広告 トロント生活

トロントへの留学やワーホリでおすすめの銀行はどこ?結論CIBC一択です!

  • トロント留学の際に銀行を開設したいんだけど、どの銀行がおすすめ?
  • カナダの銀行と日本の銀行ってどんなところが違うの?
  • 留学生やワーホリにおすすめのプランを教えてほしい…

現在トロントへの留学やワーホリを考えている方が「カナダに色々な銀行があるけど、結局どの銀行口座を開設すれば一番お得なの?」と感じているケースは非常に多いです。

お恥ずかしい話ですが、実際に私はカナダ渡航前に銀行のことを調べるのを忘れておりました。

そのためトロント到着後にたくさんの銀行の情報を調べることになり、とても苦労しました。

そんな私が情報収集した中で、トロントで一番おすすめできる銀行がCIBC銀行です。

 

どうも、ちゃんちーです。

私は2022年1月からカナダのトロントにあるToronto School of Managementという私立カレッジにCo-op留学中です。

 

この記事では、今後トロントへの留学やワーホリを考えている方のために、トロントで一番おすすめできるCIBCという銀行について解説します。

 

具体的な内容は以下の通りです。

本記事でわかること

・日本の銀行とカナダの銀行の違い

・トロントにある5大銀行

・CIBC銀行の特徴

・CIBC銀行のメリット、デメリット

・CIBC銀行の口座開設方法

・ATMの使用方法や個人間送金(E-transfer)のやり方

 

この記事を最後まで読めば

「なぜあなたがトロント到着後にCIBC銀行を開設するべきなのか

「CIBC銀行の口座開設方法やATMの使い方、カナダで重要な小切手の受け取り方法」

まで1記事で全てをマスターすることができるようになります。

 

また、本記事の内容以外に知りたい情報があれば、最下部のコメント欄でぜひ教えてください。

全てのご質問に回答します!

 

他にもトロント生活に必要な情報はこちらのカテゴリにまとめています。

また、もしあなたが留学保険に興味があればこちらの記事が参考になるはずです。ぜひ併せてご覧ください。

 

日本の銀行とカナダの銀行の違い

まず初めに、あなたは日本の銀行とカナダの銀行の違いを知っていますか?

私は正直カナダで銀行口座を開設するまで両者の違いについて考えたこともありませんでした。

以下をご覧ください。

カナダの銀行の特徴

・銀行のキャッシュカードにデビットカードが付帯(デビットカードの使用が主流)

・相手のE-mailを知っていれば相手の銀行口座に個人送金可能

・初回の契約以降、ほとんどの取引がオンライン上で完結できる

・通常毎月口座維持手数料がかかる

・銀行口座の種類が主に2種類ある

・小切手が入金できる

それぞれについて簡単に解説していきます。

 

デビットカードの使用が主流

カナダの銀行で口座を開設すると、日本と同様にキャッシュカードがもらえます。

日本と違う点はこのキャッシュカードにデビットカード機能が自動付帯している点です。

お買い物をする際は現金を持ち歩く必要がなく、このデビットカードを使い決済をすることで、すぐに自分の銀行口座からお金が引き落とされる仕組みになっています。

このデビットカードはほとんどがApple payに対応しています。

IPhoneを持っている方はぜひ登録しましょう。

バックの奥に入った財布を毎回取り出す必要がなくなり生活の質が上がります。

 

相手の銀行口座に個人送金可能

カナダの銀行には個人間送金機能(E-transfer)があります。

銀行に登録している相手のEメールアドレスを知っていれば、自分の口座から相手の口座にお金を送金することが可能です。

日本でも最近Paypayなどのキャッシュレス決済アプリで個人間送金ができると思いますが、その機能が銀行についているイメージです。

  • 飲み会やパーティーで幹事にお金を送金したい時
  • お買い物をしている際に友人と割り勘したい時

など、意外とこの機能を使う機会が多いです。

私のように今まで日本でこの機能を利用していなかった方は、非常に便利に感じると思います。

 

ほとんどの取引がオンライン上で完結

カナダはオンライン化が進んでいる国として知られています。

銀行についても同様で、初回の銀行口座開設手続き以降の取引は全てオンライン上で完結できます。

例えば、

  • お買い物をする
  • 個人間で送金する(E-transfer)
  • 小切手のお金を銀行に振り込む

などの取引が全てオンライン上で完結します。

日本のようにいちいち銀行で現金を引き出す必要がないので、とても便利です。

 

日本とカナダのグローバル送金をしたい方は最安値で海外送金ができる「Wise」というアプリの使用がおすすめ。

詳しくは留学エージェントActiv8のこちらの解説記事が参考になります。
※以下のボタンから登録すると特別に、海外送金手数料無料クーポンがもらえます。

 

通常は毎月口座維持手数料がかかる

カナダの銀行では、毎月口座維持手数料がかかる場合がほとんどです。

例えばCIBCのメインプランの場合

  • $6.95〜$16.95(約695〜1695円)

の費用がかかります。他の銀行も大体似たような料金になると思います。

毎月この費用がかかると考えるとだいぶ痛い出費ですよね。

 

また、デビットカードの使用回数が多い場合や小切手を受け取る際など何も知らずに契約すると、後から何かと手数料を請求される可能性があります。

 

この問題を回避する方法として、例えば以下の方法が挙げられます。

銀行手数料回避の方法

・学生カードを利用
 →カレッジや大学に通う予定の方

・ワーキングホリデー用のカードを利用

・銀行口座に一定額が入っていれば、手数料が免除になる銀行サービスを利用 

これらのサービスを利用することにより、知らず知らずのうちに多くの手数料が引かれることを回避することができます。

 

今回ご紹介するCIBC銀行は、

  • 今後トロントで学校に通う予定の学生
  • ワーホリを考えている方

の両者におすすめできる銀行です。

上記に当てはまる方は1年間無料で銀行口座を開設することができます。

 

CIBC銀行の特徴やメリットについては後ほど詳しくご紹介します。

 

銀行口座の種類が主に2種類ある

カナダの銀行で口座開設する際、Chequing accountとSavings accountの2つの口座を設定することができます。

両者の違いについては以下の通りです。

<Chequing accounts>

  • 一般的に主に使われている口座
  • ATMや個人間送金などで自由にお金を引き出すことができる
  • 利子はつかない

 

<Savings account>

  • 貯蓄専用の口座
  • 引き出し回数に制限がある
  • 引き出す際は銀行が開いている時間に窓口に行く必要があるなど、少々めんどくさい
  • お金を入れていると利子がつく

留学期間が1年以下で考えている方は、前者のChequing accountのみの口座開設で問題ないです。

ただし、銀行によっては両方の口座を開く必要があるみたいなので、その際は両方の口座を開設してみてください。

 

小切手を入金できる

カナダでは金額が大きい支払いは小切手を使う文化があります。

留学生に一番関わりがある機会といえば、給料やチップを小切手でもらう場合でしょう。

日本ではあまり馴染みはありませんが、カナダで生活する際に1度は小切手を手にすることがあります。

銀行への入金方法は事前に知っておいた方が良いです。

小切手のお金の銀行口座への振り込み方法については後ほど詳しく解説します。

 

トロントにある5大銀行について

トロントには5大銀行と呼ばれている銀行が存在します。

具体的にはシェアが大きい順に、

となります。

 

次の章より、カナダ5大銀行の中からなぜ私がCIBC銀行を選択したのか、こんなにもあなたにおすすめしているのかをご紹介していきます。

 

CIBC銀行の特徴

CIBC銀行は1867年に設立したカナダの5大銀行の一つです。

店舗数は1000店舗以上あり、トロントの街を歩いていると頻繁に目にすることができます。

150年以上続く老舗の会社ということもあり、銀行に一番大切な安心感がありますね。

また、実際にCIBC銀行を利用している感覚としては、他社と比べてセキュリティー面がしっかりしているイメージがあります。

例えば、友達と個人間送金をする際に他社よりパスワードの制約条件が厳しい(大文字と数字と-を組み合わせなければならない)などがあります。

利用者としてはCIBC銀行を使用するメリットになりますね。

 

CIBC銀行のメリット、デメリット

ここからはCIBC銀行のメリット・デメリットについてお伝えしていきます。

CIBC銀行には様々なプランがありますが、

を選択することにより、様々な特典を受けることができます。 

 

CIBC銀行のメリット

まずはCIBC銀行を利用するメリットについて見ていきましょう。

以下をご覧ください。

CIBCのメリット

・1年間無料で銀行口座が利用できる

・カードの取引制限やATMの利用制限がない

・ATMが多い

・セキュリティーがしっかりしている

それぞれについて詳しく解説していきます。

 

1年間無料で銀行口座が利用できる

先ほども少し触れたように、カナダの5大銀行では基本的に毎月口座維持手数料が発生します。

しかしCIBC銀行の上記2つのプランのうち、あなたに最適なプランを選択することで、1年間口座維持手数料を無料にすることができます。

 

また、以下の取引についても全て無料で利用することができます。

  • デビットカードの利用
  • ATMでの引き出し、預け入れ
  • 個人間送金(E-Transfer)
  • 小切手に記載されたお金の受け取り

もしあなたが他社のプランを選び毎月口座維持手数料を約$15払うことになるとすると、1年間で$180(=約18000円)も追加費用が必要になります。

これだけのお金を節約できる点がCIBC銀行の1つ目のメリットです。

 

カードの各種利用制限がない

カナダの銀行では通常、カードの取引制限やATM利用制限があります。

しかし、CIBC銀行の学生カードやワーホリ用カードにはこのような制限がありません。

月に何回引き落としたとしても無駄な手数料を請求されることがないため、安心して銀行を利用することができます。

 

ATMが多い

CIBCはカナダの5大銀行の1つということもあり、ATMの数が非常に多いです。

試しに公式サイトで「トロントのATM、店舗」を検索したところ、以下のような結果となりました。

結果として、それぞれ

  • ATM→623
  • 支店→386

店舗あることがわかりました。

 

CIBC銀行は初回手続き以降、基本的に全ての取引をオンライン上で完結できますが、いざという時のために実店舗が多いのは安心ですね。

ダウンタウン以外にもたくさんのATMや支店があるので

「緊急でお金が必要なのに引き出せない…」

「窓口で相談したいことができちゃった…」

なんて時にもすぐに対応できそうですね。

 

セキュリティーがしっかりしている

先ほどもご紹介しましたが、CIBC銀行はセキュリティー面がしっかりしています。

CIBCは専用アプリがありますが、使いやすいだけでなく2段階認証などのセキュリティー面にも力を入れています。

そのため、お金を盗まれる心配が極めて少ないと言えます。

 

海外はハッキングなどの口座トラブルが多く、「口座に謎の請求がある…」なんてこともたまに聞くので、セキュリティーがしっかりしている点は銀行選びの安心材料ですね。

 

CIBCのデメリット

次にCIBCのデメリットをご紹介します。

以下をご覧ください。

CIBCのデメリット

・日本語対応に弱い

 

日本語対応に弱い

CIBC銀行の唯一のデメリットは日本語への対応の弱さです。

CIBC銀行のwebサイトは日本語対応していません。

また、TTC(地下鉄)のQueen駅近くの支店で日本の窓口担当者がいるという目撃情報もありますが、日本語での予約がとても難しいようです。

どうしても日本語で銀行口座を開設したい方はTD Bankの方がおすすめです。

しかし、トロントに来られるあなたであれば一定英語力をお持ちだと思うので、そこまで心配する必要はないと思いますよ。

 

「それでも心配だから銀行の口座開設で必要なことを事前に知りたいな…」

そんなあなたのために、次の章で銀行の口座開設方法について解説します。

 

CIBC銀行の口座開設方法

ここからはCIBC銀行の口座開設について解説していきます。

 

銀行口座開設前に準備が必要なもの

まず、銀行口座開設前に準備が必要なものは以下の通りです。

  • SIN(初回になくてもOK)
  • パスポート
  • ワークビザ(空港で取得)
  • 滞在先の住所がわかるもの
  • 電話番号
  • メールアドレス

 

SIN(Social Insurance Number)はカナダで仕事をする際に必要な9ケタの社会保険番号のことです。

空港やサービスカナダ窓口で取得できます。

SINがないとカナダで仕事をすることができないので、Co-op留学・ワーホリの方は早めに取得するようにしましょう。

ただし銀行口座開設時にSINがなくても、後からCIBC銀行の窓口に提出すれば銀行口座と情報の紐付けをしてくれます

 

銀行口座の開設手順

それでは次に銀行口座の開設の流れを見ていきましょう。

  • CIBCのサイトで自分に最適なプランを検索
    留学生:CIBC Smart for Students
    ワーホリ:CIBC SmartTM for Foreign Workers
  • 最下部の「Get in touch」で「Meet with us」を選択
  • 指示に沿って情報を入力し、銀行口座を開設したい支店の場所と日時を決定
  • 指定した日付に窓口へ
  • 窓口で「事前に銀行口座開設を予約している」旨を伝える
  • 個室に移動し、各種手続きが始まる
    →あなたがやることは「書類の提示とアプリの取得、パスワードの設定、契約書へのサイン」くらいです。
    それ以外は全て担当の人が勝手に進めてくれますよ。
  • ATMに移動し、正常に作動するか確認
  • 口座開設終了

 

こんな流れで進んでいきます。

よかったら参考にしてみてください。

 

銀行口座開設時の注意点

銀行口座開設時に一つだけ注意点があります。

それはあなたが事前に選択したプランで契約書が作成されているか、サインする前に確認することです。

実際に今回私が口座開設をした際、初めに担当者から提示されたプランは私が事前に選択したものとは異なったものでした。

日本では担当者のミスは極めて少ないですが、海外ではたまに発生したりします。

自分の確認不足で一度契約してしまうと、毎月の口座維持手数料など無駄なお金を払い続けてしまうことになるので注意してくださいね。

 

ATMの操作や専用アプリの使用方法

最後にCIBC銀行のATMの使用方法や専用アプリを使った個人間送金(E-Transfer)、小切手の入金方法について簡単に解説します。

 

ATMの使用方法

ATMでできる取引は以下の通りです。

銀行ATMでできること

①現金を引き出す

②現金・小切手を入金する
 ※小切手はアプリ上でも入金可能です

 

ATMでの現金の引き出し方法

ATMでの現金の引き出し方法は以下の通りです。

  • デビットカードをATMに挿入
  • ピン番号を入力
    ※初回契約時に自分で決めたもの
  • Withdrawを選択
  • Chequingを選択
  • 自分が引き出したい金額を指定
  • 現金を受け取る

 

ATMでの現金や小切手の入金方法

ATMでの現金や小切手の入金方法は以下の通りです。

  • デビットカードをATMに挿入
  • ピン番号を入力
  • Depositを選択
  • 入金口にいずれかを入金

 

CIBC専用アプリの使用方法

次にCIBC銀行専用アプリの使用方法についてご紹介します。

今回は操作方法が少し複雑な個人間送金と小切手の入金方法に絞って操作方法を解説します。

 

アプリ上での個人間送金のやり方

アプリ上での個人間送金のやり方は以下の通りです。

  • アプリを開きホーム画面にログイン
  • Bills and Transfersを選択
  • INTERAC e-Transferを選択
  • Send Moneyを選択
  • 送金したい金額を入力
  • Select a contactからNew contactを選択
  • 送り先の名前とEメールアドレスを入力
  • Saveを選択
  • 下にスクロールし、Security questionとSecurity answerを入力
    ※answerは大文字、小文字、数字、ハイフン(-)を組み合わせる必要があります
  • Continueを選択
  • 内容を確認してsendを選択
  • 送金完了

 

アプリ上での小切手の入金方法

アプリ上での小切手の入金方法は以下の通りです。

  • アプリを開きホーム画面にログイン
  • eDepositを選択
  • 小切手の裏表の写真を撮影
  • 小切手に記載された金額を入力
  • 入金したい口座を選択
  • Nextを選択
  • 入金完了
    ※4日目以内に小切手のお金を利用可能

 

まとめ:トロント留学ならCIBC銀行
の口座開設をしよう!

本記事のまとめは以下の通りです。

ポイント

・日本の銀行とカナダの銀行には違いがある

・留学生、ワーホリの方はカナダの5大銀行の1つであるCIBC銀行の口座を開設しよう

・CIBC銀行なら口座維持手数料が1年間無料なだけでなく、セキュリティー面もしっかりしていて安心

 

今回は今後カナダへの留学やワーホリを考えている方のために、CIBC銀行の口座開設がおすすめな理由」について解説しました。

 

本ブログではもしあなたがトロント留学した時のために、現地での生活に必要な情報をこちらにまとめています。

私のように現地に着いてから慌てて情報収集することがないように、事前に知識をつけておくことをおすすめします。

 

また、本ブログでは海外留学前に不安に思う点や疑問点を解消できるような記事こちらにまとめています。

もし興味があればぜひそちらも確認してみてください。

あなたが今抱えている問題を解決できるかもしれません。

 

本記事の内容以外にトロント生活や留学準備について知りたい情報があれば、下部のコメント欄やSNSシェアボタンからぜひ教えてください。

全ての疑問に回答します。

 

それでは次の記事でお会いしましょう。

-トロント生活