pben’s blog

独り社長の酒場トーク

鳥山明先生の訃報に思いを馳せる

巨星逝く 享年68歳ですか


突然の訃報でした。NHKのニュースでも速報流れたみたい。

つい先日も「スミマセン!ドラゴンボールネタ俺ついていけないっす笑」なんて若手君が言ってましたが、俺ら世代~80年代生まれくらいの世代にとって、鳥山明はレジェンドで、特に漫画ドラゴンボールで育ったといっても大げさではないでしょう。週刊少年ジャンプなんて、いつも巻頭だった気がするし、毎週最新号をいち早く買えた同級生のを皆で回し読みしてたなあ。

オイラの歳、いい大人になるとさすがに発しなくなったけど、「界王拳3倍」とかでアドレナリン出たり、「ピッコロが孫御悟飯をかばって死ぬシーン」とか、「スーパーサイヤ人」とかに、内心興奮する人いるんじゃないのか、って思います。


鳥山明って作画・キャラデザインでも有名で、今や国民キャラにもなった「スライム」とか、RPGゲームのドラゴンクエストのキャラデザインでも有名でした。「ドラクエ」ってそれこそドラゴンボール世代にとっては最もはまった神ゲーでしょ。そのテーマ曲は東京五輪の入場曲にも使われたしね。


今日の訃報については、もはや世界的なニュースだったみたいで、海外でもすごく触れられてる。「ドラゴンボール」も「ドラクエ」も今は世界的な有名アニメ、キャラ、ゲームだしね。


日本では、オタクにはもちろん、オタクまで行かずとも根強いファン層=オタクと無知の中間層が俺らみたいな一般人にも多くいて、このドラゴンボールなんてまさにそうだったと思うんだよね。たまに今でも耳にしません?「戦闘力高いなアイツ!」みたいな 笑。これドラゴンボールサイヤ人の力をスカウターで計測した数値のことです。ドラクエVの父親が殺された復讐とどこかにいるはずの勇者を探しに主人公は旅に出て結婚して、主人公魔物に石にされて、それを救いに来たのが知らぬ間に妻との間に誕生した自分の子供たちで、実はその子供たちが探していた勇者だった、って話なんだけどアツくね?笑

なんと言いますか、一時代が終わったなあ、って感想と、鳥山明が作画したあのキャラ達もう新作画で出て見れることねえんだなあという哀愁と喪失感は、沸きますな、、、。アナログからAIに漫画もアニメもキャラ画も変化していくだろうし、その狭間の最後の巨星だったんだと感じます。
ショックはショックですな。



俺は、魔貫光殺砲 と どどん派が好きでした 笑
週末ドラクエでもONしてやるかなあ