【私流の選び方】コスパの良いノートパソコンをお得に購入したよ

前回の記事では、私の生命線ともいえるノートパソコンがBIOSアップデートをしたことにより使えなくなってしまったというお話でした。

今回は、使えなくなってしまったノートパソコンからの大事なデータ救出について書く予定だったのですけど、先に新しく購入したノートパソコンの紹介をしようと思います。

新しいパソコンを購入してみた

突然パソコンが使えなくなってしまい大慌て。
とにかく急ぎで新しいパソコンが必要になったので、早速探し始めました。

私はコスパ重視で毎回BTOメーカーのノートパソコンを購入しています。

今回は、キャンペーンで7万円も安く購入できましたよ♪

ノートパソコンが壊れたタイミングで、ちょうど大幅値引セールをやっていたんですよね。
最初は6万円台ぐらいで考えていたけれど、ミドルクラスの最新ノートパソコンをこの価格で買えたのは本当にラッキーでした。

DELL New Inspiron 16 AMD プレミアム

購入したのはDELLの New Inspiron 16 AMD プレミアム

CPUは AMD Ryzen5 5625U（第4世代）
メモリーは 8GB、ストレージは SSDで256GB

今回、CPUはインテルではなく初めてのAMD Ryzenにしてみました。
近年、Ryzenは性能に敏感なｅスポーツ界隈でも評価されてきているようなので、通常利用の範囲であれば特に不安はありません。

本体の色はぺブルグリーンで、うっすらとグリーンがかっています。
パッと見だとシルバーに見えるのが私としてはちょっと残念。

モニターサイズは16インチでFHD＋（1920×1200）
通常のフルHDよりも縦に長く作業領域が広くなっています。
非光沢で視野角も広くとても見やすい♪

いろいろな人のレビューの中には「ファンの音がうるさい！」とあったけど、私はそんなに気にするほどではないかな。

ひとつ難点を挙げるとすれば、キーボードの右上に電源ボタンが付いていること。
ここにあると、バックスペースキーやデリートキーを打とうとしてずれると電源が落ちるのよね（笑）

ここの位置の電源ボタンは見た目は良いけど、操作性はいまいちかな。

私のパソコンの選び方

本当にすぐ欲しい場合は、電気屋さんなどの店頭購入もありなんですけどね。
私の欲しいスペックのものを探すとなると、どうしても10万円以上になってしまって予算内（6万円前後）では収まらない。

実際に家電量販店にパソコンを見に行ったけど、私の欲しいスペックのものでNECや富士通なんかは軽く12～3万円くらいしていました。

ということで、店頭購入はすぐに手に入るメリットはあるけれど、私の選択肢には入りませんでした。

ノートパソコン購入時の私のスタンス

私のスタンスとしてはノートパソコンは消耗品という考え方で、ハイスペックの上位機種を長く使うより、ミドルクラスのものを不具合や不満が出たら買い替えていくという感じです。

ノートパソコンのグレード基準としてはこんな感じかしら。

		ハイクラス	ミドルクラス	エントリー
CPU	インテル	Core i7・i9	Core i5	Core i3 Celeron 他
	AMD	Ryzen 7・9	Ryzen 5	Ryzen 3 他
ストレージ		SSD 　　　　　↔ 　　　　　HDD
メモリ		大 　　　　　　↔　　　　　　 小

※メーカーによりミドルクラスを「エントリーモデル」としている場合もあります。

私は高スペックが要求されるオンラインゲームや動画編集などはほぼしないし、インターネット・動画視聴・画像編集が中心なので、簡単な動画編集やプログラミング等の可能性も視野に入れて性能はミドルクラスのもを購入しています。

画面サイズは特にこだわらないので14～16インチでお値段優先で探しました。

画面サイズは13インチだとA4サイズに近いし軽いので、カバンに入れて持ち運びしやすいですね。
13インチ以下のデメリットは、15インチに比べて価格が割高なのと画面（文字）が小さい事かな。

ノートパソコンは画面サイズが小さくなるのに比例して割高になりがちです。
性能やコスパ重視なら14～15インチがお手頃かと思います。

それと購入の際、私は保証オプションなどは付けません。
大体、1年保証は素でついているし、低価格のパソコンに3年保証（2年延長）を数万円出して延長するなら、壊れた時は買い替え前提の方が良いと考えています。

10万越えのハイスペックなノートPCなら、延長保証を付けて長年使うのも良いのかもしれません。
私は5～6万程度のパソコンなら、壊れた時は最新機種に買い替えた方が無駄が無いように思います。

これまでのノートパソコン買替履歴

私のここ20年でのノートパソコンの買替えは今回が6台目。
ずっとBTOメーカーのノートPCを使っていて
DELL → DELL → Lenovo → Lenovo → Lenovo（この前のPC）→ DELL（今回）
という感じです。

不具合や故障で5回買い替えたので、1台あたりの平均寿命は大体4年ぐらいといった感じ。

仮に有料オプションで3年保証を付けていたとしても、保証期間が終わっていると結局買い替えです。
私の場合は買い替え5回のうち3年以内に壊れたのはこの前の1回だけ。

保証オプション代の節約は累積でノートPC1台分以上削減できていたから、今回早めの買い替えになったけど、結果的には延長保証無しで正解だったかな。

BTOの中ならLenovoはスタイリッシュな感じで、見た目は結構好きなんですよね。
画質や音もわりと良いし特に使用感も問題なかったので、今回もLenovoで良いかなぁと思っていたところ、購入のタイミングでDELLが一番お得になっていたので、今回はDELLにしました。

BTOメーカーの良い所

電気屋さんなどで市販されているパソコンだとどうしても、いろいろなソフトなんかも詰め込まれているし、お値段も高くなってしまうんですよね。

BTOメーカーのパソコンは不要なソフトもあまり入っていないし、予算によってカスタマイズで調整できるのが良いところ。
不要な機能や過剰なメモリー、ストレージの容量を最適化することで、無駄な費用も押さえられます。

家電量販店の店頭でBTOメーカーのPCも見かけますが、完成品のためカスタマイズできずキャンペーン（クーポン）なども無し。

なので私はいつも、コストパフォーマンスが高いBTOメーカーのものを公式サイトから購入するようにしています。

基本的にBTO(受注生産)は注文（カスタマイズ）してから組み立て → 発送になる性質上、納期は長めです。
急ぎの人には、短納期ですぐに届く即納モデルというのも存在します。

今回は安さを優先して通常モデル（納期長め）にしました。
届くまでパソコンが使えなくて不便だけれど、今の時代はスマホやタブレットがあるのでネットぐらいはできるしね。

コスパの良い3社で比較

今回、私がノートPC購入の候補として挙げたのはLenovo、DELL、HP（ヒューレット・パッカード）の3社。

この条件のもと、3社でピックアップしたノートPCはこちら。

	Lenovo	DELL	HP
型番	IdeaPad Slim 550i 14型(第11世代インテル)	【Dell】New Inspiron 16 AMD プレミアム	HP 15s-eq3000 スタンダードモデルG3
CPU	第11世代 インテル Core i5 1135G7	第4世代 AMD Ryzen ５ 5625U	第4世代 AMD Ryzen ５ 5625U
ストレージ	SSD 256GB	SSD 256GB	SSD 256GB
メモリ	8GB	8GB	8GB
解像度	14インチ FHD（1920×1080）	16インチ FHD＋（1920×1200）	14インチ FHD（1920×1080）
OS	Windows11 オフィス無し	Windows11 オフィス無し	Windows11 オフィス無し

※各商品は売り切れの場合もあります

上記の3機種は購入当時の価格と今の価格でかなり違っているので表記していませんが、当時はほぼ同スペックで価格に少し差が出ている感じでした。
（2022年8月現在、世界的な物価高＆円安の影響で購入時より全体的に値上がりしているようです）

他にディスプレイサイズや視野角、USBのスロットの数やtype-cがあるかとか、細かいこだわりの部分を比較したり。
持ち運ぶ予定があるのなら、軽い方が良かったりしますよね。

こんな風にコスパの良いBTO3社で、希望の条件に合った物を比較して決めるようにしています。

それぞれの公式サイトでは、いろいろなお得なキャンペーンが開催されています。
うまくキャンペーンを利用すると、かなりお得に購入することができるんですよね。

欲しいスペックが決まってある程度目星がついたら、各公式オンラインストアでキャンペーンがやっていないかをチェックすると良いですよ！

それぞれの公式サイトからチェックしてみてね↓

Lenovo公式オンラインストア

デルオンラインストア

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

ちなみにキャンペーンはあっという間に終わってしまうこともあるし、すぐに違うキャンペーンが始まることもあるので、パソコンが必要になったらこまめにチェックしてみましょう。

次回は壊れたノートパソコンからデータ（SSD）救出の記事を書きたいと思います。

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