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【冬バテ】寒暖差疲労による自律神経の乱れ解消法

寒暖差と自律神経

【冬バテ】寒暖差疲労による自律神経の乱れ解消法

【はじまり】

 

みなさんこんにちは!

願いをかなえるニョイホウジュ!
私は 如意宝珠ごくう です。

 

このブログは、自分自身が寝不足だったり不眠だったりすることからはじまったブログです。

今回は、自律神経を整える 話になります。

 

寒暖差で自律神経が乱れて不眠になることがあります。


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この記事の主な内容
  • 寒暖差による自律神経の乱れを整える方法
  • きょうの健康 冬の不調 医師が解決します!「その不調“冬バテ”かも」 より
  • 個人の感想です

 

冬バテ

 

冬に起こる体調不良、頭痛、肩こり、気分の落ち込みなど。
これらを冬バテと言います。(正式な医学用語ではありません)
冬バテの解消の極意を紹介していました。

 


冬バテの原因

 

冬バテの原因はいろいろあります。
一番の原因は
寒暖差疲労
です。

 

日中夜間、暖房のある屋内と屋外などの気温差が大きいことが冬バテにつながります。

気温差で自律神経の働きが乱れ、疲れを感じてしまうのです。

これを 寒暖差疲労 と呼びます。

 

冬バテの症状

具体的な冬バテの症状は、


倦怠感


肩こり


頭痛


不眠


めまい


便秘


げり


気分の落ち込み


などです。


改善方法として、自律神経を整えましょう。

 

 

耳ストレッチ

耳のツボ

耳の上の方に、
神門(しんもん)
耳の裏下側に、
翳風(えいふう)
というツボがあります。

 

これらのツボを刺激すると、脳の視床下部に作用して自律神経の働きを整えます。(視床下部は自律神経の中枢)

  1. 両耳を両手で耳の上側持ち、上方向に、5秒間引っ張ります
  2. 両耳の下側、耳たぶを両手で持ち、下方向に、5秒間引っ張ります
  3. 両耳中央外側を両手で持ち、横方向に、5秒間引っ張ります
  4. そしてそのまま軽く耳を引っ張りながら、後ろに大きくゆっくり5回まわします
  5. 今度は、上と下から耳を挟むように包むように、折り曲げて、5秒間キープします
  6. 手のひらで、耳全体を覆って(両手両耳)後ろ方向に円を描くように5回、ゆっくり回します

1回1分くらい。3セット行います。

 

お薬を飲まなくても、これだけで体調が良くなってくるという方も多いストレッチ方法です。

 

「頭がボーッとしてきたな」という時にするとスッキリします。

 

呼吸法

 

呼吸は自律神経の働きと深く関わっているということはわかっています。

呼吸を意識的にすることで自律神経を整えます。

 

 

※座って行うと姿勢が安定します。

 

6秒かけて口から息を吐く
1秒間息を止め
3秒かけて鼻から息を吸う

 

1日1分くらい。


1日のうちに時間をきめておこないます。

 

続けることが大事です。

 

ちなみに、人間は、興奮したりすると呼吸回数が増えて早くなります。
そこに自律神経は関係しています。
逆に言えば、意識的に呼吸をゆっくり深くすることで、自律神経に作用することができます。


3つの首を冷やさない

 

自律神経を整えるために、

手首
足首
を冷やさないことがポイントです。

 

手足は、人間にとって体温調節にかかわる血管がたくさんある部分です。
冷やさないようにしましょう。

 

首は非常に太い血管が走っています。
同じく、冷やさないようにしましょう。

 

これらの部位を冷やすと、深部体温が下がります。

 

深部体温が下がると、自律神経に余計な負担をかけてしまいます。

 

3つの首を冷やさない工夫

 

首:外出時はストール、マフラー。室内では、ペットボトルにお湯を入れて首の後ろに当てます。

手首:袖の長い服、手袋、アームウォーマー。

足首:厚手の靴下、レッグウォーマー。足首からふくらはぎを温める。


体内時計

 

体内時計は脳の中枢にあり、自律神経をコントロールしています。
体内時計が乱れると、自律神経にも悪影響が及びます。

 

体内時計を整えるために朝の生活を2つ見直す

 

①朝、太陽の光を浴びます


体内時計は1日24時間よりも長いです。
朝、太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットし自律神経が整えることにつながります。


朝の太陽で
セロトニンが分泌され日中活動的になります。
朝陽から14時間後の夜には、セロトニンメラトニンになり、メラトニンは睡眠を誘発します。

 

②朝食をとる


寝ている時、私たちの身体は副交感神経が優位となっています。

 

朝に交感神経に切り替わりますが、

その切り替わりのために、朝食をとることが良いとされます。

 

脳の中枢の体内時計、筋肉を動かす体内時計、内臓を動かす体内時計、それらの同期をとるためには、朝食をとることがきっかけとなります。


適度な運動

 

運動は自律神経を整えるのに重要です。

ラジオ体操、軽いウォーキングなど。
毎日運動を続けます。

 

ポイント
夜に、負荷の大きい運動をすると、睡眠に悪影響です。
休息時間に、交感神経が優位になります。

夜の運動は、ヨガ、ストレッチなど軽い運動が良いです。

寝る1~2時間前に終わらせましょう。


【ごくうの感想】

私自身、
気温が下がると
すこし元気がなくなります。

 

そんなときは、耳のツボを刺激してみようとおもいます。


睡眠のテクニックをわかりやすく紹介しています。自分自身が寝不足だったり不眠だったりする経験からはじまったブログです。

 

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番組情報

2022/12/14放送
きょうの健康 冬の不調 医師が解決します!「その不調“冬バテ”かも」 より

講師
愛知医科大学客員教授 佐藤純

 

最後までご視聴ありがとうございました。
 thank you for watching