行政書士 行政書士講座 講座比較

安い行政書士通信講座おすすめランキング!徹底比較しました!【2023年3月最新】

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悩む人
受講料の安い行政書士通信講座でコスパよく合格したい。最安だといくらくらいなんだろう?受講するからにはしっかり合格できるところがいい。

本記事では上記のような疑問を解消していきます。

本記事でわかること

・人気行政書士通信講座の安い順ランキング
・おすすめの安い行政書士通信講座ランキング
・安い行政書士通信講座の比較

近年では、10万以下でも入門講義と過去問講義そして直前対策がセットになっているところもあり、最安のスタディングだと34,980円からコースがあるなど、安く行政書士の学習ができるようになりました。

とはいえ、安いからといって受講しても、カリキュラムが自分に合わず合格できなかったら意味がありません。

受講料を払ってから後悔しないためにも事前にしっかり講座内容やカリキュラム、サポート体制をチェックして選びたいところです。

そこでこの記事では、行政書士試験に完全初学者の状態から1年で合格した筆者が、おすすめの安い行政書士通信講座を厳選し、それぞれ比較検討しながら詳しく紹介していきます。

行政書士通信講座を安い順に比較

行政書士通信講座で一番安いのはスタディングで34,980円という業界最安ラインの受講料から一連の講座を提供しています。

受講料 割引制度 返金制度 教育訓練給付制度
スタディング 34,980円~ ×
キャリカレ 35,400円
(割引中)

(全額返金可)
×
アガルート 43,780円~
(種類豊富)

(全額返金可)
×
フォーサイト 51,800円~
(全額返金可)
クレアール
56,250円~
(割引中)
ユーキャン 63,000円 × ×
東京法経学院 58,900円~
(割引中)
×
(全額返金可)
×
資格スクエア 165,000円
(割引中)
×
伊藤塾
208,000円 ×
資格の大原 193,000円
(割引中)
-
LEC
215,000円
(割引中)
TAC 209,000円
(割引中)

※2023年3月時点での受講料です。早割・その他各種割引キャンペーンなどで頻繁に変動しますので正確な受講料は公式サイトにてご確認ください。

上記は主要12社における初学者向けの入門講座を安い順にランキング化・比較したものです。

受講料以外にも、割引制度や返金制度(スクールによって申請条件の違い有り)、教育訓練給付制度などの要素があり、これらをうまく活用することによって、通常よりも安い料金で受講できるので必ずチェックしておきましょう。

あらためて料金を見てみると、TACやLEC、伊藤塾などの大手予備校では20万円くらいが相場であるのに対して、通信講座だと5万円から10万円くらいであり、大手と比べてだいぶ安いことがわかります。

安いながらも各通信講座は毎年合格者を多く出してますから教材、カリキュラムは大手と比べてあまり劣っていません。

中でも最安のスタディングは入門講義だけでなく、過去問・記述対策や答練などがカリキュラムに入っていて、スマホだけで勉強できるオンライン学習環境もあり、安いですが質・量ともに充実してます。

また、アガルートやフォーサイトなどは合格率が業界トップクラスに高く大手に匹敵するほどです。合格実績を重視し、着実に一発合格を目指すならアガルート、フォーサイトが選択肢となるでしょう。

受講料が安いというだけで判断せず、教材や講義、カリキュラム、フォロー体制などをしっかり比較検討することが大事です。

※中上級(学習経験者向け)講座や短期(速習)講座については下記の記事をご覧ください。

行政書士中上級(学習経験者向け)講座4選を紹介!【2022年最新】

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行政書士短期(速修)講座8選を紹介!【時間がない人向け】

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おすすめの安い行政書士通信講座ランキング

おすすめの安い行政書士通信講座はフォーサイト・クレアール・スタディング(最安)・アガルート・ユーキャンの5つです。

いずれも、安いながら数字で明確に公表されている合格実績があって信頼できること、教材や講義、サポート体制などのクオリティーが高いこと、ネットの口コミにて受講生から好評を得ていることがわかる、といった理由から厳選しました。

講座を項目別にまとめて比較し、ランキング順にすると以下の通りです。

受講料 合格率・合格実績
(2021年度)
教材 講義 サポート 返金制度
アガルート
(43,780円~)

(合格率42.14%
合格者数217名)

合格特典(お祝い金5万(Amazon(R)ギフト券) or 全額返金)
フォーサイト
(54,800円~)

(合格率38.0%
合格者数200名)

(全額返金保証制度)
スタディング
(34,980円~)

(2021年度「合格者の声」掲載人数90名)

(合格お祝い金)
クレアール

(56,250円~)

(合格者数105名)

(安心保証プラン)
ユーキャン
(63,000円)

(2020年度:合格者数167名)
×

行政書士講座ランキング1位にしたアガルートは、業界トップクラスの合格率、網羅性の高い教材、人気と実力を兼ねそろえた講師陣、講師に直接質問できるサポート体制など、全てにおいてクオリティーが高くておすすめです。

受講料はやや高いですが、合格時に「全額返金」or「合格お祝い金(Amazonギフト5万円分)」の制度もあるので、うまく利用すれば安く受講できます。

ランキング2位のフォーサイトは、初学者でもわかりやすいフルカラー・図解多めのテキスト、動画講義に定評があるスクールです。

効率的に学習ができるよう学習範囲を徹底的に絞っており、短期合格も狙えます。

実際、合格率が毎年高く、安定した合格実績を出していますし、受講料もそれほど高くなく、講座としてバランスが良いと評価しました。

ランキング3位のスタディングは、行政書士通信講座としては業界最安ラインの受講料で、一番オンライン学習環境が充実しており、オンラインで講義視聴から問題演習まで全て完結できるのが大きな強みです。

合格お祝い金制度もあるため、コスパ重視なら最有力候補の1つ言えます。

ランキング4位のクレアールは、合格に必要な知識に絞った学習に定評があり、格安ながら丁寧な講義・サポート、充実のカリキュラムを提供してます。ただ、2色刷りのテキストということでやや流行から後れている感は否めません。

ランキング5位のユーキャンは、初学者に丁寧な教材・カリキュラム、フォロー制度が魅力のスクールです。他社にはない添削課題があるのも大きな強み。全体的にバランスは良いものの、公式サイトでの講座情報が不足しているのがちょっと残念なところです。

ここからは、個々の行政書士通信講座をその受講料や教材、カリキュラム、サポート体制など1つ1つ詳しく紹介していきます。

1位:アガルート

受講料 43,780円(キックオフ行政書士)
168,000円(入門総合講義)
208,000円(入門総合ライトカリキュラム)
238,000円(入門総合フルカリキュラム)
合格率・合格実績 42.14%(2021年度)
テキスト フルカラーテキスト
講義時間 約164時間~約188時間(入門総合講義)
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 回数無制限で質問可能
合格保証・返金制度 「合格特典」有り
割引制度 有り
教育訓練給付制度 利用不可

業界トップクラスの合格実績

アガルートの特徴はなんといっても42.14%(2021年)という合格率の高さで、全国平均の3.77倍です。

受講生も3年で3.14倍に倍増しており、多くの受講生から支持されていることがわかります。

公式サイトでは、「合格者の声」というページにて数多くの体験記や合格者インタビュー動画を見ることができるのでぜひチェックしてみてください。

⇒アガルート公式で「合格者の声」をチェック

人気と実力を兼ねそろえた豊村講師

担当の豊村慶太講師は早稲田大学3年次にわずか2か月という短期間で行政書士試験に合格。

その後、大手資格予備校LECで12年以上にわたって講師を務め、現在はアガルートの専任講師となりました。

長年大手予備校で教鞭をとってきた実績があるので、その講義力は信頼できます。

実際、サンプル講義動画を聴いてみても、解説はわかりやすく、情熱にあふれた講義で引き込まれます。

出題カバー率が高く網羅性抜群

テキストは初学者でもわかりやすく記憶に残りやすいフルカラー仕様で、アガルートの教材、講義による本試験の出題カバー率は97.8%という高さ。

独学の場合、試験範囲の広さから、あれこれ手を余計に広げてしまいがちで、出題される論点を外すばかりか、基礎すら疎かになってしまうこともあります。

アガルートの教材を使っていれば、他の教材に浮気する必要がありませんし、覚えるべきことが明確になり、得点力を着実に上げていけるはずです。

充実のボリュームあるカリキュラム

「入門総合カリキュラム」では、まず約164時間~188時間も講義時間がある「入門総合講義」で基礎をしっかりインプットし、「短答過去問解説講座」で基礎知識のチェックと実践力を鍛えられます。

さらに文章理解や記述対策、直前対策なども個別にあり、全て消化すれば本試験に万全の状態で臨めそうです。

このように、高い合格率を出し続けている背景には、教材の網羅性の高さとカリキュラムのボリューム、そして講師陣の講義力があるのだと思います。

アガルートの教材、講義を中心に勉強すれば、試験範囲の広さに不安になることなく本試験を迎えることができるでしょう。

講師に質問し放題でフォロー体制も万全

フォロー体制も質問に講師が自ら回答するという手厚いサポートで、質問の回数制限もありません。

通常の質問制度に加え、アンケートを元に勉強方法やメンタルをサポートする「AWESOMEコンサルティング」も毎月Youtubeライブで開催。

孤独になりがちな学習もライブ配信に参加することで、悩みを解消し、学習のモチベーションアップにつながるでしょう。

全額返金も可能な合格特典

合格者向けには合格特典(「全額返金」or「合格お祝い金(Amazonギフト5万円分)」)も提供されてます(一定条件あり)。

合格して全額返金が可能という特典は、筆者が確認した限り、アガルート以外はほとんどありません。

受講料は安いとまでは言えないのがネックのアガルートですが、この合格特典の利用も視野に入れればコスパ良く受講できるでしょう。

⇒アガルート公式サイトで合格特典の詳細についてチェック

割引制度が充実

利用できる割引制度 行政書士試験再受験割引制度
他資格試験合格者割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
再受講割引制度
家族割引制度
グループ割引制度
「行政書士 実務講座/開業講座」割引制度

アガルート行政書士講座では上記の通り各種割引制度が充実しています。

他社を見てもこれほど多くの割引はなく、他社では割引を受けれなかった人でもアガルートなら利用できる可能性があります。

最大で20%の割引を受けることができるので、利用できそうなのがあったらぜひ利用し、コスパよく受講しましょう。

資料請求も充実

アガルートにおいては資料請求することで無料体験できます。

筆者も資料請求してみましたが、定評あるフルカラーテキストや、サンプル講義の見方を紹介するパンフレットがもらえます。

その他、500ページにも上る分厚い合格体験記も届きました。

アガルートから多くの合格者が出たことがわかりますし、本講座の詳しいレビュー・感想が見れるのはとても参考になると思います。

⇒アガルート公式サイトで資料請求ページをチェック

ネットでの評価

教材や豊村講師による講義、カリキュラム、質問・サポート体制、そして合格者向けの返金制度である合格特典がとても好評を得ていました。

\安心の高い合格率と実績・公式サイトはこちら/

アガルート行政書士講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

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2位:フォーサイト

受講料 54,800円(バリューセット1)
76,800円(バリューセット2)
合格率・合格実績 38.0%(2021年度)
テキスト フルカラーテキスト
講義時間 約47.5時間(入門講座+基礎講座)
オンライン学習環境 eラーニングシステム「ManaBun」
質問・フォロー制度 「ManaBun」から質問可能(回数制限あり)
合格保証・返金制度 「全額返金保証制度」有り
割引制度 有り
教育訓練給付制度 利用可能

格安ながら高い合格率

フォーサイトは安いながら高い合格率を誇っており、合格に必要な知識を絞った教材・カリキュラムが魅力です。

合格率は38.0%にも上っていて全国平均の数倍であり、アガルートに次ぐ高さとなってます。

公式サイトでは、96名もの合格者インタビュー、475名の合格体験記を見ることができます。

半年未満や、4ヶ月・5ヵ月といった短期間で合格した人も結構いますので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。

⇒フォーサイト公式で合格体験記をチェック

初学者にわかりやすいフルカラーテキスト

テキストはフルカラーで、図解イラストや図表、事例が多く初学者に優しい作りとなっています。

テキストを読むのが苦手という人でも、本教材なら具体的なイメージを持ちつつ、飽きずに読み進めることができるはずです。

フォーサイトでは「合格点主義」を掲げており、合格ラインを超えるために必要最小限の量をしっかり学ぶというスタイルを取ってますので、合格ラインまで効率的に達することができるでしょう。

丁寧でわかりやすい福澤講師

フォーサイト専任講師・福澤繁樹講師は講師歴20年以上の大ベテラン。

講義は初学者でもわかりやすいよう、丁寧にゆっくりと解説してくれます。

親しみやすいキャラをお持ちなので、聴いてて癒されますし、学習のモチベーションも維持できそうです。

バランスの良いカリキュラム

上記はセットで講座を取った場合ですが、インプット講義と過去問講義、答練、直前対策と、全体的にカリキュラムのバランスが良いです。

最短4ヵ月で合格を目指せるような効率を重視した教材、カリキュラム。

「本試験まで時間がない」、「本当に合格に必要な知識だけ覚えたい」という人に最適です。

ManaBunでオンライン学習環境が充実

フォーサイトには独自のeラーニングシステム「ManaBun」があり、これを使うとテキスト閲覧や問題演習などが可能です。

質問したい場合はこの「ManaBun」から24時間いつでも質問できますし、学習管理機能もあります。

オンライン学習環境という点でも他社と比べて非常に優れてます。

不合格時に全額返金制度あり

対象講座を受講して不合格となった場合には、厳しい条件はありますが、全額返金を受けることが可能です。

「受講したいが、合格できるか不安だし、万が一受からなかった場合に返金してほしい」という人もいるかと思います。

せっかく高いお金を払うので無駄にはしたくありませんよね。

万が一に備えておきたい、受講料を無駄にしたくない、といった人は返金制度の詳細をぜひチェックしておきましょう。

⇒フォーサイト公式サイトで全額返金保証制度の詳細をチェック

割引制度がかなりお得

フォーサイトにはダブルライセンス割引という制度があり、なんと最大で60%の割引を受けることができます。

制度の概要としては、既にフォーサイトにて所定の講座を受講された方を対象とし、2個目の資格取得時に一定の講座を受講する際に割引を受けることができるというものです。

60%という高い割引率は、筆者が確認した限りだと、他社を見てもフォーサイト以外に見受けられません。

これまでフォーサイトの利用経験がある、フォーサイトを使ったことはないが今後行政書士を含め複数の講座を受講していくつもりだ、といった人はダブルライセンス割引の活用を検討してみましょう。

資料請求も充実

フォーサイトでは資料請求することで無料体験できます。

筆者も実際に15時前に資料請求してみましたが、本当に即日発送してくれました。組織としてしっかりしていることの現れではないでしょうか。

下記はその時送られてきた送付物一覧。

資料請求の送付物

・サンプルDVD
・サンプル教材見本
・行政書士スピード合格講座
・6ヵ月で行政書士
・効率学習法
・合格体験記
・ManaBun
・会社案内
・料金表

サンプルのテキストや講義DVDだけでなく、合格体験記や「6ヵ月で行政書士」という勉強法をまとめた本などもあります。

資料請求することで割引を受けることができます(キャンペーン実施時期による)。受講をある程度決めているという人も資料請求して割引を受けたほうがお得です。

フォーサイトの講座を詳しく把握したい人はもちろんのこと、学習法についても知りたいという人はぜひ資料請求してみましょう。

⇒フォーサイト公式サイトで資料請求ページをチェック

ネットでの評価

全体的に教材、福澤講師、フォロー体制の充実っぷりが好評でした。

\格安で合格率抜群・公式サイトはこちら/

フォーサイト行政書士講座を評判・口コミと合わせて徹底レビュー!

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3位:スタディング【最安】

行政書士通信講座としては最安であるスタディングの特徴は以下の通りです。

受講料 34,980円(行政書士合格コース・ミニマム)
44,000円(行政書士合格コース・スタンダード)
59,400円(行政書士合格コース・コンプリート)
合格率・合格実績 合格者数90名(2021年度「合格者の声」掲載人数)
テキスト フルカラーテキスト
講義時間 約34時間(基礎講座)
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 「学習Q&Aサービス」有り
合格保証・返金制度 「合格お祝い金」有り
割引制度 有り
教育訓練給付制度 利用不可

業界最安ラインでスマホ学習が充実

スタディングの特徴は何と言っても業界で最安ラインの受講料で「34,980円」から受講でき、フルカリキュラムの「コンプリート」コースでも5万円台という安さです。

講義や問題演習などはオンライン学習が可能となっており、スマホやタブレット、パソコンとマルチデバイス対応。

この安さで業界トップクラスのオンライン学習環境が手に入るのはコスパが大変良いです。

ここまで安いと「本当に受講して合格できるのか?」と心配になるかもしれませんが、公式を見ると、合格者数も90名以上いますから、他社と比べても合格実績は信頼できます。

公式サイトの「合格者の声」というページでは、多くの合格体験記を見ることができ、スマホ中心の勉強で受かった人、短期合格ができた人など様々いますので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。

⇒スタディング公式サイトにて合格者の声をチェック

スキマ時間に見やすい講義

1講義あたりの時間があえて短く区切られていて、通勤時などにスキマ時間で勉強できるよう教材、カリキュラムが作られています。

また、講義動画では、テキストの内容も常時動画ないで表示してくれるため、テキストをこちらで開く必要はなく、スマホ片手に見るだけ。

仕事やプライベートなどで忙しい人でも、無理なく学習を続けることができます。

段階的に学べるカリキュラム

上記の通り、スタディングは格安ながらも充実したカリキュラムを提供しており、初学者が段階的に、無理なくレベルアップできるようになってます。

オンラインで講義を視聴できるたけでなく、一問一答や過去問、答練など各種問題演習機能が充実してるのも大きな強み。

スマホだけでたくさんのアウトプットができるのは大変便利です。

合格お祝い金制度有り

スタディング行政書士講座には、対象講座を受講して合格した人を対象とし、一定条件を満たした場合に、合格お祝い金10,000円がもらえる制度があります。

10,000円ということで、額が少ないと思うかもしれませんが、元々受講料が安い上に、合格お祝い金がもらえるわけですから、かなりコスパが良いとも言えます。

お得なスキルアップ割引あり

スタディングには「スキルアップ割引」という割引制度があり、約10%の割引を受けることができます。

過去にスタディングを受講した方や、現在スタディングを受講中の方を対象とし、他のコースを申し込む際に割引を受けれるという制度です。

割引率としては高くないかもしれませんが、元々の受講料が最安ラインなので、さらに破格の安さで受講できてお得だと思います。

登録してすぐ無料体験可能

スタディングで資料請求はないですが、無料セミナー・無料講座は用意されてます。

無料セミナーでは勉強法の解説を、無料講座では各カリキュラムの初回版を見ることが可能。

スタディングが提供するオンライン学習がご自身の環境にて正常に行えるかチェックする上でも無料体験は必ずしておくようにしましょう。

⇒スタディング公式サイトで無料講座ページをチェック

ネットでの評価

オンライン学習しやすい、オンライン教材がわかりやすい、竹原講師による講義が良いなど、全体的に高評価でした。

\スキマ時間で合格・公式サイトはこちら/

スタディング行政書士講座の評判・口コミは?徹底レビューしました!

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4位:クレアール

受講料 125,000円(カレッジスタンダードコース)
⇒56,250円(2月まで割引中)
合格率・合格実績 合格者数105名(2021年度)
テキスト 2色刷りテキスト
講義時間 約170時間(基本講義)
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 回数無制限で質問可能
合格保証・返金制度 「安心保証プラン」有り
割引制度 無し
教育訓練給付制度 利用可能

格安ながらボリュームあるカリキュラム

クレアール行政書士講座は頻繁に割引キャンペーンを実施しており、初学者向けコースは5万円程度で受講できます。

上記の通り、格安ながら多くの教材が用意されており、カリキュラム的にはかなりボリュームがあります。

基礎講義は約170時間もあり、インプットをしっかり行ってくれるので完全初学者でも安心。

そのほか、アウトプットや記述対策、直前対策のカリキュラムも充実しているので、全て消化していけば着実に実力がつくでしょう。

不合格に備えた安心保証プラン

クレアール行政書士講座では、受講料に30,000円追加で払うことで「安心保証プラン」に加入できます。

「安心保証プラン」は、万が一不合格となった場合に1年間の受講期限延長できるという制度。

これまで配信されていたインプット講座だけでなく、最新年度のアウトプットや中上級者プログラムも受講できるため、かなりお得感があります。

「本年度中の合格は難しい」、「2年単位で合格をじっくり目指したい」といった人に最適でしょう。

こうした複数年にわたる受講を前提とした制度は他社にはあまりなく、クレアール独自の強みとなってます。

資料請求も充実



クレアールでは資料請求することで無料体験できます。

申込むとサンプルのテキストや講義DVDなどがもらえます。

筆者も実際に資料請求してみましたが、上記の通り、様々な資料が届きました。

サンプルのテキストや講義DVD以外にも、合格体験記やクレアールが提唱している学習法である「非常識合格法」の本も無料で請求できるパンフレットも受け取れます。

クレアールは業界最安ラインですが、料金だけで受講を決めて後悔しないよう、受講前に必ず資料請求して教材をチェックしておきましょう。

無料とは思えないほどのボリュームなのでぜひ資料請求しておくことをおすすめします。

⇒クレアール公式サイトで資料請求ページをチェック

ネットでの評価

杉田講師による講義、シンプルなテキスト、2年単位でのカリキュラムなどが高評価でした。

\簡単1分・資料請求ページはこちら/

クレアール行政書士講座を評判・口コミと合わせてレビュー!

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5位:ユーキャン

受講料 63,000円
合格率・合格実績 合格者数167名(2020年度)
テキスト フルカラーテキスト
講義時間 不明
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 1日3問まで質問可能
合格保証・返金制度 無し
割引制度 無し
教育訓練給付制度 利用可能

老舗通信講座で合格実績抜群

ユーキャンは老舗の通信講座として長年の信頼と実績、教材作成のノウハウもあり、毎年多くの合格者を輩出していて、過去10年間の合格者数は2,918名にも上ります。

63,000円という10万以下の料金設定で手頃ですし、デジタル対応した教材、初学者でも6ヶ月という短期間で合格できるようにカリキュラムなど、全体的にバランスが良いです。

分割払いもできるので、お金を容易できるまで勉強を始めれないという心配もいりません。

知識0でも安心のテキスト


テキストが入門と応用に分かれており、入門編では漫画も取り入れて説明しているので初学者でもすんなり入っていける内容となってます。

応用テキストも図や表もふんだんに取り入れてるので記憶に定着しやすいでしょう。

添削課題で苦手克服

ユーキャンでは、添削課題全7回用意されていることも大きな特徴です。

行政書士試験は試験範囲が膨大で、内容が専門的であることから本当に実力がついているのかわからない場合が多く、疑問点・不明点を解消できないままとなることがあります。

しかし、ユーキャンの添削課題によって個別のフォローをしっかり受けつつ、苦手分野をしっかり克服し、着実にレベルアップできるでしょう。

添削課題自体、採用しているスクールは少ないので、他社にはない強みと言えます。

\長年の信頼と実績・公式サイトはこちら/

ユーキャン行政書士講座を評判・口コミと合わせてレビュー!

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その他の安い行政書士通信講座

本章ではその他の安い行政書士通信講座を紹介していきます。

教材やカリキュラム、合格実績などの面からおすすめからは外していますが、価格の相場からはかなり安いので念のためチェックしておきましょう。

キャリカレ

受講料 49,600円
⇒35,400円(3/3まで割引)
合格率・合格実績 非公表
テキスト 白黒
講義時間 約21時間
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 有り
合格保証・返金制度 「全額返金制度」有り
割引制度 有り
教育訓練給付金制度 利用不可

キャリカレ行政書士講座は5万円以下という安い料金で受講できます。CMなどでも有名なので気になっているという人も少なくないのではないでしょうか。

120日で合格を目指せるということで効率的に学習できそうですし、質問し放題、添削指導もあるなどサポート体制自体は悪くなさそうです。

加えて、不合格時の全額返金制度もあるため、万が一に備えることができます(要条件確認)。

全額返金制度自体、他社にもなかなかない返金制度なのでキャリカレ独自の大きな強みと言えます。

ただ、講義時間が短く、テキストも白黒、合格実績も不明など、不安要素があります。120日で合格という目標自体がそもそも難易度が高いです。

キャリカレを受講するにしても、本カリキュラムだけで受かると思わず、自力で他の参考書、問題集で補強していく必要があると思っておいたほうがよいと思います。

いずれにしても、受講前に資料請求をしたり、気になる点を公式に問い合わせたりして、講座内容をしっかり把握するようにしましょう。

\話題の通信教育講座・公式サイトはこちら/

キャリカレ行政書士講座の口コミ・評判は?徹底レビューしました!

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オンスク

受講料 1,078円
合格率・合格実績 非公表
テキスト 白黒
講義時間 約25時間
オンライン学習環境 有り
質問・フォロー制度 無し
合格保証・返金制度 無し
割引制度 無し
教育訓練給付金制度 利用不可

オンスクは月額1,078円というかなり安い価格で受講できるオンライン学習サービスです。

格安ながら、オンライン講義の視聴やテキスト閲覧、問題演習機能など、オンラインだけでも多くの学習ができます。

ただ、筆者が実際に有料プランを試してみた限り、オンスクの教材、カリキュラムだけで合格するのはかなり厳しいと言わざるを得ません。

具体的には、入門書と基本書の中間くらいであり、問題演習も市販の一問一答集程度のボリュームです。

とはいえ、月額1,078円で提供しているサービスとしてはお値段以上の内容なのでコスパ的にはかなり良いと思います。

「勉強を始めたいが独学は厳しいし、かといっていきなり高い講座を取るのも難しい」、「とりあえず入門的な部分だけでいいので受講したい」といった人には悪くないサービスではないでしょうか。

月額1,078円で受け放題なので、複数の資格取得を考えている人にとってもおすすめです。

\月額1,078円で受け放題・公式サイトはこちら/

オンスク行政書士講座の口コミ・評判は?合格者が体験レビューしてみました!

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おすすめの安い行政書士通信講座を比較

おすすめの安い行政書士通信講座を詳しく比較するとアガルートとフォーサイトが様々な点で優れていることがわかりました。

アガルート フォーサイト スタディング クレアール ユーキャン
合格実績
テキスト
講義力 -
講義時間 長い 短い 短い 長い -
フォロー体制
オンライン
返金制度 ×
割引制度 ×
教育訓練給付金制度 × ×

上記の通り、様々な要素があり、どれを重視するかによってどこを受講するべきかも変わってきます。

本章にて1つ1つチェックし、受講の判断材料としてください。

合格率・合格実績の比較

合格率が高い行政書士通信講座ランキング1位はアガルート、2位はフォーサイトです。

合格率・合格実績
アガルート 42.14%(2021年度)
37.9%(初受験:2021年度)
46.15%(複数回受験:2021年度)
合格者数217名(うちカリキュラム受講者159名)
フォーサイト 38.0%(2021年度)
合格者数200名
LEC
53.8%(2021年度)
スタディング 合格者数90名(2021年度「合格者の声」掲載人数)
ユーキャン 合格者数167名(2020年度)
TAC 合格者数118名(2021年度)
伊藤塾
合格者数100名超(2021年度「合格者の声」掲載人数)
クレアール
合格者数105名(2021年度)
資格の大原 合格者数45名(2021年度)
キャリカレ 合格率・合格実績は非公表(合格体験記はあり)

合格率を公表している通信講座は上記の通りフォーサイトとアガルートだけで、大手だとLECだけです。

その他は、合格者数や、公式に掲載されている合格体験記の数などで判断するしかありませんが、上記の通り、どこも大差はなく、100名ほどであることがわかりました。

あらためて行政書士通信講座の合格率を比較すると、アガルートが公表している中では一番合格率が高く、その数字は46.15%(複数回受験:2021年度)となっています。

次には高いのは先述の通りフォーサイトで38.0%です。

参考までに大手予備校のLECの合格率も載せてますが、さすがに合格率は高くなってます。

とはいえ、フォーサイトとアガルートもやや劣るくらいで、いずれも全国平均(10%前後)と比べると数倍であることがわかります。

確実に合格の確度を上げたいならフォーサイトかアガルートが選択肢となりそうです。

ただ、2社とも合格率はあまり差がないですが、アガルートはフォーサイトと比べて10万円ほど受講料が高くなってます。

カリキュラムを比べると、私見ではありますが、フォーサイトは合格する上で必要最小限のカリキュラム、アガルートはある程度余裕を持って合格できるようボリュームあるカリキュラム、といった違いがあるように見受けられます。

どちらも試験対策としては正しいので、自分に合ったほうを選ぶのが大事です。

少々料金が高くても、とにかく合格率の高いところで勉強したい、という人はLECなど大手が選択肢となるでしょう。

テキストの比較

行政書士講座をテキストで比較してみると以下の通りです。

カラー 図解イラスト オンラインでの閲覧 サンプル教材
フォーサイト フルカラー 可能 資料請求可能
アガルート フルカラー 可能 資料請求可能
ユーキャン フルカラー 可能 不可
クレアール
2色刷り 可能 資料請求可能
スタディング フルカラー 可能 Webで無料体験

テキストを比較するとフルカラー対応しているスクールがほとんどでした。

1つ1つ実際に見てチェックしてみましたが、一番見やすく、わかりやすそうなのはフォーサイトです。

図やイラストが多くて同じフルカラーでも色の使い方が上手で、初学者がとっつきやすそうな印象を受けました。

アガルートは比較的抑えめなフルカラーです。

図表やイラストを随所に使っており、理解が深まる構成でした。

スタディングもフルカラーで見やすく、要点がコンパクトにまとまってる感じを受けます。

ただ、スタディングの場合はオンラインテキストであるため、パソコンやタブレット、スマホで見る形となり、紙媒体のテキストは別途料金を払う必要があるのがデメリットです。

ユーキャンは漫画による導入部分があるのが他社にはない特徴です。

法律になじみのない人でも学習に入りやすいでしょう。

クレアールのテキストは数少ない2色刷りとなってます。

フルカラーが主流となっている現在では、正直やや物足りなさを感じる点です。

とはいえ、業界最安ラインのクレアールですので、フルカラーにこだわりがないなら、クレアールもチェックしておくことをおすすめします。

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講師の比較

以下は行政書士講座における人気のカリスマ講師をまとめたものです。

特徴 わかりやすさ 聴きやすさ 講師歴の長さ 評判・口コミの多さ
アガルート
豊村慶太講師
情熱的 17年以上
LEC
溝慎一郎講師
理知的 20年以上
フォーサイト
福澤茂樹講師
親しみやすい 20年以上
スタディング
竹原健講師
理知的 20年以上
クレアール
杉田徹講師
理知的 20年以上

いずれも指導歴の長い講師が担当されているだけあって、講義は一定以上の質があります。

その上であえて講義の質を比較すると、私の主観もかなり入りますが、個人的にはアガルートの豊村講師と、フォーサイトの福澤講師の講義の質がより素晴らしいと思います。

各スクールにてサンプル講義を公開してますから受講前に見ておきましょう。

以下はアガルート豊村講師のYoutube無料講義動画。

やや早口ながらも話が聞きやすく、随所に例えも交えながら話すためスムーズに内容が入ってきます。

豊村講師はLECで12年以上も指導実績を経てアガルートで教えていることもあり、その講義の質の高さには信頼性があります。

以下はフォーサイト福澤講師のYoutube無料講義動画。

難しい用語も嚙み砕いて解説してくれるので初学者でも無理なくついていけるでしょう。

福澤講師も長年の指導実績があり、事務所も開業されてて実務家としての側面もあります。

以下はクレアール杉田講師のYoutube無料講義動画。

メリハリのきいた解説で聞きやすいなと思いました。

以下はスタディング竹原講師のYoutube無料講義動画。

テンポがよく要点を解説し、無駄のない講義です。

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講義時間の比較

行政書士講座における主要なインプット講義の講義時間を短い順にまとめると以下の通りです。

講義時間
キャリカレ 約21時間
オンスク 約25時間
スタディング(基礎講座) 約34時間
フォーサイト(入門講座+基礎講座) 約47.5時間
TAC(基本講義) 約137.5時間
伊藤塾(合格戦略編+入門編+基礎力完成編) 約166時間
クレアール(基本講義) 約170時間
LEC(法律入門講座+合格講座) 約179時間
アガルート(入門総合講義) 約164時間~188時間

上記は各スクールの主要な入門講義(インプット講義)の講義時間を比較したものです。

スクールによって講義時間に大きな差があることがおわかりいただけるかと思います。

講義時間が長いほうがじっくりインプットできて理解が進み、論点も幅広くカバーできるでしょうが、その分より多くの勉強時間を要し、人によっては勉強時間が足りないケースも出てきます。

講義時間が短いと、理解度や網羅性に不安が出ますが、合格に必要な知識を効率的に学べて、短期合格を目指しやすいです。

このように講義時間の長い、短いのどちらがいいかは一概に言えません。

本試験までの日数や、インプットにどれだけ力を入れるかなど、学習計画をしっかり立てた上で受講するようにしましょう。

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フォロー体制の比較

行政書士講座の質問制度・フォロー体制を比較してみると以下の通りです。

質問制度 質問方法 回数制限 回答者 その他
アガルート Facebook 無制限 講師 AWESOMEコンサルティング
クレアール
Eメール
FAX
無制限 - -
フォーサイト eラーニング
「ManaBun」
バリューセット1:10回
バリューセット2:15回
バリューセット3:25回
合格スタッフ -
ユーキャン メール
郵送
1日3問まで - 添削指導
伊藤塾
マイページ 1日1件まで
(年間365件まで)
講師
合格者スタッフ
オンライン質問会
パーソナルトレーナー講師制度
LEC
教えてチューター - フォロースタッフ おしえてメイト
TAC 質問メール 「プレミアム本科生Plus」「プレミアム本科生」:80回
「その他本科生」:50回
「パック生」:10回
講師
スタッフ
オンラインフォローシステム「i-supprt」
質問教室・直前ホームルーム
資格の大原 メール 1通1質問
50回まで
講師 -
キャリカレ - 無制限 講師 添削指導
就職転職サポート開業支援サービス
東京法経学院
質問票
質問フォーム(オンライン)
- - -
スタディング 学習Q&Aサービス 制限あり 講師 勉強仲間機能
オンスク × - - - みんなの学習相談

上記の通り、フォロー体制の有無や、フォローの手段が異なることがわかります。

フォーサイトは独自のeラーニングシステム「ManaBun」にて24時間質問を受け付けており、数日中に回答する形です。

アガルートはFacebookから質問という独自の体制をとっています。Facebookを使ったことがないと、使いづらいと感じるかもしれませんが、講師に直接質問できるというのは強みとなってます。

ユーキャンは質問できるだけでなく、添削指導も含まれているという特徴があります。直接添削してもらうことで苦手な論点をしっかりつぶせますし、学習のモチベーションもアップするでしょう。

スタディングは「学習Q&Aサービス」というオンライン質問サービスがあります。ただ1チケットで1質問という形なので、回数無制限というわけではありません。

質問や相談をしながら学習を進めたいという人はサポート体制の有無もチェックしましょう。

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オンライン学習環境の比較

オンライン学習環境で行政書士講座を比較するとスタディング、フォーサイトがWeb環境的に充実していることがわかりました。

受講料 オンライン講義 テキスト閲覧 問題集 その他機能
スタディング
(34,980円~)
勉強仲間機能
学習フロー
学習レポート
マイノート機能
検索機能
スタディングアプリ
AI問題復習
学習Q&Aサービス
フォーサイト
(54,800円~)
eライブスタディ
訂正情報
合格カード
用語集
学習スケジュール
資格マンガ
質問箱
アガルート
(43,780円~)
× -
ユーキャン
(63,000円)
スケジュール・課題管理
クレアール
(56,250円~)
-
LEC
(38,250円)
-
オンスク
(1,078円)
学習プラン設定
キャリカレ
(39,600円)
× × -

上記の通り、どこのスクールもオンライン学習環境がある程度整備されつつあり、オンライン講義やテキストの閲覧などについては対応してるところがほとんどです。

ただ、問題集や学習管理機能などについてはまだ差があります。

また、オンラインの問題集といっても、問題集をWeb閲覧できるだけのものから、簡単な一問一答演習機能、本格的な過去問演習まであり、どこまでできるかはスクールによって様々です。

総合すると、オンライン学習環境という面では、スタディング、フォーサイトが業界トップクラスに充実していると評価させていただきました。

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合格保証・返金制度の比較

合格保証・返金制度で行政書士講座を比較すると全額返金制度があるアガルートが一番お得でした。

利用可能な合格保証・返金制度
アガルート 合格特典(お祝い金5万(Amazonギフト券5万円分) or 全額返金)
フォーサイト 全額返金保証制度
クレアール
安心保証プラン(プラス30,000万円)
キャリカレ 全額返金保証
2講座目無料
東京法経学院 合格者全額返金お祝い制度
スタディング 合格お祝い金

上記の通り、各スクールで何かしら合格保証・返金制度があることがわかります。

大きく分けて以下の2種類があり、合格によって返金を受けることができるのもあれば、不合格の時に返金となるのもあります。

合格したら返金される講座(一定条件有り):アガルート、東京法経学院、スタディング
不合格で返金される講座(一定条件有り):フォーサイト、キャリカレ

不合格になったら不安という人はフォーサイトかキャリカレ、合格したら受講料の返金、お祝い金を受けたいという人はアガルートかスタディングが選択肢となるでしょう。

いずれも条件が厳しく設定されてますので、受講前に必ずチェックしておいてください。

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割引制度の比較

行政書士講座を割引制度で比較すると一番充実しているのはアガルートです。

利用できる割引制度
アガルート 行政書士試験再受験割引制度
他資格試験合格者割引制度
他校乗換割引制度
ステップアップ割引制度
再受講割引制度
家族割引制度
グループ割引制度
「行政書士 実務講座/開業講座」割引制度
クレアール
20~30代割引
学生割引
法律系資格取得者&受験経験者割引
クレアール講座受講生割引
受験経験割引
フォーサイト ダブルライセンス割引
スタディング スキルアップ割引
キャリカレ 受講生割引
LEC 他資格合格者割引
LEC他資格受講生割引
再受講割引
行政書士本試験受験生割引
TAC 受験経験者割引制度
再受講割引制度
伊藤塾 再受講割引制度
資格の大原 本試験経験者割引
大原受講生割引
再受講割引
ユーキャン 無し

アガルートが一番割引制度の種類が多く、他社にはないのもいくつかあり、他社では割引できなかった人もアガルートなら安くできそうです。

次いでクレアールも割引の種類が多く、利用しやすくなってます。

フォーサイトでは同スクールで他の講座を受講したことがあるなら最大60%オフとなり、割引率の高さは魅力的。

スタディングも同様に同スクールで他の講座を受講したことがあれば5,500円割引です。

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教育訓練給付制度の比較

教育訓練給付制度を利用できる行政書士講座を一覧で比較すると、教育訓練給付制度を利用できる安い行政書士講座としては、フォーサイト、クレアール、ユーキャンが選択肢となります。

コース 価格 合格率
フォーサイト バリューセット1 54,800円 38.0%
フォーサイト バリューセット2 76,800円 38.0%
フォーサイト バリューセット3 94,800円 38.0%
クレアール 完全合格初学者カレッジコース通信 169,000円 非公表
クレアール スピードマスターSコース 108,800円 非公表
クレアール 中級コース通信 159,000円 非公表
クレアール 中上級W受講コース通信 161,000円 非公表
LEC 行政書士パーフェクトコース 通学+(Web+音声DL) 235,000円 53.8%
LEC 行政書士パーフェクトコース(Web+音声DL) 235,000円 53.8%
LEC 行政書士パーフェクトコース(DVD) 270,000円 53.8%
TAC プレミアム本科生Plus(教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座) 264,000円 非公表
TAC プレミアム本科生(教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座) 242,000円 非公表
TAC プレミアム本科生Plus(DVD通信講座) 297,000円 非公表
TAC プレミアム本科生(DVD通信講座) 275,000円 非公表
ユーキャン 行政書士講座 63,000円 非公表

アガルートやスタディングでは残念ながら教育訓練給付制度を利用できないようです。

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まとめ

行政書士通信講座は比較検討してきましたがいかがでしたでしょうか。

本記事をまとめると以下の通りです。

本記事のポイント

・行政書士通信講座は大手と比べて安いが内容も充実
・最安ラインの価格帯はスタディングとクレアール
・アガルートとフォーサイトは合格率が高く信頼できる
・予備校によって講義がwebだけのところもあるので注意
・フォロー体制の有無や質問の方法の違いに注意

10万以下で安いながら優良な講座が多いですが、カリキュラムは予備校によってだいぶ異なることがわかると思います。

ご自身の勉強計画や苦手な部分を検討しつつ、受講する通信講座を決めていきましょう。

  • この記事を書いた人

エムツー

法律完全初学者から行政書士試験に一発合格後行政書士事務所を開業(宮城県行政書士会所属) | 行政書士の試験勉強・開業・業務等の情報を発信 | 仕事・執筆・相互リンク等に関する各種ご相談はお気軽にお問い合わせください ※本サイトはPRを含みます | ⇒運営者情報

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