こんにちは!
この記事では、ルルの「激やさしい生態」についてご紹介しようと思います。
ルルは指でつまんだおやつやエサは食べません。
大好物のおやつなのですぐに食べたいはずなのに、お腹がどれだけ空いていようとも手のひらにのせないと決して食べようとしません。
「人間の指に自分の歯が触れないようにしている」かどうかはわかりませんが、私達はそのように解釈しています。これ、しつけしてないんです。
- お利口さんな犬を見て癒されたい方
- とにかく小動物LOVEな方
ルルの生態
httpv://youtu.be/5UhBZ74npJoめぇーーー!!
なんというお利口さん。
でも、なんにも教えられてないのになんでだろうね?
犬が噛みつく理由
犬が噛みつく理由から、ルルが人の指に自分の歯が当たらないようにしている理由を想像してみます。
1. 恐怖心
過去にいじめられたことや体罰を受けた経験があったり、気が弱い犬は恐怖心から反射的に噛みついてしまうことがあります。
ルルは決して気が強い方ではありませんが、普段の生活から「何かへの恐怖心」を持っていると感じることはありません。
私達が知らないトラウマ的な出来事はなかったに違いありません。
2. ストレス
ストレスが溜まると攻撃的になるのは人間も同じですね。
ルルは今でもロープトイとかぬいぐるみ(最高の獲物は楽天パンダ)が大好きで、ずっとカミカミしています。
時には引っ張りあっこをしてストレス発散してあげています。デンタルケアにもなりますね。
また「ルル釣り」をしてストレスを溜めないようにしてあげています。
3. 執着
ご飯の最中に触られたりすると唸ったり、牙をむき出したりして威嚇します。
普通の犬はそうなんですけどね。
ルルは食に執着がないというかおっとりしているというか、体を触られようがエサ皿を移動されようが黙々とエサを食べ続けます。
4. 退屈
遊んだり、かまって欲しくて甘噛みすることがあります。
ルルの場合、常に誰かの傍で少しだけ触れるようにして休みます。
誰かの存在を常に確認することで安心でき、退屈さも感じないのかもしれません。
5. ムズ痒い
乳歯から永久歯に生え変わる頃、歯茎がムズ痒くなってなんでもよく噛むようになります。
ルルはその頃も椅子をかじった程度で、人に甘噛みしそうになっても牙が人の体に触れることはありませんでした。
結論
もしかしたら、おやつタイムにルルの歯が人の手に当たってしまった時におやつをもらえなかった事があって、ルルが「自分の歯が人の手に触れる→おやつもらえない」と学習したのかもしれません。
でも結局のところよくわかりません。。
ところで、手からフードを与えることはお互いの信頼関係構築に有効のようです。
飼い主さんが手からフードを頻繁に与えていると、愛犬は「飼い主さんのそばにいるとイイコトが起こるんだ♡」と覚えて、自然と飼い主さんの後をついていきます。さらに飼い主さんのことを見る機会が増えるので、目が合うことが多くなり、飼い主さんも愛犬もお互いに幸せホルモン(オキシトシン)が出るように! 結果的に絆が深まる、というわけです!
さらに、飼い主さんをよく見るようになると、まわりにある物や人、犬などに注目する機会が減るため、イタズラや吠えグセ、リードの引っ張り、人への飛びつきなどの困りごとを防いだり、減らしたりすることにつながります!
https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=35513 より引用
ルルは吠えグセや人等への飛びつきはないけど、散歩の時のリードの引っ張りがなくなるとお利口さんレベルをアップできますね。
まとめ
『私には三人の信頼できる友がある。
年老いた妻、老いた犬、それに若干の貯金である』
by ベンジャミン・フランクリン(米国の政治家・発明家)
家族とはともに老いるまで暮らすとして、あとは友と呼ぶことができる若干の貯金の準備が必要💦「若干」とはいったいどれくらいなのだろうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様の参考になれば幸いです。
それではまた別の記事で!
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