車を町の上の方の無料駐車場に停め(ここ大事)ダッシュで会場に向かう。まだ右耳にアラレちゃんを飼っているにも関わらず(中耳炎治らんね)ダッシュ。46歳ダッシュで一気にHPが黄色ゲージに突入。
今日は最初からチーム紹介が見れた!人もそんなに多くなかったし、私はプレスゾーンギリギリのところで柵にくっついて見ていたのだが、周りの人はみんな優しかった。
月曜日見られなかったTEAM UKYOも、ちゃんと見ることができました
この日4日目はクイーンステージと呼ばれている、おっそろしいコース。なまじ行程が分かるだけに全く関係ない私がブルーになれるコース。車で走るのもしんどいコースです、ええ。因みにゴール地点のValsuganaは毎週金曜日恒例のサラミチーズのオッサンところのスタンドで売られている多くのチーズサラミがここのもの。今日もサラミ2本買ってきた。多分旦那に全部食べられそうなので、食の闘いに参戦せねばならぬ。
選手はこんな感じで壇上前に集まります。多分写真の選手が娘がサインいただいた選手。南米の選手でイタリア語がとても上手で娘とあれこれ話してくださり、とても喜んでいました。まあそらアジア人の女の子がいたら珍しいのもあるし親切にしてくれるよなぁ。こんなおばさんにも親切やったもんなぁ、バーレーンの選手もデカトロンの選手も。
おかげで…
2日連続
更年期の薬
飲まなかった
ヨン様ヨン様いうのが大事というのが最近よくわかるわ
吉沢亮さんも更年期軽減してくれるよ、ありがたし
憧れのプロサイクリストは本当に驚くぐらい気さく。サインや写真も嫌な顔せずにしてくださいます。スタート前で集中や緊張もあるやろうに、もうその人間性が素晴らしすぎて感動するレベル。
バーレーン・ビクトリアス!選手が舞台前に来る時に
「バーレーン!」
と言って近づいたら、周りの方がスペース開けてくださりほんま優しい、みんな
(それとも中年アジア人おばさんのオタクぶりが怖かったのか?)
サインありがとうございました。
もう写真からオーラを感じる選手です。
地元の幼稚園の子どもたちに引き止められて一緒に写真撮影する選手。こういうちょっとした事が子どもたちの大事な思い出になって未来に繋げていけるのはいいなぁと心から思った。
スタート前なのにチーム関係なくわいわい話す選手たち。大体英語、スペイン語、イタリア語のような気がする。もちろんフランス語やドイツ語も聞こえてきたけれど、コミュニケーションとるのは上の3つな気がする。
TEAM UKYOの石橋選手ですね。向こう側でしたが、また丁度開いているところから見ていたら2選手が近くでした。
イネオスの選手が間近過ぎた。隣にいた園児たちがむっちゃ旗を振っていた。
スタートまであと少しやのに、こんな感じ
こんな感じやのに走り出すとエゲツナイから。
なんでか幼稚園の先生から大会の旗もらっちゃったよ
隣にいた坊やには
「僕は2本持っているよ!」
とむっちゃドヤられた。
「ねえねえみんなで何人いるの?」
「うーむ100人強かなぁ?」
「じゃあ僕は300人!」
「僕はねー200人」
園児アルアル
話
全く噛み合わない
これは言葉の問題以前である。
とりあえず盛り上がればいいのだ。おかげで懐かれた
無事4日目スタートを見届け、州都ボルザーノに。
反対車線はレースの為に交通規制で大渋滞。
ほらね、早めに出て正解だったんだよ!
(オタ活肯定化)
面談は無事に終わり、朝突然、州の交通局から
「オタクの娘さん定期落としていたから預かってるんで取りに来て。」
とか電話かかってくるしね、行ったら受付のおばちゃんが名前名乗ることなく直ぐに娘の定期入れを渡してくれた。
「この定期入れが可愛いって話していたの、やっぱり日本ねぇ。」
阪急電車のネコのモチーフの定期入れ。
阪急電車を舞台にした小説。母校の最寄駅も出てくる。
そして州都から娘の学校のある隣町まで車をぶっ飛ばして届ける。
「えっ、定期落としていたん?全然知らんかった。」
気づけよ!
投擲女!
という訳で家に帰ったのは14時過ぎ。慌ててテレビをつけてレース観戦。
そんな嵐のような大会4日目は終了。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
イタリア最北部ドイツ語圏の秘境、低地ドロミテの村を歩いて好き勝手にあれこれ書いたものを電子書籍として出版しました。
↓そして最終日は自宅観戦
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