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タッチレス水栓は後悔する?失敗しないためのポイントを紹介!!

間取り、設備

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

せっかくの家づくりやリフォームだからこそ、便利なものを導入したい!!
そう思う方も多いのではないでしょうか。

タッチレス水栓は、コロナの影響もありとてもメジャーになった設備の1つです。

実際、コロナ禍に建てた我が家は、洗面所とキッチンにタッチレス水栓を採用しました。

この記事では、タッチレス水栓を実際に使用したみたからこそわかるメリットやデメリット、そして失敗しないためにあらかじめ知っておきたいポイントを紹介しています。

最後までどうぞご覧ください。

我が家が採用したタッチレス水栓をもとに記事を書いています。
商品によっては仕様が異なるものもありますので、あらかじめご了承ください。

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タッチレス水栓のメリット

ひらこ
ひらこ

タッチレス水栓のメリットとは?

レバーハンドルを触らなくても水が出る

レバーハンドルを触らずに手を洗えるため、衛生面を考えると安心です。

外から帰ってきて、ウイルスや細菌が付いているかもしれない手でレバーハンドルを触りたくないですよね。
調理中の生ものを触った手や、子どもが遊んだ後の汚れた手なども同様です。

汚れた手で水栓付近を触ることなく手を洗えるのは非常に魅力的です。

水栓部分が汚れにくい

洗面所やキッチンの仕様にもよりますが、濡れた手でレバーハンドルを触ると水浸しになってしまう可能性があります。

水浸しになることで、ピンクカビの発生や水垢による汚れが発生しやすくなりますし、見た目もよくありません。

レバーハンドルを必要以上に触ることがなくなるため、水栓部分が汚れにくくなります。

節水になる

例えば、料理中に両手がふさがっているとき。
汚れた手でレバーハンドルを触りたくないとき。
タッチレスであればさっと水を止めることができるので、節水となります。

タッチレス水栓のデメリット

ひらのすけ
ひらのすけ

じゃあ、デメリットは??

取り付けや修理のコストがかかる

通常の水栓よりタッチレス水栓の方が、コストアップとなりやすいです。

万が一故障してしまったときも、タッチレス水栓の方が一般的に修理費用もかかってしまいます。

停電時の対応策が必要

電気が使えない場合、手動に切り替えることで水は出ます。
災害が起きてからだと、パニックになりやすかったり、停電で灯りを確保することが大変な場合もありますよね。

事前に非常時の対応策を確認しておく必要があります。

思ったようにセンサーが反応しない

センサーが思うように反応しない!ということも。

我が家の洗面所は蛇口の下に手をかざすと水が出てくる仕様ですが、口の広いコップはうまくセンサーに反応せず、水が出てこないこともあります。

センサーが反応しなくてもよいときに反応する

逆に、センサーが反応しなくてもよいときに反応してしまうこともあります。

例えば、洗面台の掃除中に水が出てしまって泡が流れてしまうことなど。
せっかくの洗剤が無駄に…。

また、キッチンでも必要ないときに水が出てしまうこともあるのです。

水圧や温度の細かい調整はセンサーでは行えない

レバーで設定している温度と水圧でしか水が出ないため、細かい調整をしたいときには結局レバーで調整することとなります。

特にキッチンでは細かい調整ができないことがデメリットとして感じやすくなります。

身長によってはセンサーが使えない場合がある

我が家の洗面台の水栓は蛇口の下に手をかざすと水が出る仕様になっています。

ちびひらは踏み台に登っても蛇口の下に手が届かないため、ノズルをのばして水を出す必要があります。
ノズルをのばすとセンサーが使えないため、結局ちびひらの手洗いはセンサーなしで使用しており、普通の水栓と同じ使い方をすることも多いです。

タッチレス水栓の仕様によりますが、身長の小さい子どもの場合、せっかく採用したセンサーを使えなくなってしまう場合があります。

タッチレス水栓は後悔なの?

ひらのすけ
ひらのすけ

我が家のタッチレス水栓と使ってみての感想です!!

洗面所

我が家の洗面所

水栓はタッチレスですが、レバーでも簡単に水を出せます。
手洗いは一日に何度も行うからこそ、タッチレスの便利さをより実感できています。
水栓周りも水浸しにならないのも、掃除をするひらこにはとても嬉しいポイントです。

ちびひらはセンサーが使用できないことと、修理等のコストは気になりますが、それでもタッチレス水栓を採用して良かった!と思っています。

平屋に住み替えても、洗面所はタッチレス水栓を採用したいと考えています。

キッチン

キッチンのタッチレス水栓

キッチンの水栓は浄水器なしのタッチレス水栓を選びました。

デメリットにも記載しましたが、キッチンでの作業は手洗いよりも細かい温度の調整が必要です。
水圧が強いとお皿や食材に当たって跳ね返りもあるので、水圧の調整も細かく必要となります。

そして、センサーがうまく反応したりしなかったりでイライラすることもキッチンでの作業中が多いです。

とっても便利で衛生的なタッチレス水栓ですが、使ってみて始めてわかること。

ひらこ
ひらこ

微調整が難しい!!!!


費用対効果等を考えると、タッチレス水栓ではなくてもよかったと感じています。

平屋に住み替えるなら、ひらこはキッチンのタッチレス水栓は採用しません!

タッチレス水栓を選ぶ前に考えるポイント

タッチレスはとても便利で魅力的です。

ですが、便利な反面やはりコストも高くなるため、自分たちの生活と照らし合わせて本当に必要かどうか考えていくべきです。

タッチレス水栓を採用する?考えるポイントは
  • メリットとデメリットは理解した?
  • 採用したい目的は?
  • いつ、どんなシーンで誰が使う?
  • どこにあったら便利?
  • コストアップは可能?

一概に必要!不必要!と決めるのではなく、場所や用途によって採用すべき場所を決めるのもひとつかもしれません。

ひらのすけ
ひらのすけ

メリットやデメリットをしっかりと考えて

自分たちの生活に合うのか?

しっかりと考えるのが必要なんだね。

我が家が採用したアイランドキッチンや、食洗機(ミーレ)についての記事はこちらです。
興味のある方は、ぜひご覧くださいね。

我が家の後悔ポイントの記事はこちら。

ょう!

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