カテゴリ:医師キャリアについて
こんにちはペドです。
今回はやりがいシリーズ最後の記事です。 前編はこちら 中編はこちら ランキングボタンをポチっとお願いします。 ブログ継続のモチベーションになります。 twitterやってます。 これまでの話は要するに、 勤務医ってやりがいはあるけどやっぱり大変だよね ということです。 一方フリーランスはどうでしょうか。 仕事内容や量はコントロールしやすく、 自由時間は圧倒的に増えます。 そもそも私が勤務医を辞めたのは、時間が一番の理由でした。 過去記事 それでは、 フリーランス医にはやりがいはあるのでしょうか? やりがいは、特にありません。 というと言い過ぎですが、 やりがいが生まれいにくい ことは間違いありません。 その理由は下記と考えます。
では、フリーランスがやりがいを感じる瞬間は? 上記の裏返しがあればよいわけです。
それでは各フリーランス業務を考察します。 完全な独断です。悪しからず。 健診 すべて✖ ワクチン問診 すべて✖ 美容問診 すべて✖ 内視鏡 ①✖、②〇、③〇、④〇 手術支援 ①✖、②〇、③〇、④〇 当直 ①✖、②〇、③△、④△ 読影 ①✖、②〇、③△、④△ 麻酔 ①✖、②〇、③〇、④〇 透析 ①〇、②△、③〇、④〇 専門外来 ①〇、②△、③△、④〇 いかがでしょうか。 専門性が低い業務ほどやりがいを感じる機会は少ない ことにはある程度納得してもらえると思います。 医師免許さえあれば、だれでもできる。 その場限りのやりとりで、特別なスキルは不要。 この業務の繰り返しは、 達成感や自己肯定感が生まれにくくなかなか辛い ですよね。 医業以外にも熱中できる何か、語り合える知人、 がないとメンタル厳しそうです。 かくいう私も、今は駆け出しのフリーランスです。 初学者には思い至らぬようなやりがいポイントもあるはずです。 あ、先日の健診バイトで、 自覚のない頸部リンパ節腫大を見つけました。 絶対病院行け!と強く伝えました。 やりがいポイントだったかもしれません。 いや、違うか。 よろしければ今後もお付き合いください(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.19 22:50:04
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