私が思う折れない心の作り方、資格勉強時の雑念を振り払うために

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折れない心

初めに簿記試験に関する私自身の経歴を記載します。

  • 簿記3級に合格
  • その3か月後、簿記2級の試験を受ける
  • 一回目は不合格、その2週間後の二回目で合格

経緯についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

プッキー
プッキー

こんにちはプッキーです。

助手A
助手A

勉強ファイトです!

さて今回の記事は、

  • 資格勉強時の思考に降りかかる、「雑念」の分析
  • 勉強が上手く進まず心が折れかけそうになったときの対処マインド

について解説していこうと思います。

この記事を見ることによって、

  • 勉強時に雑念が発生してしまう所以
  • 心折れずに邪悪な意識に立ち向かう方法

についての解決に近づくことができると考えます。

参考
  • 主な対処法は4章 
  • 結論は5章

ではさっそくいってみましょう。

資格勉強という莫大な労力

これから何かを始める・・・例えばそれが資格を取得することだとします。

するとそこに莫大な時間とモチベーション力が要求されます。

それと同時に、仮にそれが失敗に陥ると、

  • 割に合わない
  • 何の価値にもならなかった

上記のような後々起こるであろう後悔や自分へのダメージを想像してしまう、
というある種「負の観念」が発生します。

そしてさらに

得られたときの達成感」と「得られなかったときの空虚感」は雲泥の差

という事実。

このことから中々資格勉強というのはとっつきにくいし、また勉強を
始めたとしても常にどこかでその迷いに苛まされるのであろうと
と思います。

実際私自身もそうでした。資格勉強中は常にそういった悩みだ自問自答を繰り返していたのを覚えています。

物事に意味を見出さないと納得して前に進めない

年を重ねていくにつれて、何かをしようとするときには
そこに利益が見込めるのかとか、メリットがあるのかということを
優先的に選ぶ、という考え方にいく着くのは当然あり得ると思います。

これはある種、論理的思考だといえます。
経験を重ねていくと直感的な考えは薄れ、上記のような論理的な
解釈で物事は進めていきがちです。

もちろんどちらの思考が優れているかというのは分からないし、それは自分自身の
経験で明らかにしていくものだとも思います。

ただその論理的思考はある側面で、

  • 論理が次の論理を呼び、その度に多くの時間が消費されてしまう
  • 気付いた時には、最初に思い描いていたベクトルが全く違う方向へ向かって
    いってしまう

といった現象を引き起こします。

それはまるで一向に収まらないループ曲線のよう。


これっていかがなものかと思うわけです。

考えすぎることが足枷に?

なんでこういう事を言うかというと、こと勉強においても
同じように、

  • なぜ勉強するのか
  • この勉強に意味はあるのか
  • 得られるものなどたいしてないのではないか
  • 資格を取っても実務にはかなわないのではないか

等の考え方に常に囚われやすいからです。

そしてこの考え方というのはものすごく勉強の意識(意欲)を阻害します

無理もありません。

冒頭の話に戻りますが資格の勉強それ自体が
実生活の中の貴重な時間を根こそぎ奪うからです。つまりそれを奪っても良いだけの
価値があるのかと。

これに関しては私自身明確な解答はありません。
というか分からないし、証明できません。

で、あれば。

そういったときどんなマインドで進めていけば良いか?


つまりもう勉強を始めて突き進んでいるということ前提で、そういった雑念が
心の中を荒らし始めたとき、私の場合どうしたか(というよりむしろどう考えたか)
を次の章で話していきたいと思います。

大それたものでもありません。シンプルな考え方です。

自分のことを期間限定のロボットだと考える

これはあくまで「私はこう考えた」という話なので取っつきにくい見方かもしれません。

この記事で一番言いたいことになります。


勉強している間は自分のことを、

無駄なことだろうとなんだろうと無感情で、なんでもこなしてしまう短期間のロボットだと考える

これは別に冗談でもなんでもないです。ある種のマインドです。

子供のころのように無我夢中で何にでも直感的に行動できたらそれに越したことは
ありません。

しかし、大人になると中々そうはいきません。思考が邪魔してきます

勉強すること自体に哲学的な意味を見い出そうとしても、それは下手すると
モチベの減少へ進みます。

なのでそういった考えに行き着かないためにあえて私は心を鬼にして
上記のような考え方でもって勉強を進めていきました。

雑念というのは長い勉強の途中で何度も襲ってきます。
一度それに囚われてしまうと自分を妙な方向へ納得させてしまうんです。

なので思考の入口を塞いであえてそれ以上考えず、自分をロボットのように例え、
ただただ勉強にのめり込ませるようにもっていきます。

もちろんずっとロボットでいるわけじゃないですよ(笑)
要所要所であたかも自分がそうなっているかのように判断させていきます。

つまり期間限定ってことです。

一日一日勉強の一区切りがついたら人の心を取り戻します(笑)

まとめ

戦う相手を自分自身に向かわせるのはほどほどにしましょう。

戦う相手は問題集の問題です。そして最後のボスは本番の試験です。

思考が邪魔してきたら、それがあたかもロボットかのように
その対象に対して無関心で当たるんです。
そしてとにかく手を進めましょう。

一刻も早く資格を取得しようとするなら、ミッションを
遂行したいと考えるのならそれが最短の近道だと私は思うのです。

プッキー
プッキー

ここまで読んでくれてありがとうございました。
ちょっとした参考になれば幸いです。

助手A
助手A

お疲れ様でした!

他にも勉強時にやる気を阻害されてしまう事例は多々あると思います。
下記の記事も参考になるかと思います

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