと燃えないのよねぇ」
莉央子 「ちょっとあなた、そんなふざけた気持ちで亜久里の事を?!」
アリッサ 「私がいつ亜久里の事を愛しているって言ったかしら。彼は仕事のパートナーであって、プライベートのパートナーにはなれないわ」
莉央子 「何言ってるのかしら!もうあなたの話しなんて聞きたくないわ!」
莉央子 「ウッウッ」(私、今までなんのために?亜久里ったら、こんなチャラ女がいいなんて、バカみたい)
アリッサ 「あなたそうとう亜久里に惚れてるんじゃない」
莉央子 「惚れてなんかないわよっ!それはあなたでしょっ」
アリッサ 「勘違いしてるんじゃない?私は亜久里の同居人が美人だって聞いたから、どれほど綺麗なのか見てみたくて来たのよ」
莉央子 「えっ?待って、ウソ!亜久里がそう言ったの?!」
アリッサ 「え?」
莉央子 「亜久里が私の事を超美人だって言ったのよねっ?!」
アリッサ 「え、まあ、そうよ。超までついていなかったけど」
莉央子 「ウッウッ」(亜久里が私の事を美人て言ってくれたなんて!嬉しいぃぃっ!)
アリッサ 「??(変な人)私ね、美人の女に興味があるのよ」
莉央子 「は?」
アリッサ 「ストレートに言えば、美人の女にしか興味がないということかしら」
莉央子 「・・・どういうこと?」
アリッサ 「あら、こんなにストレートに言っているのにわからないの?ほんとノンケは面倒くさいわね」
莉央子 「ええっ?!じゃあ、もしかしてもしかすると、そちら系の人ぉお!」
アリッサ 「やっとわかってくれた?」
莉央子 「なんだ。そうなの。だったら最初からそう言ってくれればいいのに。は~余計なエネルギーを使ってしまったわ。バカバカしい」
アリッサ 「怒ったり泣いたり居直ったり・・・で、何その格好。誘惑して見えてよフフッ」
莉央子 「言っておくけど、私は女に全く興味はないわよ」
アリッサ 「言われなくても亜久里しか興味ないのはわかるわよ。あなたは美人だけど、性格に難ありね」
莉央子 「もう帰ってくれないかしら」
アリッサ 「フフッまた来るわね」(からかい甲斐がありそう)
莉央子 「私が留守の時にね」
アリッサ 「あなたに会えないなら来る意味ないわ」
莉央子 「私はあなたに会いたくないのよ!」
アリッサ 「いいわね~そういうのを求めていたのよ、ますます気に入ったわ」
莉央子 「早く帰ってちょうだい!」
2008/03/10 10:46
コメント
コメント一覧
異色?な紅蓮とトレイシーのCPを気に入ってくださってとても感激しておりますっ!
トレイシーは、牧郎とくっつけようかなぁと予定していたので、意外な展開でしたw でもそう言っていただけたので良かったです。
実は一番莉央子が気に入っています。気に入っているがゆえ、ついイジメたくなってしまう、Sモードの管理人ですw
でも、そうですね。いつかは幸せになって欲しいなと思います。
辛い花粉症に、優しいお言葉!!目に鼻に、いえ心にシミ渡ります(T.T)
何よりのお薬です。
本当にどうもありがとうございます†
又遊びにいらしてくださいね。
なんだか新展開で続きが楽しみですヨ♪
自分はジャンバラヤでは
紅蓮とトレイシーのカップルが
大好きなんですが、
莉央子と亜久里にも
うまくいって欲しいものですねw
花粉 とてもお辛そうですが
ガンバってくださいね(~~;
それでは失礼いたします。