プロ野球セリーグ新人王予想

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【2023年】プロ野球セリーグ新人王争いの候補予想!資格のある選手は誰?

2023年のプロ野球ペナントレースが始まって、1か月半くらいでしょうか。

勝っていて調子のいいチーム、負けているけどこれから追い込みをかけるチーム色々あると思います。

そんな中、気になるのが「今年の新人王候補はだれになるのだろう?」です。

まだシーズン始まってこれからですが、現時点での新人王を阪神ファン&プロ野球ファンの筆者が勝手に・・予想してみました!

でも予想は当たる方ですよ!

というのも昨年に今年の監督予想もやってみたらズバリ的中したんです!

ちなみに巨人の次期監督候補の予想もやっていますので興味のある方は「【2023年】読売巨人ジャイアンツの次期監督候補は?阪神ファンが来年の巨人を予想」の記事もどうぞ!

この記事を読めば、今まさに各球団で活躍している新人王を取れる可能性のある候補選手や、最も新人王に近い選手がわかります。

また、新人王がいつ決まるのか?

さらには、歴代10年間の新人王は誰がとったのかも合わせて紹介します!

それはそうと、阪神タイガース2023年に優勝しましたね!

記念に何でそんな強かったの?

という記事を書きました!!

全くの個人的見解なので参考程度に楽しんでください~!

阪神ファンのあなたなら必ず楽しめると思いますよ!

阪神ファンだけでなく野球ファンなら絶対楽しめると思うのでチェックしてみてくださいね♪

他にも以下の記事を書いているのでよかったらどうぞ!

2023年プロ野球セリーグ新人王はいつ決まる?

2021年新人王発表日は12月15日でしたが、コロナの影響でスケジュールがいつもと違っていました。

2022年新人王発表日は11月25日でした。これは、日本シリーズが2022年10月22日~30日に行われた約一か月後です。

2023年の日本シリーズは11月21日から開催される予定なので、もう少し後、12月になる予定です。

今の記事を書いているのは、2023年5月16日ですが、今年も有力選手色々いるので楽しみです!

プロ野球の新人王になる資格は?

プロ野球の新人王に選ばれる資格のある選手は、いわゆる新人だけではありません。

具体的には以下のような決まりがあります。

  • 支配下登録されてから5年以内
  • 投手は前年までの1軍での投球回数が30回以内
  • 打者は前年までの1軍での打席数が60以内

このような資格があります。

なので、前年まで1軍での活躍があまりなかった選手にも5年以内であれば可能性はあるということです!

過去10年のセリーグ新人王歴代は?

今年の有力選手をチェックする前に、歴代の新人王をおさらいしてみましょう。

過去10年間の歴代のセリーグ新人王は以下の通りです。

受賞年 名前 所属チーム ポジション 成績1 成績2
2013年 小川 泰弘 ヤクルト 投 手 防御率2.93 16勝4敗
2014年 大瀬良大地 広 島 投 手 防御率4.05 10勝8敗
2015年 山崎 康晃 DeNA 投 手 防御率1.92 2勝4敗37S
2016年 高山  俊 阪 神 外野手 打率.275 8本塁打
2017年 京田 陽太 中 日 内野手 打率.264 4本塁打
2018年 東  克樹 DeNA 投 手 防御率2.45 11勝5敗
2019年 村上 宗隆 ヤクルト 内野手 打率.231 36本塁打
2020年 森下 暢仁 広 島 投 手 防御率1.91 10勝3敗
2021年 栗林 良吏 広 島 投 手 防御率0.86 0勝1敗37S
2022年 大  勢 巨 人 投 手 防御率2.05 1勝3敗37S

こうやってみると、新人王をとった選手で活躍している選手がいかに多いか・・よくわかりますよね!

直近でいうと2021年が新人王に匹敵する人はかなり多かったですよね。

筆者は阪神ファンなのでこの年は、佐藤選手、中野選手、伊藤選手と3人も新人が活躍していました。

みんな新人王に匹敵するくらいの活躍を見せていましたよね!

でもやっぱり広島の栗林選手がめちゃくちゃ輝いていたのも確か。

他にもDeNAの牧選手とかかなり沢山の選手が新人王を取る可能性がありました。

それでは、新人王を取る可能性が(少しでも?)ある選手を各球団順番に挙げていきますね!

セリーグ新人王候補予想(阪神)村上頌樹

出身地 兵庫
生年月日(満年齢) 1998年6月25日(24歳)
身長 175cm
体重 80kg
投打 右投げ左打ち
ポジション 投手
ドラフト年(順位) 2020年(5位)
プロ通算年 3年
経歴 智弁学園高(甲)
→東洋大
→阪神

まずは阪神タイガースの新人王候補です。

新人王候補筆頭と言えば、やはり村上選手ではないでしょうか。

4月12日に東京ドームで行われた阪神―巨人戦で7回まで誰も塁に出さずに完全試合のペース!

さらには、その後も31イニング無失点を記録するなどかなりすごい成績を残しています。

このままいくかどうかはわからないですが、このペースでいけば新人王も十分に狙えるかなと!

他にも昨年2022年のドラフトで1位だった森下選手や、6位の富田選手も1軍で活躍をしていますが、村上選手には今のところかなわなさそうですよね。(今後に期待!)

セリーグ新人王候補予想(横浜)林琢真

出身地 愛知
生年月日(満年齢) 2000年8月24日(22歳)
身長 174cm
体重 74kg
投打 右投げ左打ち
ポジション 内野手
ドラフト年(順位) 2022年(3位)
プロ通算年 1年
経歴

東邦高(甲)
→駒沢大
→DeNA

直近の試合では、2023年5月12日の阪神戦で先発出場して3打数1安打。

これまでの成績でいうと、打率は、.152 と中々苦しんでいるが、今後調子が上がれば、DeNAからの新人王として活躍できる可能性がある。

とにかく、俊足でオープン戦でも8試合連続安打を放つなど期待度は高いので、まだまだ長いペナントレースでどのように活躍していくか楽しみな存在です!

セリーグ新人王候補予想(広島)河野佳

出身地 兵庫
生年月日(満年齢) 2001年8月23日(21歳)
身長 175cm
体重 82kg
投打 右投げ右打ち
ポジション 投手
ドラフト年(順位) 2022年(5位)
プロ通算年 1年
経歴

広陵高
→大阪ガス
→広島

大阪ガス時代には、2021年の全日本選手権で4試合に登板してトータル19イニングを無失点。

MVPになる活躍を見せている河野投手。

今シーズンは中継ぎで3試合(2023年5月16日時点)出場しています。

まだ、新人王になるにはもう一押し活躍を見せて欲しいところですが、まだシーズンは始まったばかりです。

今後中継ぎでホールドを積み重ねていけば新人王もあり得るので頑張ってほしいですね!

セリーグ新人王候補予想(ヤクルト)吉村貢司郎

出身地 東京
生年月日(満年齢) 1998年1月19日(25歳)
身長 183cm
体重 85kg
投打 右投げ右打ち
ポジション 投手
ドラフト年(順位) 2022年(1位)
プロ通算年 1年
経歴

日大豊山高
→国学院大
→東芝
→ヤクルト

プロ一年目でもう既に先発ローテーションの一人として活躍している投手です。

特に阪神戦で2勝を挙げる活躍をみせています。

2023年4月30日、5月9日の阪神戦では、いずれも6回まで投げてトータル3安打、対阪神戦は防御率1.06とまさに虎キラーではないかと思うほどすごいです。

阪神ファンの筆者も、吉村選手が出てくると、「あぁ、今日点取れないかも・・」と早くも苦手意識も生まれるほど。

今のままの活躍を一年間続けていければ新人王を手にするのにかなり近い存在ではないでしょうか。

セリーグ新人王候補予想(巨人)田中千晴

出身地 大阪
生年月日(満年齢) 2000年9月21日(22歳)
身長 189cm
体重 85kg
投打 右投げ右打ち
ポジション 投手
ドラフト年(順位) 2022年(3位)
プロ通算年 1年
経歴 浪速高
→国学院大
→巨人

4月に7試合連続無失点の投球をみせるなど、8回に登板する機会が増えている田中投手。

抑えの大勢投手につなぐことができる中継ぎとして起用されている投手です。

5月に入ってから打たれだしてきてはいますが、これまでの投球を振りかえりまた再起すると新人王はあり得えます。

巨人ファンにとっては今後が楽しみな選手のうちの一人ではないでしょうか。

また、新人王の候補としては、代木大和投手がリリーフで活躍していたり、身長2メートルの秋広選手がスタメンで活躍していたりと新たに活躍する選手も多そうです。

さらには、5年目の横川投手にも注目ですね。

セリーグ新人王候補予想(中日)福永裕基

出身地 滋賀
生年月日(満年齢) 1996年9月16日(26歳)
身長 180cm
体重 85kg
投打 右投げ右打ち
ポジション 内野手
ドラフト年(順位) 2022年(7位)
プロ通算年 1年
経歴 天理高
→専修大
→日本新薬
→中日

中日は打撃が弱いチームなのでそこに魅力的な選手が入ってきました。

これまで30試合に出場して、116打席の、33安打で打率は、.314 と中々の成績を残しています。

このまま2023年の今シーズンを通して出場して、活躍できれば新人王の可能性も十分にある存在となりそうです。

打線が課題のチームなので今後も成績を残して将来の中日の4番になるような選手と期待する中日ファンもおおいのではないでしょうか。

私が選ぶセリーグ新人王候補ランキングBEST3

それでは筆者が独断と偏見で選ぶ新人王候補ベスト3を発表します!

1位:阪神 村上頌樹投手

5月16日の試合で、始めて4失点しましたが、それでも防御率1.13 で3勝目を挙げています。

これは10勝するには十分のペースです。

阪神打線も5月は上がってきているので多少打たれても勝ちがついているのが大きいです。

今後の活躍がどうなるかにもよりますが、現時点では間違いなく新人王候補筆頭です。

2位:ヤクルト 吉村貢司郎投手

打たれる試合もありますが、筆者としては対阪神戦の素晴らしいピッチングの印象が強いです!

2試合で3安打しかできていないのは阪神打線にも問題があったかもしれないですが、吉村投手の素晴らしさが光っているような気がします。

吉村投手も今後10勝以上できるような可能性は高い楽しみな投手ですね。

3位:中日 福永裕基選手

福永選手も対阪神戦でよく打っているイメージが強いです!

ルーキーですが、打線を引っ張っているイメージがあるので、今後も継続して安打を重ねれば中日打線も上向きに行くのではないでしょうか。

どうなっていくかとても楽しみですね。

また、野手では新人王が取れる可能性が一番高いように感じます。

プロ野球セリーグ新人王候補まとめ

というわけで今回は、プロ野球セリーグの新人王候補を予想してみました。

阪神ファンなので、村上投手を予想1位にしたというのもあるのですが、実際に3月4月のMVPに輝いているので間違いなく良いピッチャーです。

まぁ、今後の各選手の活躍を見るのが楽しみです。

他球団でもすごい記録を残す選手は期待しますしね!

2022年でいうと凄い記録と言えばやはりヤクルトの村上選手ですよね。

今年は出だし少し不調ですが、ものすごい記録をまた打ち出してほしいですね!

まあ、私は阪神ファンなので、ドラフトやFAなど誰が入ってくるかということは毎年気になりますw

こちらも記事にしているのでよかったらどうぞ!

それではまた!

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