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施工管理技士(現場監督) 初心者の成長記録3

syosinnsya-eyec3初心者(1年目)の成長記録
この記事は約4分で読めます。
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現場を見てろって言われても
…見てるって何だろう?
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やることがピンと来ない。
何をすればいいのだろう?

令和4年の4月に入社した新入社員。

 

6月25日現在
筆者の現場から
他現場に行くことになりました。

 

入社2か月半
筆者の現場では
どんなことをやっていたのか。

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記録的な感じで
実際の状況を書いていこうと思います。

 

前回の記事:記録2を見る↓

施工管理技士(現場監督) 初心者の成長記録2
施工管理技士(現場監督)のタマゴの成長記録。現場配属2か月目。工事が本格化していく中でどんなことをして、どんなことを望まれているのかを書いています。

建設業の職員の1年目はどんなことをしているの?

筆者の現場に来てお願いした3つのこと。

1.事務所周りの清掃。
2.飲み水の管理。
3.事務所から出るゴミの管理。

自発的にやってくれるようになりました。

 

ようやくなじんできて
これから色々とやってもらおうかな
なんて矢先に他現場に行くことに。

 

新しい配属先は工期が短く
狭いエリアでの公園の改修。

 

忙しい現場を経験するのも大切。

 

存分に学んで成長して
次に一緒に仕事をするのが楽しみです。

 

忙しい中での業務とは

今回の工事は団地内道路の
舗装のやり替えです。

 

古い団地ということもあって
住棟の階段を出るとそこは車道歩道

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つまり住人さんが
重機のすぐ真横を歩く場面がある訳です。

 

もちろんガードマンがいて
対応してくれます。

職人さんも気を配って
作業を進めてくれます。

 

しかし常に万全とはいきません。

 

施工管理技士の仕事のひとつ
「最悪の状況を潰していく」

 

作業がスムーズにいくように
事故が起こらないように
最悪の結果にならないように

 

工事の全責任を負う訳ですから
じっと動かずに目を配ることも大切な仕事です。

 

流れが分かれば見えてくる

団地内の舗装が終盤にかかってくると
団地から公道に、はみ出す瞬間が生じます。

 

丁寧にカラーコーンやバーで
作業エリアを区画する余裕はありません。

 

区画してもすぐに邪魔になって
余計な事故になりかねないからです。

 

そんな矢先に自転車が来て
新入社員は自転車を避けました。

 

ケースバイケースですが
避けるのではなく
安全に通行できるように
誘導出来るとベストでした。

 

そんな状況下でしたが
筆者は別班に呼ばれたので
「今までと状況が変わっているからね」
と伝えて離れざるを得ませんでした。

 

戻ってくると
ガードマンに指示を出して
現場を動かしている。

 

大人しい感じの子だったので
正直驚きましたが
やるべきことが分かった瞬間
急成長するものなんですね。

 

答えは急ぐ必要はない

今回の工事は舗装ということもあって
管理も下請けさんにお願いしていました。

 

変な話、元請けの人間がいなくても
工事は進んで行く状況です。

 

まだ具体的な仕事内容が
把握出来てないうえに
居なくても大丈夫そうな状況
…何をすればいいのか
はじめは分からないと思います。

 

そんな時、焦る必要はないのです。

 

自分たちの存在が
必要になる時は必ずやってきます。

 

どっしりと構えて
必要なことに目を配る。

 

これも大切な仕事のひとつです。

まとめ

今回は
入社2か月半(現場2か月目)
「忙しい時どう成長していくのか」
に焦点を当ててみました。

 

質問コーナーは
ここで終わりになると思われますが
この先、自身で疑問を見つけ
答えを探していく
そんなきっかけになっていたら幸いです。

 

「ありがとうございました」
と頭を下げて次の現場にいきました。

 

次の現場では今回とは逆に
動き回ることが予想されます。

 

暑いので熱中症に気を付けて欲しいですね。

私も気を付けます(;^ω^A

 

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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今回はこの辺で。

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