このブログも最後の更新から1年3か月も経っていた(ビックリw
なにかテーマが無いと更新って難しいですね。ブログ開始当時から読者登録していてた方々のブログを見ると、いまでもしっかりと更新されているのに感心します。
さて、今回は記事のタイトル「そろそろ老後の資金についてまじめに考えてみようかな」について。
先日、Youtubeを見ていたらおすすめ動画に本の解説動画のようなものがあって見てみました。その本のタイトルは「DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール」というもの。
日本人の多くは老いて死ぬ時点で一番お金を持っている人が多いそうです。
確かに、節約して貯金して・・・死ぬときには使わないお金だけが残るってなんかねぇ・・・だけど、人間いつ死ぬかなんてわからないし、もちろん何歳まで生きていられるかもわからないからある程度のお金が無いと不安になりますからね。
死ぬときに残しておきたいのは、お金ではなく良い思い出でのほうがいいっていうような解説でした。
確かにそうなんだろうけど、お金が無ければ生きていくことはできないし、お金がなければ働くしかない。働きすぎると好きな事をやって思い出つくりなんてできない・・・
ではどうすればいいのか??ってことですよね。
老後に必要な資金を確保しておいて、それを取り崩しながら生活するにはいくら必要なのか?それプラス趣味など好きなことに使えるお金がどれだけ必要か?
これさえわかれば、老後の資金計画も立てらるに違いない。
ということで、現在54歳の私の老後資金計画を練ってみました。
今現在の仕事を同じペースで60歳まで行い、現在の積み立てをそのまま60歳まで続ける。
これで60歳時点でいくらになるか、積み立てシミュレーションで計算してみる。
→つみたて投資シミュレーション | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント
想定年率5%で計算しました(投資対象は全世界株式の投資信託いわゆるオルカンをメインにSP500とゴールドの投資信託にもいくらか分散)
そして、60歳から65歳まで、投資金額を国民年金の月6万円に変更して運用した場合の金額を計算してみる。
ちなみに、60歳以降は仕事を半分に減らして労働収入からの積み立てを辞める。(投資資産はそのまま運用を続ける)、そして年金(自営業なので国民年金)を繰り上げ需給しNISAにそのまま突っ込んで運用する。
ここまででいくらになるかをふたたび積み立て投資シミュレーションで計算。
具体的にいくらになるかは、ここでは控えますが、そのままの仕事量と運用を65歳まで続けて、ここから運用しながら毎月生活に必要な資金を取り崩していくことで100歳くらいまでは資金が無くならないことがわかりました。
取り崩しの計算はこちら
→取り崩しシミュレーション | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント
取り崩し開始時点の金額と毎月の取り崩し額、運用の想定リターンと想定リスクを入力すれば、いつまで資金が尽きないのかがわかります。
想定リターンは年率5%で計算しました。
ちなみに全世界株式の30年間の年率平均は約8.7%なので想定は低めで計算しました。(上振れる可能性もあり!?)
いつまでどれくらい働くのか?
毎月の積立はいくらにするのか?
いつから取り崩すのか?
取り崩す金額はいくら必要なのか?
これらが明確になれば、老後いくら必要なんだろう???というふわっとしたものがはっきりとわかるようになると思います。
老後のお金のことが明確になったら、あとは健康でいられるように健康寿命を引き上げなければなりませんねww
これからも食事と運動に気を遣っていかなければ!!もう若くないんだから。
本日の体重
もちろんダイエット成功後も継続して維持できておりますw
