【劣化対策②】グリップのベタつきを中性洗剤で洗いました。【実践報告】

カスタムDIY

はじめに


PanTom2ndです。

雨風にさらされたことにより

パーツの劣化が引き起こされたことは

前回の記事で報告しました。

そこで挙げた問題は
 
グリップのベタつき
パーツの錆
でした。
 
今回は
 
グリップのベタつき対策として挙げた
 
中性洗剤で磨く
という方法の
実践報告
 
を行いたいと思います。
 
調べてみると
 
中性洗剤や重曹がいい

という提案はよく見ますが
 
その実践を報告しているものはあまり見ませんでしたので
 
その先駆けとしてまとめてみたいと思います。
 
〜ここまでのまとめ〜
中性洗剤でベタつくグリップを磨いてみた
ネットで調べても実践報告は見かけない
 

グリップの状況確認をします。


では

はじめに劣化したグリップの状況を確認したいきましょう。

画像を見ても分かるように

かなり黒ずんでしまっています。

これは

バイクグローブの繊維が
グリップのベタベタによりくっついてしまったこと

が原因です。

溝にも繊維が溜まってしまっていますね。

触るとベタベタが手に残り

別のところにも移ってしまいかねません。

こちらはグリップ交換当初の画像です。

現在のグリップはかなり汚れてしまっているのがわかりますね。

〜ここまでのまとめ〜
かなり黒ずんでいる
グローブの繊維がグリップについてしまっている
ベタベタは別のところに移ってしまう
 

実践!中性洗剤で磨きました。


ではここからは実践報告です。

今回使用した中性洗剤はこちらです。

どこにでも手に入る家庭用の中性クリーナーですね。

中性洗剤といえば

お風呂用や食器洗い用など色々ありますが

今回は最も汎用的なものを選びました。

では今回の作業ですが

①ウタマロクリーナーをグリップにかける
②5分ほどそのままにする          
③タオルやスポンジで磨く       
④水をかけて拭き取る             
という手順で行いました。
 

スプレーをかけるとこんな感じでした。

スポンジで磨く時には

汚れを落とすように

ベタつきのある部分を拭き取るように磨きました。

汚れを浮かせて拭き取る要領ですね。

〜ここまでのまとめ〜
家庭用中性洗剤を吹きかけ
スポンジなどでベタつく部分を磨く

 

結果報告!水で流した後は…?

 

スポンジで磨いた後

水で流した結果がこちらです。

パッと見た感じは良いように思われますね。

作業前はこちら。

こちらが取り付け初期の状態です。

グローブの繊維は落とすことができましたが

全体的な汚れは取れませんでしたね。

では肝心のベタつきは解消されたのかというと

微減

というところです。

感覚的なところでいうと

ベタベタ

ペタペタ

という程度の変化です。

ベタつきが完全に解消されたというわけではありませんでした。

この状態で使用していくと

再びグローブの繊維がグリップについてしまうことが

予想されます。

〜ここまでのまとめ〜
グローブの繊維を落とすことはできた
ベタつきは完全に解消することはできなかった
 

さいごに


以上、グリップのベタつき解消のための

実践報告でした。

中性洗剤で磨いた結果としては

微妙なものとなってしまいました。

何度か続けて完全にベタつきを解消することを目指す
or
新品のグリップを取り付ける

の2択であれば

私は新品のグリップを取り付ける方を選びたいと思います。

グリップは高価ではありませんし

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取り付けも難易度は高くありませんので

ストレス源を根本から無くすことができるのであれば

新しいものを取り付ける選択をしたいと思います。

とはいえ

効果は大きくはありませんが

ベタつきは少し解消されますので

同じ症状を抱えていらっしゃる方は

参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

 

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