今から30年前に公開された（1994年）映画『エース・ベンチュラ』『マスク』『ジム・キャリーはMr.ダマー』に出演した、ジム・キャリーも若い頃は苦労した人物だったって知っていました。
ジム・キャリーの最近の映画でいうと「ソニック・ザ・ムービー 」！
「ジム・キャリー」も若い頃はかなり苦労したの？
こんな疑問にお答えします。
ジム・キャリーの現在は俳優を引退したが、若い頃はマスクなしの苦労人だった
大人気コメディアン、ジム・キャリーが、2022年１月、60歳の誕生日を迎えた。還暦である。
ここのところ、前に比べるとスクリーンで姿を見ることは減ったものの、テレビ番組をプロデュースしたり、コロナウイルス蔓延の直前に公開された映画「ソニック・ザ・ムービー」も、全世界で3億ドルを売り上げる大ヒットになりました。
そんな映画『マスク』や「ソニック・ザ・ムービー」などで知られる俳優ジム・キャリーの苦労話しやエピソードなどをまとめました！
- ジム・キャリーの生い立ち
- ジム・キャリーの目標設定の方法
- ジム・キャリーの主演作品
2022年にNFTアートデビューを果たしました！
ジム・キャリーのプロフィール
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— Jim Carrey (@JimCarrey) June 30, 2022
1962年1月17日生まれ、カナダ出身の俳優ジム・キャリー。
キャリーが初めてカナダのトロントでスタンダップコメディの舞台に立ったのは、15歳。
10代後半には人気番組のレギュラーを狙い、オーディションを受けたが、落選。
しかし少しずつカナダでの人気が高まっていくなかで、1983年にロサンゼルスに移住し、サンセット通りのザ・コメディクラブに出演するようになります。
ロサンゼルスのコメディクラブでどんどん実力をつけていったキャリーは、23歳で再び人気番組のオーディションを受けますが、また落選・・・
しかし、1990年に始まったコメディ番組「In Living Color」でレギュラー出演の座を獲得しはじめてのブレイクを体験しました。そして1994年には、主演映画「エース・ベンチュラ」と「マスク」が立て続けに大ヒットし、国際的にブレイクしました。
これまでに、映画『トゥルーマン・ショー(1998年)』『マン・オン・ザ・ムーン(1999年)』でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。
作家としても活動しており、2013年に児童書「How Roland Rolls」、2020年にダナ・ヴァションとの共著「Memoirs and Misinformation」を出版しました。
ジム・キャリーはハリウッド初の2,000万ドル俳優
For your consideration…the extended cut…get comfortable Gen Z…this is 90 whole seconds! :^P pic.twitter.com/IOvjoRTW2f
— Jim Carrey (@JimCarrey) February 14, 2022
キャリーはその後、1996年の「ケーブルガイ」で、ハリウッドの歴史を塗り替えます。
映画1本の出演料2,000万ドルを稼ぐ最初の俳優になったのです。
当時は、シュワルツェネッガーやスタローン、ブルース・ウィリスなどのアクションスターが高額なギャラを稼いでいました。
そして当時の業界のギャラは1,500万ドルが上限でした。それをコメディアンのキャリーが一気に突破してしまったのです。
ジム・キャリーの若い頃の目標
キャリーは自分自身に対して大きな目標を決め、そのために全力を尽くすのです。
その期日は、10年後の1995年。その時までにはこれだけ稼ぐスターになってみせるという決意だ。
またキャリーは、駆け出しだった頃、しばしばひとりで誰もいない静かなところへ出かけ、自分に暗示をかけます。
「1,000万ドル稼ぐスターになってやる！」と・・
ジム・キャリー「お金が目的でない」
Thank you Kanishka. I’m honored by your sweet drawing. I hope the rest of your life is a huge winning streak! ;^} https://t.co/urSFCdakj7
— Jim Carrey (@JimCarrey) August 27, 2021
キャリーは、過去何度も言っています「お金が一番の目的ではないのだと」。
実際にキャリーは、たいしたギャラをもらえないインディーズの映画にも出演し、メジャーの映画のコメディで見せることなない演技をしています。
2004年に「エターナル・サンシャイン」に主演した時も、「今作からはまるでお金を稼いでいない。むしろ損したくらいだ」と語っています。
「僕にとって大事なのは、わくわくしてその仕事に行けるかどうか。自分はこの映画を絶対に作りたいんだと感じられること。お金は目的じゃない。それに、お金の交渉をやるのはエージェントだ。僕自身が交渉していたら、最低賃金レベルだと思うよ」。
ゲームを映画化した「ソニック・ザ・ムービー」に悪役として出たいと思ったのは、
「不幸にも、世の中には愛を持たずに生まれてきた人たちがいる。彼らはほかの人たちをコントロールすることで、愛の欠如を補おうとする。この映画は、友情について語るもの。友達がいない人が、みんなを苦しめる。この映画には僕が探索したいと感じる小さなテーマがいくつもあるよ。それを、コメディで、すごく大袈裟なキャラクターを通じて語るんだ。ばかばかしくて、楽しい映画の中で」
ジム・キャリーは、2022年1月の誕生日で60歳、還暦を迎えました。
還暦を迎えても、まだまだ若々しく、元気にあふれるキャリー。これからもずっと、私たちを笑わせ続けて欲しいですね。
ジム・キャリーがNFTアートデビュー！
アーティストとしても活動しているジム・キャリーですが、2022年にNFTアートデビューを果たしました！
ジム・キャリーの名前で初出品された作品がこちら↓
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ジム・キャリーの出演作
アーロン・テイラー＝ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ主演のスーパーヒーローコメディ。 2010年公開の『キック・アス』の続編で、ジム・キャリーは本作に新しく登場しました。 | ||||
1994年の映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』の続編。 ジム・キャリーがロイド役で主演しています。 | ||||
ジム・キャリー主演のクライムスリラー映画。 日本では2019年に公開されました。 | ||||
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セガのゲーム「ソニックシリーズ」がもとになったアドベンチャー・コメディ。 ジム・キャリーは、ドクター・ロボトニック（エッグマン）役です。 | ||||
| 続編『ソニック・ザ・ムービー2』が2022年に公開予定。 |
人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でジョー・バイデン米大統領（当時は候補）に扮しました。 |
Free Emoji! Don’t say I never gave you anything! #DrRobotnik pic.twitter.com/AJ39xwOsk1
— Jim Carrey (@JimCarrey) March 16, 2022
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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