80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

ディーゼル特急「しなの」発車準備完了

2022-11-25 01:16:55 | 中央西線方面
キハ181系ディーゼル特急「しなの」(エンドウ)の編成仕立てが終わりました。

番号は1971年頃の名ナコ所属車から次のように選びました。塩尻駅が移転前で、名古屋から松本、長野方面への列車が方向転換していた頃です。
↑塩尻
①キハ181-21
②キハ180-44
③キハ180-21
④キハ181-24
⑤キハ180-48(M)
⑥キハ180-43
⑦キサシ180-12
⑧キロ180-12
⑨キハ180-57(M)
⑩キハ181-22
↓名古屋・長野

主な仕立作業は次のとおりです。
ア)インレタ(市販)、サボ・方向幕・ヘッドサイン(自作)の貼り付け
イ)ワイパー、乗務員ステップの取り付け
ウ)4号車(キハ181)の運転台側カプラーの交換(ケーディー→ACEカプラー)
エ)10号車(キハ181)のシートの方向転換
オ)MPギヤ内部、軸受のグリスアップ

ウ)のカプラー交換ですが、元々4号車となるキハ181の運転台側にはケーディーカプラーが付いていました。増結編成の3号車とつなぐためには3号車をケーディー化するか4号車をACE化する必要がありましたが、ドローバーほど見栄えが変態wっぽくなくケーディーのようなガタもないことから、4号車のキハ181の方をACEカプラーに換装することにしました。



普通は、元のカプラーを外したらACEカプラーを取付座に差し込んでネジで固定するだけのカンタンなお仕事ですが、キハ181の運転台側は別パーツ化されたスカート取付用床板?となっていてカプラー取付座が低く、そのままでは差し込めないため、床板とカプラー本体の両方を1/2ずつカットしてカプラーが差し込めるように加工しました。



こんな感じでACEカプラーに交換できました。



見た目もそう違和感なく、まずまずです。



すべて連結して記念撮影。このあと動力車のグリスアップと慣らし運転を行い、運転会へ向けた準備の完了としました。




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