【今話題の】アオリーQ 3D PRISM を買ってみました！
『アオリーQ』という名前を聞いて、ぴっくりとされた方は、ほぼ私と同年代ですかね(^^)
私がエギングを始めた頃、凄い人気のエギでした(^^)
エギングのスペシャリストの方たちは、ほぼこのエギを使っておられましたし、このエギだけを使われていました。
最近は、かなりのメーカーさんがあり、様々なタイプのエギを発売されていて、釣り人は選び放題ですよね(^^) 中々同じメーカーの同じエギだけを使われている人は少ないのではないかと思います。
今回ご紹介しますエギのメーカーさんは、DUELさんで、不動の人気のパタパタシリーズ、昨年発売されたレンズQ、その他にはアオリーQ ACEなど、いろいろなエギを販売されています(^^)
今回ご紹介します『アオリーQ 3D PRISM』は、このアオリーQの直系のモデルです。
発売されたのは今から30年前です。その頃のイカ釣りは夜の釣りでナイロンラインの５号とかを投げ竿、磯竿などで遠投して、ただ巻きメインで、時々しゃくるとか、そんな釣りアオリーQが使われていたみたいです。
その後に、PEラインが登場して、日中もイカが釣れる様になって、劇的に変わっていきました。その激動の時期からの主流のエギなんです(^^)
今回登場のアオリーQ 3Dは、アオリーQとエギの胴体部分の形状もサイズも全く同じ、更にその特徴の1つである「ローリングスイベルアイ」エギの先端のリーダーを結ぶアイがクルクルと回ります。アオリーQの一番の特長かもしれません。
この記事の目次
アオリーQ 3Dの特長は全部で、6つあります
①ローリングスナップ
最初にお話しました『ローリングスナップ』ですが、スナップがクルクル回りますので、ラインが絡むことがまずないわけです。
更にこのローリングスナップのおかげで、ラインアイの位置が通常よりも前側に付いていて、そのことでより軽快なエギの動きが可能になっています。
②シンカー形状の変更
アオリーQ 3Dのシンカーは飛距離が出ることとシャクリ抵抗が少なくなる形状になっています。
④ダート幅が広い
これは、初代アオリーQと同じ特長をそのまま引き継いでいます。
⑤ボディが透けている
初代アオリーQは透けていませんでしたが、３Dは透けています。その理由は単純で透けている方がイカが釣れるからとのことでした(^^)
⑥ボディ内部に加工あり
ボディ外側にはナチュラルな光を透過する『ハーフゴースト布』が貼られていて、ボディ内部にはプレートがあって、あらゆる角度から三次元的なプリズム効果で生命線あふれる光を拡散して集魚効果を発揮します(^^)
その他の特長は？
①カンナの形状の変更
レンズQのカンナは『トリックフック』という初代アオリーQと同じカンナですが、3Dには新しい『ラウンドフック』が採用されています。このカンナの特長はエギが根がかりした時などにカンナの針の部分が伸びて、根がかりを回避できます。
②鳥毛の色分け
鳥毛がボディカラーによって色分けがされています。ケイムラー系は紫、夜光系は緑になっていますので、エギを見れば、すぐわかる様になっています。
③ブルー夜光アイ
イカが感知しやすい光波長（488nm）のブルー夜光アイが採用されました。
総合的な印象は？
初代アオリーQの特長に、今回採用のボディの効果がプラスされたという印象です。
ダート性能には定評ありますし、最近の流れである光、紫外線を使って生命感を出して、イカに強烈にアピールして、そして仕留める(^^)
なるべく早く使ってみたいと思います。
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