欲から解放される【ピリピ4：6-7】

何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。

ピリピ4：6-7

今日は昨日のブログの続きです。

昨日、学校で評議委員があったのです。

私は保護者枠の評議員。

評議員会に行けば、学校側に賛成している有識者が揃うのです。

私にとっては委縮する空間と時間。

今回の評議員会で、投票で反対が多かったにも関わらず

権力で押し切ると分かっていました。（数日前に資料が配られる）

でも、心は平安だったのです。

何故なら「祈った結果が重要ではない」と分かっていたからです。

一番、私が大切にしないといけないのは、

権力で押し負けたという事実ではなく、

それでも私は変わらず主を信じるし、主を愛するという告白。

２時間半もの会議が終わり、緊張から解放されたのもあり

ヘトヘトになりました。

理不尽な結果。

多数決で決めると言っていたのに。

あの投票は何の為にしたんだろう…？と思います。

しかし、心は平安で、喜びまでもが沸き上がっていました。

理不尽な結果を聞いても、信仰が揺れなかったからだと思います

…一晩明けても、私の心は喜びに満ちていました。

そして「もっと主を知りたい…‼」という思いに満たされたのです。

この一年近く、大変でした（まだ終わってないけれど）

多くの時間をPTAに費やしました。

しかし、主から大きな学びを得る事が出来ました。

「祈りの結果は二の次。もっと集中するべき事は自分と主との関係」と

いう事が人から聞いて「そうなんだ…！」と

知ったのではなく、

祈りの中で教えられたのです。

これは、私にとって凄く大きな収穫です。

この真実を心からそう思えるという事は、

自分の１つの大きな欲から解放されたように感じます。

つまり、楽になるのです。

「祈ったのに、きかれなかった！」と感じていた時は、

必死になったし、落ち込みも大きかったのです。

しかしそれから解放されたのです。

今朝、目覚めて、

「主よ、私はもっと主を知りたいです…‼

私に祈る事を教えて下さい！

祈りによって私をもっと解放して下さい！

祈る者とならせて下さい…」

と祈るなか、

…このように話していた人を思い出しました。

「私は、あまり祈らないようにしている。祈るのが怖い。

だって、祈ってきかれなかったら信仰を無くしそうだから…」

この気持ちも分かります。

そう思ってしまうのも分かる。

でも…それは違う…。今はそう思えます。

主を知っていくという事は、

自分の欲から解放されるのです。

もっともっと、生きるのが楽になるのです！

私は、今日も主を信じよう‼ 主を愛そう‼

PS.　今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）