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【プロから学ぶアジング】釣れる群れと釣れない群れを見極めよう!

以前にもこのブログで、プロから学ぶと題して、私にとっては、目から鱗なこと、学んだことを書きました。

過去のブログ 初心者必見!プロから学ぶ アジングのこれだけは知っておかないといけないこと10項目!参考にしてみて下さい(^^)

今回もまたもや、非常に興味深いことをプロの方が述べられてましたので、そのことをご紹介したいと思います。

題して『釣れる群れと釣れない群れを見極めよう!』です。

そのためには、やはり大事なことは、その都度変わっていくベイトの捕食を考察することとのことです。

プロの方いわく、アジが捕食するベイトは多種多様ですが、その中で魚種ベイトを捕食しているタイミングを狙うのがベストで、1番釣りやすいとのことです。

では、捕食対象になる魚種ベイトとは?

主に、キビナゴ、イカナゴ、カタクチイワシの3種類になります。

この3種類はアジが好んで捕食する傾向が強いんです。

ただし、このベイトの存在を確認できただけでそう簡単に釣れるかというとそんなに甘くはないですよね^^;

1番大切なことは、アジがこのベイトを捕食するための要素があるということです。

その要素とは?

釣場の地形、水深、水色がピッタリと合った時にその絶妙なタイミングが訪れるということです(^^)

アジが捕食しているベイトを見極めて、アジャストしていく!

この時期(夏から秋にかけて)は、アジもベイトも水温の変化に敏感に反応して、それに応じた行動をとります。

前述しました3種類の魚種ベイトは、沿岸まで入ってくるタイプですので、ショアからも動向が確認しやすいんです(^^)

夏場は水温も上昇しますので、例えば、地形で言えば、川が流れ込むエリアなどは、冷たい川水が流れ込むことで、高い水温が低くなって、そんな場所にベイトもアジも付いたりなども多くなります(^^)

また、アジもベイトも行動パターンが規則性が高い傾向があります。

そのパターンのメインは大きく分けて、2つあります。

朝、夕マズメ

薄暮時、いわゆる人間で言うと、朝ごはん、夕ごはんの時間に身を潜めていた場所から大きく回遊を始めます。

このタイミングにベイトがいれば、釣れる確率が飛躍的に上がるわけです(^^)

日中

日中はいわゆるシェード(障害物や物陰など)に隠れている可能性が高くなります。

日中での釣果を上げるには、このシェードとベイトがマッチする環境が重要になるわけです(^^)

『マッチ・ザ・ベイト』を意識すること

『マッチ・ザ・ベイト』この言葉は釣りをしている人であれば、よく耳にしますよね(^^)

その時に釣れているベイトの大きさ、色などにルアーを合わせて釣ることがセオリー的なことがよく言われます。

私は、マズメ時は大きめなワームを使って、ロッドアクションも大きくさせて、捕食タイミングがプランクトンパターンに入ると、逆にワームは小さめなものに替えて、ロッドアクションもスローに、あるいはほぼ動かさなく、潮の流れに漂わせるなどと、変化を付けてやっています(^^)

では、プロの方がこの『マッチ・ザ・ベイト』は何を意識されているのか?気になりますよね(^^)

意識することには、2つの要素があるとのことです。

サイズ

サイズを合わせてアプローチすることは非常に重要です。

これで反応があれば、ほぼ爆釣レベルになります(^^)

ただ、中々全てのベイトサイズにワームを合わそうにも、種類が少ないのも現実です。

フォール速度

ワームサイズが合っていない、それでもアジが釣れる、これはなぜなのか?

それは、アジの捕食対象が、上から落ちてくるものだからです。

フォール速度が、『マッチ・ザ・ベイト』の一因になっていることは、かなり重要だと思います(^^)

その時々に、アジが好むフォール速度があるはずですので、それを見極めて、その速度でフォールさせることが釣果をあげることに繋がると思います。

アジの活性とは?

釣れるアジは、基本的には見えません(^^)

見える場所にいるアジは警戒心も高く、リスクを冒してまで食ってくるなんてことはまずありません。

ただ、アジの群れの中にはサーチ役みたいな個体がいるみたいで、それを釣るとその後に連発しやすくなることがあるとのことです(^^)

いわゆるアジの活性は、その群れの活性と言い換えることもできます。

たくさん釣れる時ほど、群れ全体の活性は高くなりますし、その群れの形は円錐形みたいになります(^^)

誘いはまずは速くして、徐々にスローにしていく

夏の高水温期は、リアクションで誘う釣りも効果的となります(^^)

速い誘い

キャスト後に、ジグヘッドをフリーフォールでボトムまで沈めます

シェイク、ダート、ショートジャークを駆使して、急激なレンジ変化を与えて、ジグをボトムから表層付近まで上げてきます

スローな誘い

産卵期の瀬についているアジを狙う場合、リアクション狙いでは長く釣れることはありません。

リアクションでサーチして、居場所、アプローチの方向性を見出して、徐々にスローなフォール主体の誘いに持ち込んでいきましょう(^^)

キャスト後、とにかくスローなフォールを意識します(30cm/10秒位が目安)

攻めるレンジが決まると優しいアクション(シェイク、トゥイッチなど)で誘う

スローな誘いに私は、上記のロッドを使います(^^)

詳細は過去のブログ 1g以下のジグヘッドに抜群の相性!繊細な『もたれ感』を感じることができる感度を持ち合わせる『ソアレXR S54SUL-S』! でご紹介しています。

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