この表題でいいのか疑問が残るが、流行り(?)のFX取引を見てみようと思いました。
(ネタがないだけです)
セントラル短資様が掲載するデータを使ってこれまで日経225先物取引の検証と同じような分析(?)をしてみました。
データは、米ドル対日本円です
データ数は、始値、高値、安値、終値、それぞれ200です。
(2021/10/22-2022/7/28)
いつが始値でいつが終値なのかはわかりませんが、このデータを見てみます。
終値ー始値は、円安に動いていたことから、勝率は62%になってました。
始値で買って、終値で売れば、29.88円の儲けになります。
取引単位を正確に知りませんが、1万ドルが最小単位なんですかね?
1万ドルだとすると、29万8800円の儲けでしょうか。
日経225先物取引と比べて、証拠金が少なそう(1/25くらい?)なので、1ドル=100円だとすると、4万円の証拠金で取引できるのかな?4万円で約30万円なら、約9か月で7.5倍になる商品は魅力でしょう。
逆に言えば、取引が成立しているのだから、約30万円の損失を出している人もいます。
取引が成立するということは、売っている人がいれば、必ず勝っている人がいるということです。
さておき、ネット上の取引ネタを見る限り、宵越しのポジションを持っているようですね。
これまで、このブログでは、宵越しのポジションは、大きなリスクを伴うので、宵越しのポジションは持たないという前提で記載してました。
宵越しのポジション(大きなリスク)を持たなくても、29.88円の儲けが出るようですね。
さて、始値で買い、終値で売ると勝率が62%と出ていますが、
検証3(面倒なので省略しています)に載せたように検証してみます。
買って売ると6:4くらいで利益が出ることになるみたいなので、3:2の割合、5通りの売り買いの組み合わせで、利益が最大になる組み合わせを探してみます。
ちょっと目を疑いました。すべて買いでいいみたいです?
ちょっと気に入りません。
過去の検証のように損切り点や曜日など検証したいと思いました。
なお、データがいつが始値でいつが終値なのかはわかりませんので、日経225先物取引とは違うかもしれません。
いくつかのHPを見たところ、東京の取引時間は、9時~17時のようですが、終値での成り行き取引があるのかわかっていません(ただの勉強不足です)。
9か月で7.5倍儲かります。という宣伝文句には騙されないように。
あの~、いつも通りですが、あくまでも過去データからの検証ですので・・・
でも、買いだけじゃん。