こんばんは🌃
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セクシャルマイノリティの
🔷アイデンティティお守り🔷
ショップ店長をしています『ケイ』です。
昨日、今月公開される
トランスジェンダーの映画「フタリノセカイ」に
出演者の坂東龍汰のインタビュー記事を読みました。
坂東龍汰はFTMの
トランスジェンダーの役柄です。
その方は映画の役作りのために、
生理用のナプキンを買いに行って見たりして、
すごく恥ずかしかった
と言っておられました。
それを読み、
私はそうなんだよー！！
と思いました。
※以下のことは
子宮卵巣摘出手術をしていない場合の
お話です。
トランスジェンダー（FTM・FTX）は、
生まれた時の身体は女性なので、
男性ホルモン注射をしていない場合、
健康体であれば生理がきます。
子宮卵巣摘出手術後は
どうなんだろうか？
そこは調べておきますm(_ _)m
ということで、
生理が来る前にナプキンを買いに
お店に行くんですけど、
自分のパス度が高い（＝男性に見られやすい）と
パス度とは、
自らが認識している性自認が、
外見上第三者から認識されているかどうかを表す度数のこと。
周りのお客さんや店の定員さんに
変な目で見られているんじゃないか？？
ってすごく神経質に思っちゃうんですよ。
でも、その時生理になっていたら、
そんなことも気にしていられなくて
私の場合は、
そんな緊急事態な時は
「家族に頼まれちゃって・・・」と
自分の中で設定して
ささっと取ってレジ持っていました！笑
開き直りが1番
ちなみに私は以前は男性ホルモン注射を打っていましたが、
今は打っていないので、
毎月生理がちゃんときます。
健康な身体です
私は実家住まいでしており、
トイレにはナプキン常備されているんですが、
これから一人暮らし始めたら、
自分で買わなきゃいけないじゃん！！
と、そのインタビュー記事見て気づきました
あ、でも本当に買いに行くのが
どうしても嫌ならネットで買えますね！
即解決
便利な世の中になりました
私は在宅で仕事しているので、
生理がきて生理痛がひどかったら
最悪1週間は家に引きこもれますが、
会社勤めだったら
そうは言ってられないですよね。
生理痛で休みますなんて言いたくないですし、
（そもそもそんな理由で休めないか・・・）
会社のトイレでナプキン変えるのにも一苦労ですよね。
トイレでナプキンの音がバレないように
コソコソしますし、
変えた後の使用済みはどうするねん？って感じですよね。
当時は、持参の袋に回収していたかな？？
生理痛も耐えなきゃいけないので、
今在宅で仕事できていて良かったなーと
改めて感謝です
もし私が会社勤めしていたら、
生理止めるためにホルモン注射を
続けていた可能性は高いなーと思います。
生理って、
妊娠するために女性の身体にとっては大事なことだとは
わかっていますが、
やっぱりしんどいですよね。
生理痛もあるし、
FTMの方は精神的にもきます。
心は男性なのに、
身体があなたは女性ですよ！
と痛みで訴えかけられているような感じ。
堕ちます
痛みがそこであろうがなかろうが、
ただやってくる生理に対して、
ただただ落ち込みますよね
実家住まいで私には思春期の姪がいますが、
姪は生理という言葉を発するのも嫌なようです。
思春期の女の子でもそんなに嫌なら、
FTMの思春期の生理は尚更ですよ。
私も以前は生理が来るたびに、
腹も痛いし、もう嫌だー
と嘆いていたな
と思い出しました。
当時は生理不順な身体でしたので、
数ヶ月来ないこともあり、
逆にラッキーと思っていました
生理の辛さは個人差がありますが、
女性の身体って、
その辛さに耐えれるようにできているんだなと思うと、
本当に強いよ！女性の身体は！と思います。
私は女性の身体は精神的な痛みに強いのかな？と思います。
だから、子ども産むための機能もある。
精神的な強さを持つ女性の身体に
男性ホルモン注射を打って、
女性じゃない身体にするっていうのは、
ある意味精神的な強さもなくなるってことなのかな〜
なんて思ったりしています。
でも自分の身体が女性であることで悩んで、
精神的に弱くなってしまい、
社会に出て自分がやりたいこともできなくなってしまう。
ホルモン注射をすることで、
それが回復？するならば、
注射することもありなのかもしれませんね。
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