カテゴリ:医師キャリアについて
こんにちは、ペドです。
今回は、 勤務医のやりがいについて考えてみます。 ランキングボタンをポチっとお願いします。 ブログ継続のモチベーションになります。 twitterやってます。 勤務医の業務勤務医の業務は概ね下記です。
診療科によって担当するパートが異なります。 例えば外科はこれらほぼすべての業務に関与し、 中でも特に手術にリソースを投入します。 市中病院内科であれば、 外来・検査・診断・治療・処置・病棟管理 がメイン業務ですね。 放射線診断医や病理医は 診断に人生を賭しているわけです。 内科や診断科であれば 細かな所見を拾い上げ、 難しい診断を下した時の痛快感があるでしょう。 眼科であれば、白内障手術直後に 「見える!涙」 と歓喜の声を聴くことがたまらないのでしょう。 高難度麻酔をさも何事でもないかのようにやり遂げ、 人知れず酔いしれる麻酔科医もいるかもしれません。 生命の誕生に立ち会える産科の喜びは、 他と比ぶべくもないのでしょう。 外科の場合は、科の性質上 患者の生死を預かることが多いです。 その分、 手術中の高揚感・緊張感 術後の達成感・充足感 は格別なものがあります。 術後には文字通り、 涙ながらに感謝されることも少なくありません。 無事退院し、社会復帰する様を見ることは、 正に外科医冥利に尽きると言えます。 〇〇冥利に尽きるどんな職業でも、こんな瞬間はあるでしょう。 あなたが仕事で一番やりがいを感じる瞬間は何でしょうか。 では、さらに突っ込んで、 あなたからその一番のやりがいを感じる瞬間を取り除いたらどうなるでしょうか? 正規の勤務医キャリアから離脱した医師、 つまり フリーランス医師、ドロップ医、バイト医は、 この”取り除かれた状態”にあると言えます。 特に 新米フリーランス医師(?)は何を感じるのでしょうか? 長くなってきましたので、次の記事に譲りますね。 よろしければ今後もよろしくお願いいたします(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.06 01:13:17
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