馬券検討&around40~feeling

馬を診て馬券を買うことをモットーにしています。馬券を買うにあたり指標となれば幸いです。

祝日 お彼岸の馬券検討 日経賞編

2023-03-21 08:37:35 | 馬体論
祝日、お仕事の方もそうでない方も

少し時間をゆっくりお過ごし下さい。 8時37分。開始

給料日(私はあってないようなものですが)、スタッフの給料計算、

銀行への振り込みなど、やるべき業務はたくさんあります。

三月になると陽気も穏やかになり、心も春めいて嬉しく感じます。

そんな中、給料袋に明細を入れ、お金を間違いないように入れる。

毎月ですが、給料日前は、日曜にその作業を行いますが、

たまにいただくこの祭日が誠に有り難く感じます。

そんな人もいるということを。

まあ、そういう大事な作業をどこかしら皆やっているんだということです。


それが終わると、ほっと一息。

一杯 39円のドリップコーヒーをいただきながら、馬券検討に入るわけです。

1、2月の経理をすませ、さて・・。

馬体、調教診断師こと 馬券検討 marvelousがお送りする

祝日の検討・・・。

日経賞で思い出すのは、マッハタンカフェが負けたレース。
これが強烈ですね。
歴史をひもとく。

分析に入る。
およそ、馬は4.5.6歳 が主。
騎手は長距離を得意としている騎手なのかな。
調教師では友道調教師でしょう。

今年の登録メンバーをみると、みなさんもご存じ
菊花賞馬二頭の関東馬 対 関西馬 の図式ではないでしょうか。

1.また強い二頭がどんな形で仕上げてくるか。
2.強い二頭に割って入れるか、

がポイントとなりましょう。

タイトルホルダー

2018年 ドゥラメンテ産駒の初年度産駒 2018年のセレクトセールでなんと2160万。 その馬が現在7億4600万を稼いでいる。
馬主の山田 弘さんは、サウンドトゥルーを持っていらした。
持ち馬は少ないものの、素晴らしい持ち馬をお持ちですね。
   

中山では8戦3勝2着1回着外4回 3着はなし。
2500m 日経賞1着 有馬記念9着、5着という結果
昨年は4歳で凱旋門賞9着、
一昨年は菊花賞後5着

で今回はこのローテーションで2回目。
管理する栗田先生も稼ぎ頭のこの馬は丁寧な対応をしているでしょう。
2月19日に時計を出し始め、すでに速い所を坂路1本ウッド3本
で調教スケジュールを順調に過ごしていると思われる。

ウッドの追い切りは外に馬を置いて、馬なりでの時計。
順調さを伺わせた。
最終追い切りは、天皇賞を見据え、先週の最後終いの伸びを確認
する感じではないでしょうか?(私ならそう指示します。)
八割以上の仕上がりにはありますし、当日は9割くらいの出来のイメージかなと思います。

アスクビクターモア
新馬の時から田村先生は、素質に惚れ込んでいて高い目標をもって接していたように思います。それだけ動きや性格など近くにいれば分かるのだと思います。私もこの馬はいいな、種牡馬になれるな。と思っています。
この上セブンフォールド 形が良い馬で期待していました。すこし何か悪い所でもあるのかなと思う次第です。

そして、セレクトセールで高く買われるグッドルッキングホースなのでしょう。

動きや血統的に考えレースを組み立てて新馬戦は迎えたもの、イマイチ
騎手や戦法が咬み合わない所、田辺ジョッキーに乗り替ってから
持ち味はわかり、戦法を変え徐々に結果が出てきたように思います。

この馬の良さは、やはり先行して長く良い脚を使えるので、先行し
後続に脚を使わせながら、仕掛けてロングスパートをする方が、
他馬とのアドバンテージを産むのではないかと思います。

菊花賞でしめしたとおり、ある程度自分でレースを作れるように
なってきたので、自分ペースで行く、自分ペースで仕掛けるように
レースプランをたてるでしょう。


3/9 65.3 50.5 36.7 11.6 単走馬なり 
単走で馬なりでこういう時計がでる。 見ていてうっとりする。笑
こういう馬が欲しいなと思うばかりです。笑
まあ、1億8700万円の馬ですから・・。
その価格以上のものは十分持ち合わせていますね。

将来的には、ディープインパクト産駒でも渋い産駒を産むのではないか
と思います。気性も素直に見受けますし、頭も良さそう。

なので、しっかり馬が分かっているので凡走がない。

中山は5戦3勝2着1回着外は皐月賞での5着のみ

今回は、タイトルホルダーはいく展開(もう予想してしまってますが)
にはなると思うので、追走はマイペースでいけると思います。
2番手で折り合うシーンが浮かびます。

中山の2500mで あのナリタブライアンとマヤノトップガンのような
レースが再現されるかは分かりませんが、

3コーナーあたりから少しづつ差をつめて直線の入り口で馬体を並べて併走するような熱いレースが見てみたい。

斤量が1キロタイトルホルダーより軽いので、少し強きに
坂の手前までは脚を残しそこから追い出せば ハナ差でも
前にでられるような気もします。笑


そう考えると この二頭に割って入れる馬はなかなかいない。

タイトルホルダーの逃げる展開は、よほどスタミナがあっても
なかなかついて行けない。9分の仕上がりにあるタイトルホルダーに
仕掛けていく馬はなかなかいないと思う。
そうすれば、自滅するパターンでしょう。

となると、

先のような展開となり、脚を貯めて この二頭をめがけ

差してくるような馬が3着に入るという展開が一番想定しやすい。

この二頭の後ろで追走し、脚を貯めてくいこんで来そうな馬

人気サイドかな。


二頭をピックアップ

大崩れがないもうすでに長めを既に3本追っている。
ヒートオンビート。かなり仕上がりは良く、ここが勝負にも思える
追い切り内容。
もう馬体、体制は十分整っていると踏む。
 
調教もかなり動きが良い、休み明けもいいボッケリーニ。


三番人気が予想されるライラック
54キロで出られるが、この距離は未経験。牡馬混合のG2で休み明け
という出走では人気との兼ね合いでも 私は買いづらい。

むしろ、上記二頭の調教の内容がかなり充実しているので、

上に取りたい 当日パドックが診られて、推挙できる状態ならば買うかも
知れませんが、どうちからというとオミットしたい。

このレースは馬連と3連複でプラスを出せれば御の字でしょう。

馬連は2倍程度
3連複は 5.6倍程度

これをうまく資金配分して買いたいと思う。

9時47分

1時間10分の検討は以上です。 では・・。


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