カナダ留学記ですが、2022年1月25記事を以って一旦終わりとなりました。今回約1年4か月ぶりとなりますが、カナダ留学記特別編を綴ってみようと思います。
留学前の英語力は？
留学前の自身の英語力は英検2級取得とTOEIC615相当でした。留学前には特に単語のインプットを重点で行ったことで、英検やTOEICでは結果が出たと思っております。しかしながら、英会話力はECCに2年と2週間の1回個人レッスンをしていたにもかかわらず、YenかNoで答えて一言返せるようなレベルでした。
さて、このような状況で留学して約１年どうなったでしょうか？
日常生活ではほぼ困らないレベルに
留学期間中の約1年間カルガリー大学や語学学校に通った結果、日常生活ではほぼ会話に困らないレベルになりました。留学当初を振り返ってみると、相手が何を言っているかはある程度わかるのですが、言いたいことが返せないというモヤモヤがありました。学校に通っていると必ずと英語を話す機会があります。そこで少しづつですが鍛えられたのだと考えます。
また、ポイントとしては学校後の生活、週末なども実は重要でした。わたくしは、個人で留学したため、最初は知り合いはほぼ皆無でした。また社会人を経ての留学でしたので、日本の大学から来ている学生たちとも年が離れていたりで、接点がありませんでした。よって必然的に外国人の年が近い方たちとプライベートも共にするようになったことで、会話が上達したと思います。
再就職の幅が広がりました
日本帰国後、せっかく上達した英語力を武器として生かすことを考え、英語を活用できる仕事を探しました。大学中退したこともあり、最初の就職は派遣会社でしたが、外資系を経て現在は東証プライムのグローバル企業へ就職することができました。
時々ですが、自身の市場価値がどれくらいかと現在より更に条件のいい会社があったら転職を考え、転職サイトへの登録し、応募、面接もしてきました。留学というチャレンジをしたこと、また英語の仕事など経験があるということ実際数社から内定もいただきました。
しかし、色々悩んで考えた結果、今の会社に約7年ほどいております。
最後に
わたくしのまわりで、英語が出来ても、、、と言う方もいらっしゃいます。英語ができるならまあわからんでもないですが、こういうことを言う方って大体は英語ができない方です。自身が出来ない(スキルがない)のに価値がわかるなんてないと思います。わたくし自身は会社を辞めてまで留学した決断は、留学前には答えは出ませんが、帰国後や現在でもその決断はあってよかったと考えております。再就職以外にも、他国の沢山の友達、異国文化、世界のことなど色々勉強することや知ることができました。これは自分の人生のおいて大きな財産です。
留学の機会あればしてみたい、迷っている。。。などと考えている方、留学する前から悩んでても仕方ありません、行動すべしです。
本日はここまでです。また時々カナダ留学記の番外編を書こうと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
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