写真にチャレンジ

広島県や近県をバイクや車で巡って、風景や花の写真を撮っています。

藤棚 三永水源地

2024年05月12日 | 写真

足親指の骨折も9割がた治ったので、バイクに乗ってみました。

振動が若干足に響くものの、痛みはありません。

この時期のバイクは最高ですね。

道すがらの田んぼは、そろそろ田植えの時期です。

 


 

藤棚を撮りに広島県では有名な三永水源地に行ってみました。

広島市からは下道でも小一時間で着く予定でした。

しかし、GW前半(4/28)のためあちこちで渋滞が発生していて2時間弱かかってしまいました。

 

ここは、水源地であり厳重警戒のため、普段は門が閉ざされています。

桜と藤の時期だけ無料で一般解放されています。

 

 

テレビのニュースでやってたのを何度も見ましたが、時期が合わず満開を過ぎていました。

それでも見物客はひっきりなしにやってきて、昼前には駐車場は満杯の状態でした。

 

入り口の門を入ると右手にトイレがあります。

 

左手の水源地に沿って藤棚があり、約300本の藤が植えられています。

 

雨が降っているかのような藤棚は見られませんが、所々満開の枝もあります。

 

他の木々の手入れもきちんとされていました。

 


30分もあれば見学できるので、駐車場も小まめに入れ替わりながら車を停めることができるのでしょう。しかし、満開の休日であれば、駐車容量が少ないため渋滞が起こることが考えられます。

 

来年は、満開の平日を狙って写真を撮りに行こうと思います。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                     夕菅(ゆうすげ)

 

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島根県 由志園

2024年05月05日 | 写真

GW真っただ中で、観光地はどこも渋滞しています。

渋滞を避けて中国山地を走ってると、木々の緑が濃くなり力強ささえ感じ取ることができます。


猿隠高原に芝桜を撮りにいったついでに、前から行ってみたかった由志園に行ってみました。

 

1時間ほどで着きます。

ここは、島根県でも有名な牡丹の花が見られる庭園です。

日曜日なので、駐車場には観光バスが沢山停まっていましたが、駐車場は広くて十分一般車も停められます。

 

駐車場側の道沿いには、花の苗などの売り場が軒を連ねています。

 

入園料は1400円でしたが、時期や時間により入園料が変わるようです。

 

入り口のそばには食事処があり、そこを順路に沿って進むと、牡丹園があります。

 

ちょうど「牡丹グランプリ」という希少品種の人気コンテストをやっていました。

 

これまであまり牡丹という花に興味が無く、まじまじと見たこともありませんでした。

「立てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という女性の美しさを形容する言葉があります。

シャクヤクは風情、百合の花は清楚さ、そして牡丹は華麗さを表すようです。

様々な色の牡丹を見ながら、その花の大きさや花びらの形に華麗さを感じることができます。

 

牡丹の館という施設で、牡丹を一年中見ることができます。

 

牡丹園を過ぎると、バランスの良く取れた日本庭園を見ることができます。

四季それぞれにその表情も変わるのでしょう。

 

アザレア。

 

滝もあったり、池には鯉も泳いでいました。


 

島根県の県花である牡丹を通年で見ることができる庭園で、管理も行き届いているのですが、入園料が時期により変わるのはどうでしょう?

花の咲く時期とそうでない時期があるのは分かるのですが、その幅がもう少し小さければ良いかなと感じました。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                               夕菅(ゆうすげ)

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芝桜 島根県猿隠高原

2024年04月29日 | 写真

先日深夜に地震があり、スマホの速報音で目が覚めました。

中国地方はあまり地震が起こる場所ではないので、起き上がって身構えてしまいました。

広島地方は震度3くらいで大した揺れもなく、被害も聞かれませんでした。

年頭の石川地震の時も、どこか遠くの出来事という感じでTV映像を見ていましたが、近場が揺れると改めて恐怖を感じますね。

いつ、どこで、どれくらいの大きさの地震が起こるか分からないだけに、備えと心構えだけはしとかないといけないと思います。


 

川土手の桜も葉桜となり、道沿いにピンクを見ることもなくなりました。

今週は県外の芝桜を求めて、島根県安来市の猿隠高原」に行ってきました。Facebook

ネットで調べたところピークは4月下旬~なんですが、GWはとにかく人や車が多くて思うように撮影ができないので、少し早いとは思いましたが訪れてみました。

4月20日~5月6日まで「シバザクラ祭り」ということでイベントが行われたりしているようです。

 

広島市からは、高速を使ったて2時間半、下道で3時間ちょっとの距離です。

 

この猿隠高原の芝桜は、3つのスポットで見ることができ、イベントが行われるのはスポット2の場所です。

 

まずはスポット1から。

ここは県道258号線のすぐそばにあり、少しへこんだ所に車を停めました。

芝桜の多くは田んぼの法面に植えられていますが、ここは見学用の法面に植えられている場所もあります。

ほぼ満開で、一番見ごたえがあります。

 

近寄って撮ってみました。

 

この日は、店が出ていて、桜餅や香茸ごはん、山菜汁などを販売していました。

すぐそばにベンチとテーブルが置いてあり、芝桜を見ながら食事を楽しむことができます。

5月3日はスポット2で販売されるようです。

 

次にスポット2に行きました。

県道からは少し細い道を入っていきます。

駐車は、空き地に5台くらいは置くことができます。

 

5月3日のイベント会場になるようです。

スポット1に比べて開花が遅いようで、花が咲ききっていませんでした。

ほぼ田んぼの法面に植えられており、満開になれば花文字が見られるのでしょう。

 

協力金(200円)をお願いする箱。

 

仮設のトイレ。

 

続いてスポット3ですが、ここは車で行くことはできませんでした。

案内に従って車を進めると、離合が困難なくらい細い道になり、遠くから見ることとなりました。

 


全てのスポットにおいて、駐車場らしきものはありません。

近隣の駐車場ですが、湯田山荘~スポット1が約600m、東比田交流センター~スポット2が約750mあるので、10分くらい歩いて行くことになるでしょう。

スポット3は、今年から新たに設けられた見学地のため、駐車場や見学ルートの検討が必要かと思います。

安来市の地域づくり支援事業として、地域の方々の力で取り組まれているのが良く分かります。

見学時間は1時間もあれば十分なので、ここだけを目指して訪れるのではなく、松江市や奥出雲方面のドライブがてらに立ち寄るという感じで良いかと思います。

 

近辺にあった川土手に咲いていた芝桜。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                     夕菅(ゆうすげ)

 

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枝垂れ桜 世羅甲山ふれあいの里

2024年04月21日 | 写真

足の親指を骨折して3週間。

装具も取れて、今はテーピングをしています。

無理をしなければ、痛みもなく日常生活に支障はありません。

親指を物にぶつけないように気を付けるようにしていますが、バイクを押すことはまだ無理です。

健康な時は気にならないことも、ケガをしたりして不自由になると不便さを痛感します。

つくづく健康の有難みを感じます。


 

今週は、枝垂れ桜を撮りに出かけました。

場所は、広島県内でも有名な甲山ふれあいの里です。

広島市からはR2でもR54でも2時間ちょっとで着きます。

 

開園の30分後くらいに到着したのですが、結構車が停まっていて誘導のスタッフに従い、ちょっと奥の駐車場に停めることになりました。

 

受付で入園券(800円)を買って入場します。

桜祭りということで、ワンドリンクのサービス券もついていました。

 

登っていく道の脇に枝垂れ桜の並木が見られます。

 

この枝垂れ具合がいいですね。

 

途中に軽食が取れる店がありました。

 

さらに上ると、センターがあり、ここでは桜を見ながら食事やカフェを楽しむことができます。

 

枝垂れ桜はここまでで、この屋台から上は、ソメイヨシノの並木となります。

 

登り詰めたところは広場になっていて、子どもが遊ぶには良い場所になります。

 


800円の入園料は安くはないですが、子どもを連れて家族で花を見ながらランチを取るのは良い所ではないでしょうか。

通路は広く、車いすやベビーカーにも対応しています。トイレも適切な位置にあり、喫煙場所もありました。

 

桜は見頃が短く、なかなか都合が合わなかったり、天候に恵まれなかったりで写真を撮るのが難しいですね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                           夕菅(ゆうすげ)

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桜×山 島根県三瓶山

2024年04月14日 | 写真

桜も先週あたりが満開で、そろそろ散り始めています。

改めて桜の時期って短いなと感じます。

まあ、桜吹雪も趣があっていいのですが、うまく写真に収めることは難しいですね。


 

「〇〇と桜」という感じで撮りたくて、今回は山と桜を撮りに出かけました。

富士山ほどのインパクトがある山が近くにないので、島根県の三瓶山に行ってみました。

ここでは、翌日に「さくら祭り」が予定されているのですが、標高が高いせいか祭りの予定地では五分咲きといったところ。

 

三瓶山には、西の原・東の原・北の原の3か所があります。

グルっと回ってみましたが、桜の花が咲いているのは西の原だけでした。

西の原は、草原が広がって三瓶山の雄大さを見るには良い場所です。

 

沢山の桜の木があるわけではないですが、ほぼ満開の桜と山を撮ることができました。

土曜日で天気も良かったので、車やバイクが多く来ていました。

 

三瓶山をバックに何枚か撮りました。

右が三瓶山、左が子三瓶山です。

 

花見をするために来る場所ではありませんが、何組かの家族連れが桜を見ながら弁当を広げていました。

 

桜の木は、川沿いに多いですね。

江戸時代に川が氾濫防止のために、川土手に桜の木を植えました。

春に花見客が沢山訪れて土を踏み固め、地盤強化になるそうです。

 

車を走らせていると1本の木から赤と白の花が咲いた妙な桜の木を発見。

この咲き方は「源平咲き」と呼ばれる咲き方で、桃や梅、ツツジの木に見られるらしい。

源平合戦の時、源氏が白い旗を、平氏が赤い旗を用いたことからこう呼ばれるということ。

 

ドライブをしていると山に咲いている桜が目に入ります。

通常だと緑一色の山が、この時期だけ白々と点在する桜のせいで山全体が白っぽく感じます。

「ここに桜の木があるんだ」と主張しているように。


帰りは日本海に抜けて、海と桜を撮ろうと思いましたが、なかなか海辺には桜は咲いていないですね。

桜狩りも来週あたりが最後ですかね。

 

ご覧いただきありがとうございます。

                                      夕菅(ゆうすげ)

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