あまりの労働条件の悪さから、よ～くこんな内容のブログを見かけます。
委託会社に入社すると・・・
- 右も左も分からないうちから責任者（チーフ）をやらされる。
- 本来の始業時間よりも早く出勤しなければならなく、定時で帰れない。
- 薄給でボーナスもあてにならず、昇給が殆どない。
- 自分よりも遥かに年配の人を取り纏めなくてはならなく、言う事を聞いてくれない。
- 常に人出不足であり、栄養士業務と併せて厨房業務を行っていくので、残業をして事務処理をする又は事務の仕事を家に持ち帰って行わないと間に合わない。
- 専属の管理栄養士は看護師から相談を受けるけど、委託会社の栄養士は相手にしてくれない。
- 調理師や年配のスタッフにいびられる。
- 残業代が出ない
- 激務な肉体労働なのに、給料が割に合わない
- 立場が弱い…etc
これじゃ…慶安のお触書みたいじゃん…
でも、その気持ちはとてもよく解ります。
確かに、彼女らの言ってることは本当なんですよ～。
きつい、環境悪い、給料悪いの３Ｋそのものの職業かというと…
そうでもないかな？というのが私の回答！
栄養士は医療系国家資格の中でも蔑まれやすいし、おまけに介護福祉士からもバカにされる始末。
自分たちは何があって生きていけるの？
お金？
そりゃ、生活のためにはお金も必要だよね？
お金があるだけで生きていける？？
私達の身体って食べ物があって命が繋がれているでしょ？
栄養学なんて軽く見られやすいけど、私達の身体を作っているのは食。
そして、健康は最高の財産という観点から見ても、栄養学を学ぶことは素晴らしいこと！
最初はツライけど、調理業務を覚えることは必要最低限。
その後、あなたがどのように成長するかはあなた次第！
その道は臨床栄養、予防、オーガニック、美容、スポーツ栄養…沢山の選択肢があります。
なにもカロリー計算にだけに留まることもないのです。
「自分をカスタマイズ」して、理想の自分を目指しましょう！
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