まめのきブログ

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クワガタのこと

小学校の頃、クワガタを飼っていました。

毎年7月頃になると友達と早朝から雑木林に行ったり、夜友達のお父さんに山などに連れて行ってもらったりしていました。

私は東京都にずっと住んでいますが、23区外なのでそこそこ自然が残っていてクワガタやカブトムシなどはたまにとる事ができました。

 

クワガタのフォルムってなんかかっこいいんですよね。カブトムシには無い洗練された形をしているように思います。昔はデパートや八百屋さんでもカブトムシやクワガタを販売していました。

 

値段もクワガタやカブトムシによりきりですが結構いい値段がしていたように思います。お金持ちの子なんかは大きいサイズのノコギリクワガタやカブトムシなどを買ってもらって自慢していました。

 

私はクワガタの中でもオオクワガタやミヤマクワガタが憧れの存在で、いつか飼ってみたいと子供心ながらに思っていました。

 

あれは小3の夏休み。田舎に帰省した際に郵便局員だった叔父がたまたまお客さんに貰ったからと言ってミヤマクワガタの雄を私にプレゼントしてくれました。

 

その時は心臓が飛び出るくらい嬉しかったのを未だに覚えております。近所の大工さんに木材を削ると出るおがくずを貰ってそれを水槽にいれてメロンの皮やきゅうり等を餌にしてました。

 

一番長く生きたのはコクワガタで3回冬を越した事もありました。

 

話は変わりますが、日経ビジネス2018年7月2日号「2025年 稼げる新職業」にて紹介された「インセクトブリーダー」。

 

カブトムシやクワガタムシを繁殖させ、種や大きさにより高額で取引されることもあります。とあるオークションでは1匹のカブトムシに数百万円の値がついたこともあるそうです。

 

カブトムシやクワガタムシの飼育業者は以前から存在し、一般的な小売価格は数百円?数千円程度でしたが、今では数万円で取引されることも普通となっています。

 

珍しい昆虫を大切に飼育することを楽しむマニアの数は少なくありません。

 

インターネット販売の普及により1つの 市場が成立したと考えられています。夏場を中心に各地で開催される昆虫イベントは大いに盛り上がり、さらなる成長が期待できる業界・職種だそうです。

 

確かに天然物のオオクワガタなんかは黒い宝石と呼ばれていて高い値段で取引されているというのをテレビで見た事もあります。いつか飼ってみたいな…オオクワガタ。

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