以前、義父カップルとその友達とで晩ごはんを食べた時、みんなから餃子パーティーをリクエストされました。
フランスでも日本食は非常に人気で、寿司はもちろん、ラーメン、餃子、うどん、蕎麦、天ぷらや鉄板焼、たこ焼き…etc たくさん知られています
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中でも餃子、たこ焼きは旦那の家族やその周りの人達から多くリクエストをもらったこともあり、餃子を練習がてら旦那と作ることにしました
日本だと餃子の皮は市販のものを使っていましたが、フランスでは入手が難しいので皮から手作りすることになりました。
(材料)
【餡】
- キャベツ
- 白菜
- ニラ
- 海老
- にんにく
- 生姜
【皮】
- 薄力粉
- 強力粉
- 片栗粉
- 塩
- 熱湯
【タレ】
- 醤油
- 酢
餃子の皮に必要な粉類をスーパーで買ってきました
(左から薄力粉・強力粉・片栗粉)
薄力粉と強力粉を混ぜてそこに熱湯を注ぎ、手でこねる。
なんかやたらと手にひっつくやっぱ日本とフランスは粉が違うのか…
ネットで見たレシピ通りにラップで包んで15分常温で置く。
生地を寝かせたら、丸めて棒で伸ばしていく
「俺がやる~~♪」ということで、これは旦那の仕事。
丸くするのに苦戦してました
こんな感じで完成
次は餡作り!
野菜はフランスでも問題なく入手できました
生姜とにんにく
キャベツ
白菜
ニラの写真撮るの忘れました日本のニラよりずっと小さくて細い
見た目は細ネギみたいでした。
さて、野菜をみじん切りにして塩をまぶして数分置いて水分を手で絞る。
力仕事は旦那の仕事
絞った野菜に海老、すりおろした生姜とにんにく、醤油で味付けて、ごま油を少しかけてコクを出したら餡の完成
ここまでがすっごく長い!特に餃子の皮は本当にめんどくさかった
あとは餃子を包んで…
ごま油で焼く
熱湯をかけて蒸し焼きして…普段は片面焼きだけど手作りの皮がまだ半透明で火が通ってなかったので両面焼きに変更
こんな感じで外カリカリ+もちもち!中ジューシーにできました!両面焼きけっこうオススメ
餃子のタレはスーパーで買った醤油と、すし酢だけ。なんかこのキッコーマンの醤油おいしいけど、さしみ醤油かなり濃い口
すし酢は味付けされてない純粋な酢の方を選びました
んで、フランスのスーパーはラー油が売ってない
アジアンスーパーに行かないと入手は困難です
でも醤油と酢でも美味しかったです
餃子はやっぱご飯が欲しくなる!
ということで父から送られてくる炊飯器がまだ届かないのでフライパンでご飯を炊くことにしました
使った白米は義母の妹からもらったイタリア産の寿司米
フランスでは日本のお米も売ってますが、入手しやすいのはイタリア産の日本の白米。
ネット情報だとイタリア人が日本でお米の作り方を学びイタリアにその技術を持ち帰ったそう
見た目は日本のお米そのものです
上手に炊けますように…
成功!少し固めですがご飯の良い匂い~~~フランスに来て2ヶ月にしてやっと日本?のお米が食べられる…
味は…ほとんど日本のお米と同じ大好きな新潟産のお米には程遠いが…
次は炊飯器で試してみます
無事に餃子を作れたので、次は義父とその友達の方たちと餃子パーティーができそうです
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