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落ち葉大量侵入問題から土地選びについて考えてみた

土地、外観・外構

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北国にもようやく春がおとずれ、雪も溶けました。
雪解けすると昨年の落ち葉も顔を出してしまっています。

そこで、今回は住んでみて初めて判明した落ち葉大量侵入問題について取り上げたいと思います。

土地選びで考える条件としては、駅からの距離や学区、周囲の環境など様々ですよね。
落ち葉と土地選びなんて全くつながらない事柄ではないでしょうか。

もちろん我が家もそのようなことは全く考えずに土地選びをしています。

ですが、実際に住んでみて本当に悩まされている問題で、このような事柄から土地選びを考えるのも非常に重要なことと痛感しています。

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家を襲った落ち葉侵入問題と、それによって考えた土地選びのポイントです!

ひらこ
ひらこ

最後までどうぞお付き合いくださいね。

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我が家の敷地状況について

角地の家
我が家の敷地状況
  • 角地で2面が道路に面している
  • 大きな公園が近くにある
  • 街路樹がある
  • 隣地が青空駐車場で遮る建物がない
  • 我が家の植栽は多くない

以上のような環境で、3方向に遮る建物がない状態で、かつ周囲に木が比較的多く植わっています。

また、北国で降雪地域であるために落葉樹が多く、秋頃には落ち葉が大量発生します。

我が家を襲った落ち葉問題とは?

とある風が強かった日の翌朝 大量の落ち葉が…。

ある朝、家の外へ出て隣家との境界の犬走りをふとみると、大量の落ち葉が(上の写真)。

誰かが積んでいったように積まさっており、一瞬目を疑いました。

ひらこ
ひらこ

笑うしかないレベル!!!笑

比較的街路樹が多い地域であるため、周囲の家の敷地にも落ち葉はあるものの、こんなに大量に積まれているのは我が家だけ…。

我が家の植栽はそこまで多くないので、我が家の木から出た落ち葉とは絶対に考えられない量です。

ひらのすけ
ひらのすけ

何度見てみても、山のような落ち葉。

ひらこ
ひらこ

放っておいても解決しない…。

自分たちでなんとかするしかないのです。



落ち葉は放っておくと湿気がこもりやすく虫が大量発生してしまうため、出来る限り掃除しています。

ひらこ
ひらこ

一度放置していたら

尋常じゃないくらいの虫に出会いました。

落ち葉掃除。
これがなかなかの重労働なのです。

きれいになったとしても、またすぐに落葉して次の日には落ち葉だらけになっていたりすることもあります。掃除しても掃除してもしばらく悩まされます。

これが我が家を悩ませた「落ち葉問題」!!!

たかが落ち葉、されど落ち葉!

落ち葉掃除といえば、ほうきで軽くはいているようなイメージしかなく、甘く見ていました。しかし、これがなかなか大変なんです。

なぜ大変なのでしょうか。

風で飛んでいく

掃除する日の風が強いと掃除した落ち葉が風で吹き飛んでしまい、なかなかうまく掃除できません。

せっかくほうきで1か所にまとめても、まとめた横から飛んでいく。ゴミに出すためにビニール袋に入れますが、風で飛んでいきうまく入らない。

悪循環です。

砂利や芝の上は掃除しづらい

我が家は周囲が砂利や天然芝(正確に言えばハーブマット)のため、落ち葉がきれいに拾いにくい環境のため、より大変です。

特に、芝の上にある落ち葉は非常に拾いにくく、ほぼ手で拾うこととなります。寒さや汚れが気になるため軍手を履いて拾おうとすると、軍手に見事に落ち葉がくっつきます。

おかげで全然仕事が進みません。

専用の掃除機等を利用すれば解決できるのかもしれませんが、なかなかストレスのたまる作業です。

腰や膝が痛くなりやすい

ほうきやちりとりでの掃除やかがむ動作やしゃがむ動作を長時間行うと、とにかく腰や膝が痛くなります。

短時間であれば気になりませんが、大量の落ち葉の掃除となるとけっこうな時間がかかってしまいますので身体への負担も大きくなってしまいます。

歳を取るとさらに辛くなると思います…。

やっても次の日にはまたたまっているという、精神的な辛さがある

落葉の真っ只中の時期には必死に掃除しても次の日には同じような光景に戻っていて、精神的にも非常にしんどくなりました。

すべて落葉すれば終わりですが、なかなか終わりが見えないという辛さがありました。

ゴミがかさばる

ある朝ゴミに出した落ち葉たち

落ち葉のゴミは非常にかさばります。袋が何個あっても足りませんし、置き場所もスペースをとり、とてもジャマでした。

ひらのすけ
ひらのすけ

上の写真!

我が家の落ち葉のゴミ!

ひらこ
ひらこ

この量の落ち葉を数週間

家の前においていました。


この写真の落ち葉ゴミは、最初に載せた犬走りに溜まっていた落ち葉ゴミです。
ゴミ袋12袋ほどになりました。
ひらのすけとひらこ2人で、スコップを使って大量の落ち葉を片付けました。

これ以外にももちろん敷地内に大量の落ち葉があり、何回かに分けてゴミに出したので、最終的に何袋のゴミになったかは覚えておりません…。

我が家の自治体では落ち葉ゴミは無料で回収してくれましたが、回収頻度が少なく置き場所の確保も大変でした。

「落ち葉問題」から土地について考えてみた

そもそも落ち葉は自然の摂理。

公園や街路樹からの落ち葉は公共のものなので仕方ないとは思います。

紅葉が見れるのは季節の移り変わりを感じられて良い風情を感じることもできますよね。

ちびひらはとても楽しそうに落ち葉拾いをしていたので、子どもがいる家庭であればその季節で行える貴重な遊びにもなりますよね。

だけど感じてしまう、なぜこんな思いをしなくてはならないのか…

ですが、落ち葉の掃除をしていると何で我が家だけこんな目に合わないといけないのだろうか?とも思ってしまいます。

風向きが悪いのでしょうか?
敷地条件が悪いのでしょうか?

ひらこ
ひらこ

毎年苦労するのかと考えると、頭が痛くなってしまいます。

土地探しや外構計画のときには、思いもしなかったことが起こりうる。

土地探しの時期や外構計画をしている時は、こんな事は予想もしませんでした。

土地の条件と言えば、価格はもちろんのこと、方角や利便性、学区、広さ、地盤、ハザードマップなどにやはり重きを当ててしまいますよね?

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家もそうでした!!!

まさか街路樹や公園からの落ち葉でこんなに悩まされるとは思ってもいませんでした。

可能な限りで、土地のいろいろな顔を見てみよう

百聞は一見に如かず」ともいうように、土地探しをしている方は、周囲の街路樹や公園の有無についても確認し、できれば秋の落ち葉の状況も確認されてから決めることをオススメします。

落ち葉以外にも日当たりや雪、虫、鳥や動物などその土地特有の悩みも出てくるかもしれないので、家づくりを検討している方は、できれば色々な季節や天候の日に、さまざまな時間帯で希望の土地やエリアを見に行ってみて、その時の土地の状況にもぜひ目を向けてみて下さいね。

我が家のまだまだある!土地の後悔ポイントの記事はこちらから。

雪と土地について考えてみた記事はこちら。(これも後悔ポイントです。笑)

以上、我が家に起こった落ち葉大量侵入問題でした。

※2022年11月、追記です。
今年度も我が家の落ち葉、多かったです!!

今年は昨年よりかなりこまめに掃除をしました。
ですが、やはり風の強い日1日でこのくらい溜まってしまいます。

いちばん多くて、ゴミ袋6袋分。
昨年よりは良いですが、良くない!!今年も辛かったです!!!!!

ひらこ
ひらこ

落ち葉狩りとか、まったく魅力がなくなりました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コメント

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