みなさま室内での加温飼育はされていますか?
最近では冬場の繁殖目的だけでなく、ヒレを綺麗に伸ばしたり、体外光をフルボディにするために、加温飼育にチャレンジされた方も多いのではないでしょうか?
私も加温飼育をはじめて3回目の冬(熱帯魚から含めるともう少し長い)ですが、最初に比べると随分メダカの歩留まりもあがってきました。
今回は、私(雑貨屋SUN)での生クロレラの運用方法について書いていきたいと思います。
賛否両論あるけれど
生クロレラを直接メダカの飼育水槽に入れると、すぐに成分が沈殿し、逆に飼育水を汚してしまうので、ミジンコのエサとしてしか使用しないという意見も少なくありません。
私もその認識を持っていました。
ただ、粉エサだけの運用では稚魚(針子)に十分に栄養を与えることが難しく、メダカ容器が増えてくるとゾウリムシやミジンコだけで補うのも限界を感じていました。
そこで、日々少量だけ生クロレラを添加して、日中にスポイトでフンと一緒に沈殿物を掃除して、夕方に少量の換水を行う運用を始めてからは、水質も悪化せず順調に稚魚も成長しています。
何より、クロレラを添加すると、稚魚に与えたミジンコが水槽の中でも増えだすので、とても効率が良い運用になっていると思います。
詳細は、「めだか屋SUN」の公式ページから「生クロレラの運用に関する記事」をご覧ください。
実際に、生クロレラを稚魚が食べ始めている様子がすぐに確認できます。
それをしっかり確認できると安心できるのではないでしょうか?
大切なことは、メダカに与える生クロレラは微量を心がけることだと思います。
めだか屋SUNでの生クロレラ運用の詳細については、こちらをご参照ください。
粉エサだけでは、どうして育てるのが難しいのかについては、こちらをご覧ください。
最後に
ここまでめだか屋SUNのノウハウを書かせていただきましたが、みなさまのお役に立てる情報はございましたか?
私の記事が、これからめだかの飼育にチャレンジされるみなさまのお役に立てると嬉しいです。
最後まで、ご覧いただきありがといございました。
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