動物さんの旅立ちを尊重することが出来ますか？

小さい命を大切に守り

心から愛してくださる皆様

 

いつもご訪問いただき

ありがとうございます。

 

 

多頭飼いをして

ある１頭が光りに還られると

 

残された動物さんも

私達と同じように「寂しい」

 

 

体調を崩してしまうくらい

ふさぎ込んでしまうこともあるでしょう。

 

 

 

その仔の為に「新しい子」を

迎えようとする人も

いらっしゃるかもしれません。

「新しい仔」を迎えて

残された仔が元気になるなら・・・

と思うのかもしれません。

 

 

でも、

 

 

ちょっとだけ立ち止まってみて。

 

 

 

飼い主さんご自身の

内側に聞いてみて欲しいコト。

 

 

「新しい仔」をお迎えしても
「残された仔」の

心や体調が安定しなかったら

 

 

そのときあなたはどうしますか？

 

新しい仔をお迎えした後で、

前の仔のことを思い出して
心が乱れてしまう事、

涙があふれてしまうことが

あったとしても

 

 

すぐご自身で軌道修正し

飼い主が「心の軸」のバランスを

ご自身でとることが出来るなら

お迎えしても
宜しいかと思います。

 

 

 

 

前の仔の旅立ちや人生を「尊重」し
毎日「感謝」の気持ちで
どの仔にも心からの「笑顔」で

向き合うことが出来るなら。

 

 

新しい家族が

 

今であろうと、何年後になろうと

動物さんたちは

安心して暮らせると思います。

 

 

 

そうではなく

 

 

飼い主さんご自身が

まだ前を向けない状況ならば

 

 

 

まずは飼い主様ご自身を癒す

 

 

ということを

 

最優先して頂きたいと思います。

 

 

他の仔が寂しがっているから

新しい子を迎える・・

 

という動機より


飼い主様ご自身が

光りに還られた仔との人生に

しっかり「心の区切り」をつけられるか

 

という事のほうが重要で、

 

大切なのです。