ピスケス杯でグレードA決勝で勝てるウマ娘の育成方法についての記事となります。デッキ構成から準備する因子、育成方針に取得すべきスキルについて一目瞭然となるようにまとめます。
著者のルームマッチでの勝率は7割ほどです。著者はチャンピオンミーティングで6勝。スコピオ杯以来4連勝中です。
目標ステータス
スピード1200、スタミナ1000、パワー1000、根性600、賢さ1000が目標ステータスとなります。長距離Sと金回復スキルは2つ必須です。スキルの妥協点として先行ならスーパークリークの固有、追込ならヒーラーグラスワンダーの固有でも可です。また、一番星のスキルは強力なので取得しておくことをオススメします。
資産の無い人であればスピード1000、スタミナ1000、パワー800、根性600、賢さ600程度を目指しましょう。スピードのカンストが難しいのであればバランス型の方が好走できます。
デッキ構成
成長率にもよりますが、スピード2or3、スタミナ1or2、賢さ2が基本となります。友人キャラの樫本代理はスタミナサポートとして換算します。スピードの成長率が高いキャラはスピード2枚スタミナ2枚、スタミナの成長率が高いキャラはスピード3枚、スタミナ1枚にするとバランスが良くなります。
スピードはSSRならナリタトップロード、マチカネフクキタル、キタサンブラック、マヤノトップガン、ビコーペガサス、サクラバクシンオーの順で採用します。
金回復が欲しければイベントSSRのトーセンジョーダンやスペシャルウィークも採用可能。
スピードSRではシンコウウインディがベスト、持っていなければ凸の進んでいるキャラを採用しましょう。
スタミナはスーパークリークが最優先、2枚目は凸が進んでいれば何でもいいです。追込ならマンハッタンカフェでスタミナグリードを取得するのがいいでしょう。使いやすいのは友人の樫本となります。イベントをちゃんとやっていればメジロブライトを完凸していれば使えます。
賢さはベストはファインモーションとナイスネイチャの組み合わせです。持っていなければSRも含めて凸の進んでいるキャラを採用しましょう。
また賢さセイウンスカイはスピード賢さそれぞれ0.5枚分換算で考えましょう。持っていればスピードと賢さのカンストを狙いやすくなりますが、パワーが伸び悩みます。
パワーSSRのライスシャワーを所有しているなど、パワーカードが強い場合はスタミナ枠をパワーで補うのもありです。その場合は相方のカードも樫本にするかパワーカードにしましょう。足りないスタミナは因子と本で補います。
また、トータルでレースボーナスを50%確保しておきましょう。50%あれば最終シリーズ戦で全能力が15ずつ上がります。後述のアイテムで蹄鉄を使うと全能力が20ずつ上がります。トータルで25の能力アップとなるので本より効果が高くなります。逆にそれ以下であれば本とあまり変わりません。
因子
青因子はパワー、赤因子は長距離因子を重点的に継承しましょう。余裕があればマイル適正をB以上にしておくと育成難易度が下がります。
固有スキルは逃げ先行であればキタサンブラックの固有、先行であればスーパークリーク固有、追込であればヒーラーグラスの回復固有とシンボリルドルフなどのすごく系の固有を継承しましょう。
育成について
目標レース
クライマックスで育成する場合は、制覇するレースによってボーナスで能力が上がります。簡単に言うと皐月賞と日本ダービーと菊花賞を勝てば三冠ボーナスがもらえます。また、その状態でクラシック期のジャパンカップか有馬記念を勝つとさらにボーナスがもらえます。それとは別にシニア期に大阪杯、天皇賞春、宝塚記念の春三冠と天皇賞秋、ジャパンカップ、有馬記念の秋三冠を制覇するとボーナスがもらえます。つまりこれらは狙っていきましょう。
それ以外にもマイル適正があればNHKマイルCと安田記念とマイルCSを勝てばボーナスがもらえます。
他にもあるのですが、長距離向けの育成であればここを押さえておけば十分です。上記のレースを狙っていきましょう。ただし、シニア期に上振れ練習があった場合は練習を優先するのも一考です。
ジュニア期
デビュー戦までは絆ゲージ上げが最優先、次いで練習レベル上げです。練習レベルを上げるのは2、3種に絞るのが好ましく、賢さ>スピード>スタミナの順で優先しましょう。パワーと根性は4人以上集まった時のみ実施しましょう。
デビュー戦後はアイテムのラインナップに左右されるので臨機応変にとなります。回復アイテムとバーベキューあたりを買いそろえるのがオススメです。ジュニアのレースを勝つためにはスピード本をある程度買っておくのもいいです。また、伸ばしにくいステータスは随時本を買って伸ばしていきましょう。余裕があればアンクル系やメガホン系を買いそろえていきましょう。また練習レベルを上げるアイテムは高いですが、レベルを上げる対象であれば購入しましょう。練習レベルを上げる効果は抜群です。
マイル適正があればガンガンレースに出していきましょう。体力が無い時に出走するか3連闘でヤル気が下がる可能性がありますが、次回レースに勝てばヤル気が回復することもあります。
マイル適正が無い場合は地道に絆ゲージと練習レベルを上げていきましょう。アイテムが欲しければ重賞以外のレースに出走してもいいです。ただ、11月後半の京都ジュニアと12月後半のホープフルSは忘れずに出走しておきましょう。理事長と練習してゲージを溜めておけば最優秀ジュニアにも選ばれます。
クラシック期
1月後半と2月後半はいいレースがありません。このタイミングで練習なりお休みを挟んでいきましょう。クラシック期前半の目標は合宿までに全員との絆ゲージを友情トレーニング可能レベルに上げておくことです。
レースは皐月賞、日本ダービーは確定で出走します。ここだけはコンテニューしてでも買っておきましょう。後々のボーナス査定に響きます。マイル適正があればNHKマイルCに出走しましょう。絆ゲージが十分であれば3連闘を避ける程度にはレースに出走しましょう。
アイテムは合宿で休まずフルアイテムで練習できるように買い揃えておきます。体力MAXであれば20回復ドリンク1個あればOK。ただし、アンクルを使うのであれば2個必要です。
アイテムの準備リストはスピード・スタミナアンクル2個、パワー・根性アンクル1個、メガホンはブーストかスパルタ合わせて2個以上。ホイッスルはあればあるだけ。回復アイテム2個。お守りあれば安心。やる気はMAX。
合宿中はとにかく人の集まっている場所へ行きましょう。長所を伸ばすのもありですが弱点を補強するのは合宿中しかできないので、パワーや根性に集まっている時にアンクル使って伸ばしましょう。各自バラバラに散らばっていたらホイッスルです。
合宿後は次の合宿に向けてアイテムをそろえる日々に戻ります。目標レースに出走しながら能力を上げていきましょう。
秋に出走するべきレースは菊花賞と有馬記念、ジャパンカップかマイルCSとなります。NHKマイルCを勝っている場合はマイルCSに出走しましょう。翌年の安田記念に勝てばボーナスの条件達成となります。
シニア期
ここまでくれば練習レベルもある程度上がっていると思われます。突発的な上振れ練習に備えるためにお守りor回復アイテムを確保しつつレースに出走していきましょう。合宿と上振れ練習用にアンクルとメガホンを揃えておきます。シニア期はそれに加えて蹄鉄・極を集めていきましょう。最終的に合計3つ必要となります。最後の更新で出る可能性は高いですが、最低でも2個は確保しておきましょう。
育成が順調な場合、シニア期の合宿は弱点補強を重点的に行いましょう。その為にアンクルを確保して使っていきましょう。
あとは上振れ練習>レース>練習の優先度でやっていきましょう。また、賢さはレースの合間にコツコツやっていきましょう。人が集まっている場合はメガホンもガンガン使っていきましょう。
クライマックス期
最後はひたすらお薬を投入しながらアイテム全突っ張し、レースの週には蹄鉄を忘れずに使いましょう。これを3回繰り返せばクリアです。お疲れ様でした。
実力検証
育成が完了したウマ娘はエキシビションモードで実力を試しましょう。目標はS+のウマ娘に安定して勝てればA決勝に進出できると思われます。ひたすらガンガン試していきましょう。
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