のび太のような私…💦【ピリピ1：6】

あなたがたのうちに良い働きを始められた方は、キリスト・イエスの日が来るまでにそれを完成させてくださることを私は堅く信じているのです。

ピリピ1：6

先日、私は次男に対して、「話し方」について注意しました。

小さい時から何度も同じことを注意しています。

にも拘らず、同じことを何度となく注意しているのです。

先日は「あのさ、これずっと注意されてるよね？」

「小学生が注意されるのなら、オンマも分かる。

次男あなたは、もうすぐ高3。

いつまで同じ失敗を繰り返すの？

同じ事を繰り返すって事は、

何が間違っているのか分かってないって事？？」と叱ったのです。

小学生の時は泣いて謝っていましたが、

大きくなったのか、屁理屈で過ちを認めようとしません。

そして次の日、高２の最終、三者面談がありました。

進路相談です。

ある程度、進路は決まっているし、

何よりも私の心が穏やかでなかったのです。

「オンマは、今日行かない。行っても穏やかに話せそうにないから」と言い

次男は「本当に行かない？後悔してもしらないぞ」と言い(笑)

結局１人で送ったのです。

次男を見送って家で賛美をかけながら

穏やかでない自分の心が苦しくなったのです。

「何ていえば良かったんだろう？」

私の目には、次男は年齢の割に幼い部分があるように見える…💦

でも、それはそれで、大丈夫。

主はそんな次男を「ダメだ」とは思われてないように思うのです。

不足な部分があったとしても、それはそれで大丈夫。

人生これからだし、いつまでもこのままではないハズ。

だから、私がもっと違うアプローチをすれば良いのですが…

なかなか思うように出来ないのです。

私の人間的な「もっと精神的に成長して欲しい」という思いと、

「イヤイヤ大丈夫。主は今の次男を愛されているし、良しとされている」という思い。

そんな事を考えながら、

あれ…？　私はどうなんだろう…？と思い始めたのです。

信仰を持って30年。

信仰を持ち始めた時と、今現在と…

どのような変化があるんだろうか？

祈っている内容、心の状態、主への信頼など

成長できているんだろうか？

何かが起これば、相も変わらず

「主よ！助けて下さい‼」と祈っている様に思う…💦

人間的な想像ですが

私が信仰を持ち始めた時、

「主よ！助けて下さい‼」と祈る私の姿に、

主は「私を思い出したんだね！」

「私に助けを求める事が出来るようになったんだね！」

と、にこやかに思われたかもしれません。

それが30年経っても、

同じように何かある度に「主よ！助けて下さい‼」と

言っていたらどうだろう…？

まるで困った時に、ドラえもんに頼る「のび太くん」のよう…。

「あなたはいつまで自分の苦しみだけを訴えるんだろう？」

「いつになったら、私への信頼が成長するんだろう？」と

「いつになったら、自分の問題は主に委ね、

人の為にとりなしする事が出来るんだろう…？」

思われている様に感じたのです。

何においてもそうだと思いますが

「意識」を持つ事によって、良い方向に成長するんだと思います。

次男の姿は…

…私の姿…💦

悔い改め、自分の信仰について考える一日としたいと思います。

PS.　今日も、心を込めて一言、心の中でお祈りお願いします。「主よ。あの土地が私たち（LOVE BIBLE）に与えられますように！」（ブログ2023.04.28～）