こんばんは。
聖葉と申します。

昨日
溜まりに溜まった紙の山を整理してから
お掃除をしました。

少し片付いてスッキリ。
上矢印
少し爆笑

スホさんは
今日はその日ではないそうです💌


お掃除は午前中に。

午後





私、

何していたのかしら?





「ゴッホの手紙」という本を読んだり
何かしたり。(何か笑い泣き)



そんな一日の終わり、
寝る前にゲーテの詩集を読んでおりました。

好きな詩があるのです。

なんとなく過ごしてしまった日や
なんとも言えない心模様の日には
詩や和歌や短歌や漢文を読みます。

そうすると
すーーっと気持ちが落ち着くのです。


『水の上の霊の歌』

人の心は
水にも似たるかな。
天より来たりて
天に登り、
また下りては
地にかえり、
永劫つきぬめぐりかな。

一筋清く光る流れ、
高くけわしき
絶望より流れ落ち、
膚なめらかなる岩の面に
とび散りては美わしく
雲の波と漂い、
軽く抱きとられては、
水煙りに包まれつ
さらさらと波立ちつ
谷間に下る。

きりぎしのそびえ、
水の落つるをはばめば、
憤り泡立ち
岩かどより岩かどへ踊り
淵へ落つ。
平らなる河床の中せせらぎて、
牧場の間なる谷を忍び行く。
やがて鏡なす湖に入れば、
なべての星、
顔を映し若やぐ。

風こそは
波の愛人。
風こそは水底より
泡立つ波をまぜかえす。

人の心よ、
げになれは水に似たるかな!
人の運命よ、
げになれは風に似たるかな!



【出典】
『ゲーテ詩集』
高橋健二訳 新潮文庫


人の心、

人の一生、

それを

「水」というものに見ているのでしょうか。



ここでエリとしての能力発揮爆笑


水といえばスホさん。

風といえばセフンちゃん。


「風こそは波の愛人」の部分から、


スホさんの心を

その深いところから

セフンちゃんが翻弄してしまう、

と妄想してしまいました。


決してゲーテの詩を冒涜するつもりは

ございませんので

お読み頂きました皆様

誤解なきようお願い致します。

そしてこのように例えましたこと

お許し下さい。


そして

この詩をスホさんに贈りたいです。


彼の1stアルバムは


空虚な気持ちを持った2人が出会い

愛の表現に慣れておらず

愛をしよう、と勇気を出す。

その後

別れてしまった愛した人を懐かしむ。

愛する人の記憶が星のように降り注ぎ

自分の中に残っている

その人の痕跡が霞まないよう思い出にする。



今回の2ndアルバムは、

というか

も、かもしれません、

時間をテーマに作詞。


愛の過程も

グレーからカラフルな世界へと変わることも

どちらも時間に関係しています。


ゲーテの詩も

人生の過程、その中での心の様子、

それを

水に例えて表現しているものだとしたら


この詩をスホさんに贈りたい

そう思ったのです。


bubbleで送るのは無理ですし

日本語に訳された詩を

更にハングルに訳す、というのも

翻訳アプリでは難しいです。

言葉を噛み砕いて、

短いフレーズで、

文語的表現はしない、

それでいながら

元の意味を損なわず

チープな表現にならないように。


ですから

いつか

スホさんが

このブログをお読み下さったら嬉しいなぁ、

という気持ちで書いております。



「僕は限りなく透明」

と、何かで仰っていたような……

違っていたらごめんなさい。


スホさんは水ですものね。

でも、透明て、どんな色かしら。





グラスに入った水を通して

スホさんと私とでお互いを見ていたら、

私にはスホさんのお洋服やお顔の色が見え

スホさんからは私のそれが見える。

ですから

透明といえども

見る方向が異なれば

その色もまた異なる。




スホさんの身体が

水のように透明だったとして

エリの前に立つ貴方は

沢山のエリの姿を

その身体に映している


だから


貴方はいつだって多彩なの







ここまでお読み頂きまして

ありがとうございました。

画像はお借りしています。

ありがとうございます。


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嬉しいです。
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