所在地   愛媛県西条市飯岡大浜

城主    伊藤但馬守、秦備前守元治(早川城主)

時期    天正の陣で落城

 

 

 

訪城紀行

今日は西条の城跡に行こうと朝、6時に家を出て、最初にこも大浜城跡へ向かった。車のナビに山麓にある「社会福祉法人あおい会(星の里)」を入れたが細いクネクネした道を案内された。帰りは一番はっきりしている道を北上すると「山の神神社」の前を通り、西条発電所伊予発電所の前を通り国道11号線の交差点まで出た。この城に行くにはナビを使わず、室川橋の交差点から南下してくる訪が良いと思う。

登山口の案内板のある民家の主人に聞いてみると、此処から登山口までは車で行く事が出来て砂防ダムの前に車も止められる。そこには城の説明板もあり、地蔵さんの横から登山道が付いていて登山道もはっきりして山頂まで続いている。と教えてくれた。

車道は途中からコンクリート舗装をされて道幅も広いのだが、所処コンクリートが剥がれたりしていたので私は少し手前に車を止め5分ほど歩く事にした。車道の終点には「長谷川砂防ダム」があり、割と広かったので車で来ることも出来たと思う。  

 

 

突き当りの「長谷川砂防ダム」の前まで車で来ることが出来る。

 

車道はこの「長谷川砂防ダム」まで来ることができるが

コンクリート舗装されている道は所々壊れているいるので

私は手前で車を止め、5分位歩いてここまで来る。

車を止めるスペースがあるので此処まで車でも来れる。

 

登山道は地元の人が下草を刈ってくれていたので

山頂まで迷うことなく登る事が出来た。

 

登山口のある説明板

 

登山道も山崩れの為、切断されている場所もあった。

 

山頂主郭までは石段が付いている。

 

主郭に祀られている神主神社

 

主郭に立つ城跡の標柱

 

主郭を北西側から写す。

 

主郭の東南にある石塁跡

 

主郭の北西側2m程下がった所に半円形にⅡ郭があり、

地蔵が祀られている。

 

北西側10m程下がった尾根筋にある堀切⓵

 

堀切②から主郭の切岸

 

山麓から城山を写す。

 

 

 

沿革

城主に関しては、文献により諸説があり一定していない。伊藤丹後守、秦備前守元治、

長宗我部親成、伊藤隠岐守、等の名前が出ているが近くに早川城がある事から早川城の支城だったのではないだろうか。

 

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