札幌 心理カウンセリング No.8
悩みの森に迷ったら
〜 矛盾
こんにちは。
今日は、「矛盾」についての話です。
なんだかザワザワしちゃいますね🤣
自分を中心にして考えてみます。
普段、見えている視点からは
ある程度決まった登場人物がいますよね。
家族、同僚、友人
そんな普段かかわりのある人たちへ
自分なりに思いやりや愛着をもって
かかわっているつもりではありますよね。
人は年齢を重ねると
自分がもつ
枠組みが固まってきます。
固定概念ってやつです。
〜あるべきだ とか
〜であってほしい とか
視点が決まってくることで
精神的に安定したり
行動指針にしたりしています。
それは当然で、
だからこそ
年を重ねる意味があり
その経験を継承することもありますね。
そんな自分の視点が
ときに
自分のなかで
矛盾を感じさせることがあると思います。
自分の視点からすると
おかしいのに
相手は
当たり前のように
自然なようにしている。
そのとき
自分は相手に
どんな
反応をするのだろうか？
自分を中心にしてみましょう
自分はおかしいと思う
なぜなら
○○だから。
でも、それを主張すると
相手とぶつかる。
わかりあえない
自分がおかしいのだろうか？
いや、自分は今まで
この視点でやってきたし
そりゃ色々あったけれど
間違っているとは思わない。
【ここポイント】
・相手が間違ってる
・相手は間違ってない
・相手にも自分と同じように視点がある
・わからない
・好きにすればいい
・わかり合えない
・絶縁
・見捨てる
・わかり合えないまま
こんな風に
自分の相手に対する態度を
選択しなければならないときがあるでしょう
難しいのは、
家族との付き合い方でしょうか
最も身近な存在であり
自分を支えてくれたり
支えたりしている存在
わかってくれるハズであり
意外とわかり合えないのかもしれない
ボクは、約13年前に母を亡くしました
もう少しボクが母のことを
わかろうとする努力をすれば
違ったのかなとは思います。
不思議ですね。毎日思い出します。
母は中卒で水商売をし破産や
3回の離婚を経験し
5年間のガン闘病をし亡くなりました。
ボクを生んでよかったと最期に言ってました
そのことばにボクは何ひとつ返せませんでした
きっとボクは、わかり合えなかったという
思いをもったまま死んでいくのでしょう
しかし、そのことを悲観しているわけではなく
それだからこそ、数は少ないけど
母との楽しかった思い出が鮮明に彩られます
ボクの話は極端ですが、
人と人が
わかり合えるというのは
奇跡みたいな感じだと思います。
たとえ親子であっても
わかり合えないこともあるし
親が子に
わかってほしいことがあると思います。
親だから子を理解して
受け止め
成長していけるように
手助けしたいのは自然だし
心配する気持ちから
先回りして
フカフカの絨毯を
人生という砂利道に
敷きたくなると思います。
少しでも傷ついてほしくないし
できれば幸せになってもらいたい
じゃあ、
あなたはどうでしたか？
あなたが子どものころ
充分に満足するほど
親に守ってもらい
愛でいっぱいにしてもらいましたか。
もちろんしてもらえた人もいますね
同じ家庭はないわけで
幸せに満ち溢れたご家族もおいでです。
ボクが言いたいのは
今の自分の気持ちのなかにある
矛盾は
どこからきているのか？です。
その視点は
成長してきた過程で身につけたから
自分ではわからない要素でできています。
大抵の場合、人は人から影響を受けるので
身近な存在から考え方や行動パターンを
取り入れて自分のものとします。
その矛盾はなんですか？
それを解消するためには
自分の
考え方と行動を
どのように変えれば、
自分が納得しますか？
あなたの
心は
なんと言っていますか？
今日はお天気で気持ちよく走れました💛
考え事ができて最高です👍🏻
コレを食べるために生まれてきました🤣
最高に気持ちよくゴロゴロできます🙌🏻
最近よく聞いてます。幸せな気分になる
