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| セントラル・イメージが大切 |
「マインドマップ 最強の教科書」という本を読みました。
私の読書感想になります。
著者のトニー・ブザン氏はマインドマップの考案者で有名です。
私なりにカンタンに説明しますと、
マインドマップとは
言葉のキーワード、シンボルマークなどが関係性をもった絵です。
マインドマップについて、
文字で説明されるよりも、見るほうがわかりやすいです。
カンタンにわかるためなのか、
間違った形でマインドマップが伝わることに著者のトニー・ブザンは注意を促しています。
本書ではマインドマップの作り方、活用法などが書かれています。
また、間違ったマインドマップの見分け方を紹介しています。
マインドマップを描いてみてわかったこと
一番重要なところ
私は、マインドマップの法則（本書の６０ページ）をもとにして、
はじめてマインドマップを描いてみました。
描き終えてすぐ、
マインドマップの一番大切なところがわかりました。
セントラル・イメージです。
マインドマップで重要なのは、最初に描く中央の模様です。
私はラッキーなのか、
それともマインドマップが素晴らしいのか…
最初に描いたマインドマップによって、真髄に気づいたのでした。
セントラル・イメージの描き込みができれば
周りのキーワードや関係性などすべてが記憶しやすいです。
それはマインドマップに似ているといわれるスパイダー図ではできません。
弱み？
マインドマップについて、
素晴らしいツールのように思う人がたくさんいると思います。
でも、弱点みたいなところもあると思いました。
もちろん、駆け出しの私なりの推測になります。
学校の授業、先生の話をノートに書くときマインドマップでは遅いです。
社長や上司の説明、クライアントの意見などを
瞬間的にマインドマップに表すことは難しいです。
瞬間的には箇条書きやスパイダー図になります。
後からマインドマップを制作することになります。
準備が必要
マインドマップを描くには準備が必要です。
資料、資料を並べる机、大きめの白紙用紙、ペン、色ペンなどです。
作業スペースを確保しなければいけません。
下書きがたくさんあるほど、完成度が高いです。
貧困化がすすむ日本の家庭向きではないかもしれません。
もちろん、
文具などが足りなくても描けますが、
十分なソウゾウセイを発揮するためには何度も描きなおしたりして、
用紙やペンなどを消費してしまうでしょう。
単純に言って派手なほど効果的です。
楽しいです。
ちなみに、
私はA4コピー用紙に色付きボールペンを使ってます。
マインドマップのアプリについて思うこと
本書ではよくマインドマップを描く『C国』人が出てきます。
『C国』でよく使われているんだなと思いました。
そのためか、『C国』製のマインドマップを描くアプリがあります。
『C国』製のアプリってどうなんでしょうか？
企業は使うのかな。
「べつになんてことないよ」
「気にしすぎだよ」
と言う人もいるかもしれません。
では、
あなたは「『C国』製の粉ミルク」を赤ちゃんに飲ませますか？
絶対に首をたてに振らないでしょう。
『C国』製アプリを使うと、
大切なアイデアや構想が流出してしまうリスクは高いです。
『C国』の会社のマインドマップのアプリを、
国名を明記せずに、
解説してすすめる日本人（？）ブロガーさんがいます。
はっきり言って警戒しています。
ブログを書いたりする人は、
読んでくれる人を赤ちゃんのように大切にしなければいけないと思います。
たまに、アプリを作った会社の国名が明記されていなくて曖昧なことがあります。
曖昧にする理由があるためです。
世界中に支社があったとしても、
どこが本社なのかわからなかったり、
本社を明記しない場合は使用するかどうか考えましょう。
普通ならちゃんと国名を名乗ります。
自らマインドマップを紙にかいてみて冷静に
マインドマップのアプリを使うかどうかの判断をしましょう。
メイン・ブランチにのる基本アイデアは
「C国の国家情報法」
となります。
マインドマップを描くときは、手書きで十分と思いましょう。
国家情報法とは
『C国』には国家情報法があります。
この国の企業は、
政府の命令があれば
いつでもスパイ活動をするように定められています。
おそろしいことですが、
憶えておいて損はありません。
最後までご視聴ありがとうございました。
thank you for watching
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