最寄りのスーパーでは、毎週木曜日に新聞(無料)を発行しています。レジを出たところに重ねて置いてあり、誰でも貰っていくことができます。
季節のニュースとか、旬の食材を使ったレシピなんかも載っているので、我が家でも毎週、買物に行ったときに、ひとつ貰ってきています。
季節のニュースとか、旬の食材を使ったレシピなんかも載っているので、我が家でも毎週、買物に行ったときに、ひとつ貰ってきています。
表紙はこんな感じで、ページ数は40ページぐらい
レシピ情報とか
コラムなんかも載っています
買い忘れたものがあったので、週末に、夫と最寄りのスーパーへ行ったときのことです。
レジで支払いを済ませた後で、女性(30代後半ぐらい)と子供(6歳ぐらい)が、積み上げてある新聞のほとんどをかかえてスーパーを出ていくところに出くわしました。
その親子がかかえている新聞は、全部で50部ぐらい?
その無料の新聞は、毎週木曜日に発行されます。なので、もしそれが水曜日の夜ならば、翌日の木曜日には新しい版が出るので、誰かが大量に持ち帰っても構わないのでしょうが、その日はまだ土曜日でした。
スーパーも、万引きなど、明らかな犯罪であるのなら対処するのでしょうが、無料の新聞なので、見て見ぬふりをしている様子。スーパーにとっては、何か買い物をしてくれるのなら、それでいいのでしょう。
正義感の強すぎる我が夫。「いったい何に使うんだろう」と。
みな一人一部だけ持って行っているのを、山のように大量に持っていくのが許せないらしいです。子供にも加担させるというのも、許せないらしい。
私は夫に「やめておいたら」と言ったのですが、夫はこの母子が駐車場へ歩いていくところへ近づき、「どうしてそんなに沢山持っていくのか」と聞いていました。
母親はブチ切れた様子で「無料なんだから、いいじゃない」とひとしきり怒鳴った後で、「ウサギの寝床に使うのよ」と。
この物価高で、節約したいのかもしれない。無料なんだから、いくつ貰ってもいいじゃない、と思うのかもしれない。それでも、せめて「水曜日の夕方まで待つ」とかすればいいのに。「超個人主義の人」が多いイギリスならではなのか。
コメント