行政書士試験対策「行政手続法」と「行政不服審査法」の学習術:フォーサイトの五十嵐さんの動画が超絶オススメ

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行政書士試験における行政手続法・行政不服審査法の重要性と勉強方法

ようこそ、行政書士試験の勉強ブログへ! 行政司法法と行政不服審査法は、この試験の中でも暗記が必要な科目のひとつです。しかし、効率的に学ぶためには単純暗記だけではなく、質の高い学習リソースを活用することが重要です。

本ブログでは、受験生の皆様に特にオススメしたい方法をご紹介します。 それは、YouTubeの条文解説動画を活用することです。 特に、フォーサイトの五十嵐さんが提供する動画は、行政手続法と行政不服審査法の点数を伸ばすには大変有効だと思います。行政手続法と行政不服審査法を効率的に学ぶための方法やコツをつかみ、早速始めましょう!

行政手続法と行政不服審査法の出題割合

行政書士試験は300点満点のうち、180点を獲得することが大きな合格ラインです。

そのうち、行政法の択一問題は19問出題されますので、全問正解すると76点を獲得することができます。

76点獲得できれば、あと102点取で180点です。

行政法はとっても大事です。

さらに、19問(76点)の内訳は以下のようになっています。

  • 法理論・総論(組織・行政行為・行政契約・行政計画・行政強制・行政調査・行政罰など)
    • →3問出題
  • 行政手続法
    • →3問出題
  • 行政不服審査法
    • →3問出題
  • 行政事件訴訟法
    • →3問出題
  • 国家賠償法
    • →2問出題
  • 地方自治法
    • →3問出題
  • その他(行政法のどれか、国家行政組織法なども出題される。総論からの出題が多い)
    • →2問出題

行政手続法と行政不服審査法の出題は6問です。

この二つを極めることにより、24点を獲得することができます。

各分野の特徴

  • 法理論・総論(組織・行政行為・行政契約・行政計画・行政強制・行政調査・行政罰など)
    • 判例、法理論を広く問われる。特に判例が多く行政法の深い知識が必要。
  • 行政手続法
    • ほぼ条文からの出題
  • 行政不服審査法
    • ほぼ条文からの出題
  • 行政事件訴訟法
    • 条文と判例の深い知識が必要、記述式もここから出題が多い。
  • 国家賠償法
    • ほぼ、判例からの出題
  • 地方自治法
    • 条文からの出題だが範囲が広く、的を絞りにくい
  • その他(行政法のどれか、国家行政組織法なども出題される。総論からの出題が多い)
    • 法理論を基礎とした出題が多い、難しい問題が比較的多い

行政手続法と行政不服審査法は、条文からしか出ません。

問題のどこが間違っているかを探すだけの作業です!

総論は難しいし、多くの分野を理解する必要があります。

行政事件訴訟法は、条文も判例もとっても理解しにくいです。

地方自治法も条文が主ですが、範囲が広いです。

国家賠償法は判例を覚えるだけなので、この中では簡単な方だと思います。

行政手続法と行政不服審査法の特徴

行政手続法と行政不服審査法の特徴

  • 条文をしっかり覚えれば、簡単に全問正解できます。
  • 逆に、ここを落とすと合格は難しいと思います。
  • 問題文の間違い探しするだけです。
  • なので、他の分野よりも簡単
  • 記述式にも対応できます
  • 条文をしっかりと覚えるだけで24点+αが獲得できる分野です!

令和3年度の記述式では、行政手続法36条「行政指導中止等の求め」が出題されています。

初学者は、慣れない文言で戸惑うかもしれませんが、法律の考え方をほとんど必要としないので、実際は一番簡単です。

二つの法律は、国家から国民の権利を守るために存在している点は理解しておきましょう。)

行政手続法と行政不服審査法の勉強方法

行政手続法と行政不服審査法の勉強方法

  1. 流れをイメージできるようにする
    • 申請に対する処分、不利益処分、聴聞等、審査請求、これらは手続きの流れが重要になるので、その流れをストーリー化しイメージできるようになるのがとっても大事です!
  2. 細かいところまでしっかり覚える
    • 比較的簡単な分野ですが、業務にもつながる可能性のある、重要な分野ですので、条文ンお細かいところまで問われます。義務なのか?努力義務なのか?等細かいところが重要になってきます。
  3. 登場人物がたくさん出てくる
    • 聴聞と審査請求では登場する人物がたくさん出てきます。特に「参加人」に注意して覚える必要があります。こんがらかるポイントは、行政書士試験の受験生を「ふるいにかける」ポイントですのでしっかり勉強する必要があります。
  4. 再調査・再審査までしっかり覚える
    • 近年の出題ポイントとして、「再審査」「再調査」が多く出題されています。とても覚えにくいので注意が必要です。

比較的簡単な分野ですが、覚えることはとても多いです。

毎日勉強し、試験当日まで記憶し続けることが重要です。

行政手続法、行政不服審査法の効率的な勉強方法の紹介

まずは自分のテキストや問題集を毎日継続して学習してください!

おすすめはコチラです。

条文暗記に有効な動画の紹介

【見逃し配信】行政法を読む【行政手続法】まとめ編!〈作業用BGM!?〉【行政書士への道#330 福澤繁樹・五十嵐康光】

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この二つの動画はとってもおすすめです!

この動画で行政手続法と行政不服審査法を覚えてしまいましょう!

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【条文の重要性】初級者を卒業するための学習法で確かな知識を!フォーサイト五十嵐康光さんの行政書士試験対策「民法を読む」

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動画の利用方法

  • 聞き流すだけでも十分!それでも効果がある!
  • 条文を読んでくれるだけではなく、アドバイスもしてくれるのでしっかり聴こう。
  • ながら勉強でもOK。
  • 聞き逃したり、気になるポイントは何度も聴きなおそう!

家事をしながら、作業をしながら、テキストを取り出せないときや、移動中など、

いつでも聴けて効果絶大です!

効果

  • テキストでは、サラッと流されている要点までしっかり覚えることができます。
  • テキストに書かれている内容の根拠を知ることができるので、深く理解することができる。
  • 記述式にも対応できる

実際に私はこの動画を通勤中に毎日視聴して合格しました。

最後に

行政法は出題割合が高く、これを落とすと合格は見えてきません。

しかし、行政法は行政書士試験の中では比較的理解しやすい部類に入ります。

行政法で確実に点数を獲得するには、「行政手続法」と「行政不服審査法」を暗記することは、基本中の基本だと思います。

自分なりの勉強方法+「行政法を読む」で合格をつかみ取ってください。

行政法から攻略していこう!

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